にゃー🐈 ニャロです。
ドル/円為替相場の円安が力強いわね。通貨の為替相場は、法定通貨を管轄する中央銀行や政府が強烈な介入するリスクがあるから、僕は「FX投資(ってか投機)」はしないんだけど、
ただ本質的に、人口が減って経済も落ち目で金融緩和継続する日本の通貨「円」よりさぁ、人口増える見通しで、金融引き締めを開始してて、新ビジネスに積極的で、世界一の軍事国家の通貨「米ドル」がますます強いに決まってんじゃん、ってシンプルな僕の予測は当たってるわけで。
おかげで今月もドル建ての金融資産時価評価額は堅調なんだけど。
なんか、ちょっと日本の中央銀行や政府が介入に動きそうな空気がでてきたかも。
ま、どっちでもいいの。円が強くなれば、『吉野家』の牛丼は税込426円のままだし、
円安が進めば米国株式の円換算時価が上がるだけだし。これがリスクヘッジってことなのかも。
そんな通貨の国際競争力は置いておいて、日本国民の76%が大好物らしい「現金」。
使わなければ、ただの臭い紙切れ、もしく銀行通帳の数字なのに、
単にお仕事が忙し過ぎるのか、
サラリーが多すぎて、資産運用しなくても現金が有り余ってんのか、
「株式投資」とか、投資するとギャンブルだから減っちゃうって怖さで、現金のままなのか。
「なんか、会社の同僚が、毎月積み立てのETFが安全で安心で確実って言ってたなぁ」って、『ETF積み立てLOVE』リーマンも、いるみたいよね。
『NISA』なんていう、節税投資手段もあるし、「現金」で持ってるよりは「お金に働かせる」かもしんないけど、自分の大事な金融資産を「良い企業」も「ダメな企業」も混ざった『ETF』って職場に放り込むのは、僕は嫌だなぁ。毎年手数料がかかる『ETF』なんて、特に嫌。
あくまでも断面だけど、僕が去年『FIRE』した2021年7月。仮に全金融資産を、『楽天証券』で一番人気の国内ETF「日経225連動投信」に投資してたら、
2021年7月の30000円は、今日の最新27985円、▲6.7%。
だから、もし僕が「ETF最高、安心、間違いない」派閥で、一番人気のこのETFに全部、ってベットしてたら、
2021年7月の金融資産時価総額125M円×▲6.7% = ▲8.4M円の資産減少で、総額は116M円ちょいになってたってことね。
いいのいいの。こんなの、あくまでも「断面」だから。『ETF積み立てLOVE』なお兄さん達は、賢いんだから。「長期積み立てだから、そんな短期は気にしない」んだから。
ここだけの秘密なんだけど、僕って無職じゃん。厳密には、魚釣りしたりワカメ拾いしたり狩猟生活というべきかしら。
で、親族だったり、現役リーマンの知り合いなんかは、洗脳されたように同じ事を言うわけ。
「まだ若いんだから、働かないと」
「やりたい仕事があるんでしょ?」
「給料安いけど、仕事紹介しよか?」
まあ、それが令和四年の日本のリアルなんだけど、僕から見て面白いのが、「じゃあ、なんでチミの現金には働かせないの???」ってこと。
そこそこの企業のサラリーマンなら、年二回のボーナス手取りが100万円/年、オッサンだったり管理職だったら200万円/年を超えるのが当たり前なんだから、そのボーナスだけでも全部「おい、現金、オレの代わりに働いて来い」って、やるのが当たり前で、そいつらに稼ぎで足りない分はやむを得ないからサラリーマンとして時間労働と賃金を交換、ってのが僕の常識だから。
ドル/円の円安だけじゃなく、赤字国債じゃんじゃん印刷しまくりの借金政治は日本が倒産するまで続くんだから、
日本円っていう現金を銀行口座に「預金」してるってことは、自分のお金がプータロー状態なのを許容してる馬鹿親ってことじゃん。
だから、僕が言いたいのは、
「僕がプータローだからって、別にいいじゃん。お宅のお子さん(現金)と一緒なんだから」
ってこと。
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