『味道広路(あじどころ)夕張郡栗山町』っていう和食屋さんが、空知の町外れにあるんだけど

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ぐるめ

ニャー🐈 ニャロです。

世界的なトレンドというか、素晴らしく魅力的な飲食店がスーパー辺鄙な場所にポツンとあることって、もう世界の常識じゃんね。

今週末から行くシチリアで、楽しみなリストランテが二軒あって。片方はパレルモからクルマで東に2時間。山の中の村のリストランテで、天然キノコっぷりがハンパないらしい「Ristorante Nangalarruni」ってお店。春キノコ食べれるといいなぁ…

もう一軒は、エトナ山北部からクルマで1時間の「Osteria del maiale nero」、ここはリアルに山の中の一軒家リストランテで、飼ってる黒豚料理がアレらしくって。ディナーの予約だから帰りの山道は真っ暗だから、飲み過ぎるとアレじゃんね。まさに「シチリアに死す」なんて、ハードボイルド過ぎて良くないじゃんね。

日本も同じ、僻地にこそお宝飲食店が点在する時代。讃岐でうどん旅すれば、それが事実だって簡単にわかるじゃんね。

で、こないだの北海道 空知での合宿中に、そんなお店に行く機会に恵まれちゃって。日頃の行いは良くないのに、幸運だったわけ。

そのお店の名前は、『味道広路(あじどころ)』、北海道の空知地方、栗山町にあるんだけど、Googleマップみれば「… なにしにココまで?」、じゃんね⬇

しかししかし、ここ栗山町には、実に実に、なかなかアレな空知のワイナリーさんたちのワインがワインリストに載っちゃってたりするイカした飲食店が3軒もある、知ってるヒトは知ってるホットエリアなのよ。冷泉だけど温泉もあるしね。

どうせ遠すぎて行かないだろからアレなんだけど、その3軒は「クリヤマアンドアム」「サメオト」「あじどころ」。今回は、きっちりガッツリ和食の「あじどころ」に行っちゃったってわけ。

生来、記憶力の悪さには自信があるんだけど、当然「あじどころ?聞いたこと無いなぁ…」って感じだったんだけど。どうやら、予約至難の名店らしくって。
「2年間北海道行くたびに予約トライするけど予約できない」
「行きたい行きたい行きたい!」
「本州から毎月通ってる常連客もいるらしい」
などなど、お店のホームページに予約可能な日が見れるカレンダーが載ってるらしいんだけど、とにかく空いてないんだって。へー。

今回、なぜか「せっかくだから、みんなで行こう!」なーんてコンドーさんたちが盛り上がっちゃって、確認したら予約可能だってんで、なんだかサクサクと段取りが進んで。うーん、いっつも自分で段取りすることがほとんどだから、なんか王様気分じゃん…

お店は、一軒家で、まさに「スーパー辺鄙」。そもそも、ここに来る手段はクルマだけ。幸い、栗山には庶民的な「栗山温泉ホテル」があるから、本州からのビジターならこっからタクシー、じゃんね。まさかレンタカーで行って飲酒運転?それとも麦茶?ありえないし…

今回は、コンドーさん兄弟とナカザワ夫妻と僕の5人でのお食事、良い子にしてないとシバかれるから、マジで胃袋が緊張しちゃうけど、目の前にコンドーさん兄弟の白ワインが2本並んでるのを見るとココロが穏やかに落ち着いてくるじゃんね。

何から何まで今回はお任せしちゃったもんで、なんだか不思議な気分。

玄関で靴脱ぐシステムだから、きっちり足洗っておニューの靴下で行かないとね。着物姿の女将さんが接客してくれちゃうもんで、言われた通りに掘りごたつ席に着席。

写真撮る空気感じゃなかったんだけど、ナカザワさんコンドーさんウラモトさんのワインが列んだワインリストは壮観。こんな場所にねぇ…

今夜は5人、オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナーだったかなぁ、とコンドーさんのタプコプ白に弟のタクミさんのT白。行儀良く飲まないと…

お料理はどれも優しいお味、素朴だけど洗練。地元や道産素材が多いみたい。シェフが採ってきた地元の行者にんにくとか、嬉しいじゃんね。

北海道ではアブラコっていうんだって。いわゆるアブラメの御椀。

これも地元素材、西洋わさびの一皿。鮮烈な風味が嬉しいじゃんね。

道産のホッケの焼き物、居酒屋の焼きホッケも好きだけど、これは超ご馳走ホッケ。お供のじゃがいもも地元産だし。

筍は京都、北海道では筍の時期がちがうのと、竹の種類も違うんだって。

ヤリイカだっけ?奇をてらってない(薔薇の花散らしたり)お料理が、僕は好き。

漬物も美味しくって。沢庵はしっかりガッツリ酸っぱいし。お土産に買った蕗味噌も牛蒡のアレも、お見事な美味しさ。

シメのご飯、一番インパクトあったなぁ!

硬めに炊いたおコメに、アサリ出汁を合わせた、オジヤでもなくお粥でもなく、なんとも滋味深い美味しいおコメ料理。シェフが採ってきた地元の蕗の薹がアサリ出汁と超絶マリアージュ。シェフ、すげー!

冷たい甘いのと、

お茶請け。

お茶いただきながらシェフと少しお話。なんとも、「日本人で良かった」「北海道 空知の美味しいご飯を食べた〜」って気持ち良い気分になれるワンダフルなお店だったじゃんね。

しかも、超ラブリーな地元のナチュラルで美味しいワインも揃ってるし。わざわざ空知まで行くなら、是非再訪したいお店だわ。ただ、予約至難みたいだから、お店のホームページの「空き状況カレンダー」を見て、先に予約してから飛行機のチケット買うようにしないとね。

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