マニアックなイタリア旅アブルッツォ州をウロウロして、ローマとナポリで飲み歩いて #1 深夜便でイスタンブールへそしてローマ到着 - ニャロの『FIRE』スローライフ

にゃー🐈　ニャロです。

今年2回目のトルコ航空。ボケボケしてたら、間違えて羽田空港第一第二ターミナル駅で降りちゃった。海外に行くんだから、第三ターミナルじゃんね。早めに来て良かったわ。

そう、イスタンブール経由ローマ行き、飛行機は夜便22:45発だから、お寝坊さんの心配無し。機内食はノーサンキュー主義だから、藤沢駅から京急乗り換えの横浜駅で夕飯、といえば、そごう地下一階の「天一イートイン」。

揚げたてのかき揚げ丼がお新香もお茶もついて1500円かかんないなんて、ユーロなら10ユーロでお釣りが来ちゃう奇跡のアツアツかき揚げ丼。パリ市内でこんなお店があったら行列3時間待ちじゃんね。機内食は苦手だから、ここで早めのディナーなの。

羽田空港ターミナル3のトルコ航空チェックインカウンターは… エグい大行列。大半はトルコ人とか欧州人だけど、なんか日本人団体ツアーも復活してて、トルコツアーとかイタリアツアーとか、何組か整列してたわね。

トルコ航空って安いし、イタリア各都市にトランジットで行くの早いもんね、なんせ羽田から襾へ、北朝鮮国境ギリギリ攻めて、

戦争中のクリミア半島のすぐ南、ガザ地区の北をスススーっと通ってイスタンブールだもんね。まさに「翔んでイスタンブール」だわ。

さ、チェックインしないとね。魔法のカード「ANA SFC」があるから、ビジネスクラスのチェックインカウンターに並んじゃうもんね。だって、トルコ航空はANAと同じ「スターアライアンス」なんだもん。あ、10月のフランス帰りに乗ったエアチャイナもスターアライアンスなんだけどね。

激安チケットだから、マイレージ換算されないクラスらしいんだけど、まーしょうが無いじゃんね。羽田空港ではゴージャスなANAのビジネスラウンジ使えるし、

経由地のイスタンブールのトルコ航空ラウンジも、シャワー無料で仮眠室まで完備。今回は乗り継ぎ150分しかないけど、シャワーは嬉しいのよね。

んで、羽田のラウンジは大混雑。うへー…

生ビールサーバーはスーパードライだけだし。札幌空港ラウンジを見習って欲しいじゃんね。あそこはサントリー、アサヒ、キリン、サッポロ(サッポロクラシック)勢揃いだもんね。

ん？なんかスーパードライが旨いなー、そっかそっか、さっき「天一」の濃厚かき揚げ丼食べたからかなー。

なんか、スマホで注文する蕎麦うどんとかあって、ツマミも充実。

海外生活してる駐在リーマンは、こうゆうの痺れんのよねぇ… 結局3杯呑んで、登場口へ。

さ、庶民は黙ってエコノミークラス。あ、隣の席、空いてる？ドキドキ、ワクワク…

でっかいボーイング777-300ERは搭乗率85%くらい。まあまあ空席もあるんだけど、今回僕はビビッて「有料座席事前指定」で12A席を確保してて。だって窓際大好きなんだもん。

「ボーディングコンプリーティッド」のアナウンス直後に駆け込んできた隣のオバハン、海外ツアーの添乗員で、どでかいバッグを隣席にぶん投げて後方座席へ。ツアー客のフォロー？海外ツアーのツアコン、大変そうだけど、そこには座んないでよ… ここで悪運使い果たして、イタリアでは幸運だらけってことかなー。

次回座席指定するなら、後方窓側がいいかも。どうせイスタンブールで乗り継ぎだし、後方座席のほうが空席多かったし(3席ぶち抜きフルフラットの乗客も一人いたし…)。

こないだパリから北京まで乗ったエアチャイナには、充電ポートすら無かった(北京経由往復欧州の格安チケットで往復10万円ちょいだから、当然だけどね)からさ。トルコ航空は充電USBもあるし、機体も新しいし。トルコ人客たちの体臭がイスラミックというか強めな以外は全く問題無し。親日国だしね、トルコ。ハマム行きたい。

映画はみないで、ラウラ・パウジーニさまのニューアルバムをスマホで聞いて13時間半。飛行機は順調にイスタンブールの空港に着陸。さ、乗り継ぎよん。