秋の秋田 プチ湯治旅 #6 源泉掛け流し純温泉『後生掛温泉(鹿角市)』の「泥湯」いいじゃん!

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

大館市から玉川温泉に帰る途中、同じ鹿角市の『後生掛温泉』に寄り道したの。秋田市の酒屋さん「後藤酒店」のおかみさんに教わったんだから、行ってみたいじゃんね。

玉川温泉から焼山を挟んだた反対側、ほぼ岩手県ってとこに後生掛温泉はあって。ここも山の中の一軒温泉宿。

ここ『後生掛温泉』、お泊りだと、鼻血噴き出る貴族プライスみたいなんだけど、お安めの「湯治部」もあるみたい。そして庶民向けの日帰り入浴も。

だから、エントランスとか、ちょっとリッチな雰囲気。たまにはこんな温泉も悪くないじゃんね。

面白いのよね。玉川温泉と同じ焼山の裏側だってのに、

温泉のペーハーは3以上。玉川温泉のペーハー1.2と大違い。入湯しても、ビリビリひりひりしないもんね。うーん、マイルド。

少し濁った柔らかくって良いお湯なんだけど、気に入ったのが「泥湯」。

源泉エリアの噴出した温泉泥を顔やカラダに擦りつけるっていう、原始的世界的な美容というかアレなんだけど。ここの泥は色味がほぼ真っ黒で、なんか怪しげで良いのよね。

そうね、酒屋のおかみさんは、美容効能も踏まえて「アタシは後生掛温泉がスキ」ってことだったんじゃないかなぁ。次回、後藤酒店に行ったら聞いてみないと。

で、宿の真ん前に、「自然研究路」なる気になる看板。当然、研究しに行きたいじゃんね。

でた、「熊出没 注意」…

まさに熊真っ盛りだもんね、秋田県も。同じ鹿角市で⬆ニュースになったばっかりだし。なかなかスリルだけど、ヒグマじゃないし。

流石は秋田焼山に面した温泉処、こちらもなかなかワイルドに湯気立ってるじゃんね。

あー!黒い!この黒い泥じゃんね、泥パックの採集地。

なんかさー、ワイルドな温泉源泉エリアって、九州大分県の別府温泉の地獄めぐりとか、やたらメジャーだけど、秋田いいじゃん。ナチュラルに地獄感が凄い場所がそこらにあって。しかもきりたんぽ鍋もご機嫌に美味しいし。

流石はハイソな後生掛温泉、山の景色を見下ろすカフェがあったり。ザクロソーダ飲んだり。

で、玉川温泉に戻って、滲みる温泉入って、夕暮れのナチュラル岩盤浴やって(ちゃんと目覚まし19:10にセットして)。同じ事を繰り返す幸せ、それが湯治。

そして、今夜も…

ガッツリ、きりたんぽ鍋お代わり四回。脱衣所の体重計なんて、乗るつもりないしね。

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