にゃー🐈 ニャロです。


西暦だと2023年。皇紀だと2683年。令和だと五年。ややこしいけど、とにかく新年明けましたわね。


「皇紀なのだー!」とか言うと、「右翼の街宣車だな、うるせー!」って感じだけど、でも「カコちゃんはカワイイから許す」みたいな、ユルユルな令和五年よね。

昨年令和四年の宮内庁予算は120億円。国家予算110兆円の0.1%って言い方もできるし、国の借金「赤字国債」で賄ってるとも言えちゃうわけだけど、

そもそも、「なんで民主主義で資本主義の日本にエンペラー的な天皇制度が残ってんの? 絶対忠誠なの??」って聞かれて、スラスラっと答えられる大人っているの?
たしかさー、学校の教科書には「天皇は日本の象徴なのだ!」とかって書いてあったような…
象徴=シンボル?

謎よね。
きっと、日本には謎がいっぱいあって、本とか乱読して色々探求すれば、色々と驚きの歴史とか判明するんだろうけど、そんな暇があったらスマホゲームしたりするほうが楽しいもんね。ほんの120億円くらい、日本の国家予算が使われてたって関係無いもんね。

そんな令和五年になったけど、昨年度令和四年の我が家投資予算の振り返りのほうが大事じゃんね。国家がどうとかより今日明日のごはんが大事なのが庶民だもん。
えーと、一年の区切りだから、まずは年度末比較で楽天証券口座をチェックよ。

なるほど、コロちゃん安値で上手く買い物できたおかげで2020➡2021➡2022と気持ち悪い右肩上がりだったのが、2022➡2023はフラットな感じ。
数字だと、2022頭が177M円で2023頭が176M円だから、▲1M円/▲0.5%ね。
ふむふむ、ウクライナでの「タタカイ」とか、それに絡んだエネルギー問題とか、アメリカの利上げ&日銀の金融緩和継続とか、中国のコロちゃんゼロ政策とか、色々あったけど、終わってみたら「総額はほぼ変わらず」。ふーん、そうなのね。
じゃあ、前月比は?

下げ止まったと見るか、急降下直前なのか、神のみぞ知るわけだけど、前月比だと▲2M円/▲1.1%ね。こっちも、ほぼフラットじゃん。へー。
つまんねーなー、ってパリ方面から呟きが聴こえてきそうだけど、しょうがないじゃん。嘘無しリアルなのが、このブログなんだからさ。
3ヶ月前の10月に、時価評価額(税引前)が193M円までグイグイきたときは、「あー、もう2億円じゃん。全部スイスフランに換金してピエモンテで余生を…」とか思ったり思わなかったりしたけど。

日銀総裁の黒ちゃんの市場へのサプライズ(=財務省の意向=眼鏡総理の岸田さんの意向)とかアメリカの利上げ減速ニュースのお陰でドル円相場が1ドル152円から130円に▲15%円高方向なんだから、193M円から176M円に▲9%円建時価評価額が下がっても当たり前体操じゃんね。

「ウケケ〜♫ ▲17M円なんて大損じゃんけ! 損切りしかないっしょ、そーんっきりっ!」ってパリ方面から聞こえてくるけど、ホワイ?
確実なのは、僕は超能力者じゃないし、

タイムマシンもタイムテレビも持ってないし、

だから、「株価や為替が一番高いときに売って、底値で買う」なんてミラクルはできないわけ。残念だけど、当たり前よね?

ミスターゴーンさんの会社(だった会社)で教わった戦略策定方法とPDCAに沿って、僕の投資戦略は年間±15%の「ややハイリスク」で設定してるから▲9%は全然許容範囲内だし、減ったり増えたり、増えたり減ったりが投資だから、謎の呪文「損切り」は僕の呪文リストに載ってないわけ。

実際、石油や銅や黒鉛とか資源関連はドル建て株価は実に堅調だし、バイオ製薬関連は配当金の増配含めて絶好調だし。
高PER銘柄の『アマゾン【AMZN】』『デジタル・タービン【APPS】』はアメリカ利上げの逆風で真っ青だけど、企業としては現在も数年後の見通しも「そんじょそこらの日本企業なんか目じゃない優良企業」だって僕の評価は直近の決算みても変わんないし。企業のオーナー(株主)は目先の人気投票(株価変動)ごときで青ざめたりしないわけ。


で、「令和五年はどうすんだ?」って?
そんなの、決まってんじゃん。

僕の保有するバイオ製薬関連は、これからが開発中新薬の承認とか新薬売上ボーンとかチャンスタイムだから、配当金貰いながら『どっしり波待ち』。モチロン、開発失敗とかでドカーンと悪夢タイムの可能性もあるわよ。人はそれを「投資」と言うんだけどさ。
資源関連は、大波が来たら一気に売る構えね。まだ某ロシアはニュークリアーな攻撃してないし、中国の景気指数実績が下げ下げなのはミラクルロックダウンしてた「過去」データだし、年末年始鎌倉江ノ島に群がる自動車の群れを見れば「石油大好き! 燃やせ燃やせ〜♫」ってリアルを実感できるし、京都は外国人観光客だらけ=ジェット燃料もガンガン燃やされるし。だから2023か2024か2025か、ドカーンと上がるチャンスはありそうだし、1バレル40ドルとかに下がるリスクは僕の分析(当てにならないポンコツ分析)では極端に低いし。配当もナイスだから鼻歌交じりで『波待ち』ね。

日本のメーカー系は、きちんと配当を出してくれるなら、長期保有でオッケー。利率が3%の定期預金ってイメージね。ジャパニーズ経営者さんたちやサラリーマン労働者さんたちに利息稼いでもらうくらいは期待してるわ。
モチロン、ドル円相場の読みは「中長期で円安」。哀しいけど、国家予算の歳入と支出に占める社会保険料や赤字国債(国の借金)、労働人口減少トレンドと爺婆増加のリアル、軍事的リスク、どれをとっても「世界最凶軍事国家アメリカ、労働人口も移民で増えて資源も石油などなどたっぷり」と「軍隊持たないミサイル先制攻撃されて首都壊滅リスクがあって、労働人口減り減り爺婆大国、おまけに資源は観光資源といいなり従順労働者のみ」のどっちが人気か、どっちかしらね…

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