「アメリカ株配当」で生きていくなら、米ドルと日本円の今後の競争力を予測するじゃんね 『FIRE』って、脳みそ使うわぁ…

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株式投資

にゃー🐈 ニャロです。

なんかね、甲斐国=山梨県じゃ、もうさくらんぼ狩りが始まってるみたい。ハウス栽培だけど。今年は暖かいから、路地モノのさくらんぼも5/25くらいからだって。へー…

そんなわけで、世界は皐月(5月)に入ったじゃん。今月末からは待ちに待った北イタリア放浪じゃんね。だから、宿の予約とか開始してるわけ。

でね、今回イタリアは15年ぶりなんだけど、ビビったわ。なんせ宿泊代が高いんだもん。

僕ごときの庶民が宿泊するのは、イタリアの宿ランキングだと「☆☆」クラス。日本だと激安ビジネスホテルとか民宿クラスね。タオルが手ぬぐいより水吸わない硬い布のクラス。

素晴らしいでしょ?リネンを1週間=7日間のうち、2回も変えてくれちゃう貴族サービス。星野リゾートとかハイアットとか目じゃないかんね。宿=食って呑んで寝るだけだし。

でね、この「☆☆」クラスって、ローマとかフィレンツェとか、観光客だらけの大都市のそこそこ中心部に徒歩圏内でもダブルやツインルーム一泊無食で30〜40€だったのよね。

僕がドイツに住んでた頃でイタリアに最後に旅したのは2007年。当時の円ユーロ相場はざっくり150円/€。今日の為替レート中値が147円/€だから、為替はほぼ今と同じだったんだけど。

今回、ネットで北イタリアの宿をB&B(朝飯だけ付)で「エクスペディア」とか「ホテルドットコム」とかで探してんだけど、はっきりいってエグい宿代なの。うへぇ〜!

⬆、北イタリアのトリエステって大都市中心部から7km以上離れた一つ星「☆」の宿の一泊朝食付きが17000円… 全く同じ宿じゃないけど、これって2007年から15年経過したイタリアの宿代が2.5倍以上になってるってことじゃん!

こないだ栃木県の温泉民宿で、一泊二食付で7000円だったじゃん。僕が池袋の某焼き鳥大学で旅行研究会会長だった三十年前、民宿の料金って一泊二食で全国ほぼ統一6800円だったかんね、マジで。30年で+3%だと思ったらとんでもない!その頃は消費税は3%だったんだからね。今は10%でしょ?

消費税抜きで比較すると、30年前は6600円。今は6000円。つまり30年で民宿価格は▲10%。気付いてた?毎年▲0.3%価格が下がるなんて、そりゃインフレが数%ずつでも進行してて、対円為替レートがそこそこ安定してる国の庶民には…

だからさ、インバウンドって呼ばれる、外人観光客にとって、日本は堪らないセクシー激安王な観光地なわけ。だってクオリティ高い宿も飲食店もアクティビティも全部リアルに素晴らしいんだもん。安売りしてる自覚ゼロ。

これって、坂本龍馬さんの「海援隊」がやってた海外貿易の理屈と同じだし、

通貨がユーロになる前のイタリアリラも安かったし、

25年前だっけ、韓国が破産してIMF導入された時の韓国ウォンとか、

某カルロス・ゴーンさんが「次のマーチはタイで製造して日本で売れ」って大号令かけた頃の激安タイバーツと同じ理屈。絶対年間9万台も製造してなかったはずだけど…

資本主義経済では、経済弱者はトコトン容赦なく喰い漁られるってこと。ジャングルのフィジカルな弱肉強食と全く同じ。仮に日本の経済競争力が今後グイグイと強まるなら、当たり前だけど日本円が強くなって円高さんいらっしゃいじゃんね。

でもさ… 僕の目のは、日本の経済競争力は低下する一方で、ヤング人口は減る一方。資源はほぼ無いし地震大国に沢山原爆型原発稼働させて自爆してるし。あんだけ大量の放射線ばら撒いても住民避難させず、お子様たちの甲状腺癌は全然問題視されない恐怖の国ジャパン、税金の倍くらいのムダ使い国家予算成立させて、不足日本は赤字国債借金で未来の大人たちに放り投げ。その法定通貨が強くなるって予測する予想屋もいるんだろけど、

ユーロはわかんないけど、世界最狂の軍隊、最大の軍事費、増える人口と強まる経済力。日本の宗主国たるアメリカ様の米ドルに対して日本円が強まるって予測をする根拠があったら教えて欲しいのよね。もちろん「流れが視える」みたいなギャンブラーの感性みたいな根拠はノーサンキューだけど。

とにかく、自分なりの分析と予測で、中長期、5〜10年のスパンだと、今より円安ドル高なんだろなぁ~、って。

アメリカ金融不安とか、「日本も政策金利上げるんじゃないか」とかで、株式市場は荒れ荒れだったりしてるけど、ってことは株価も荒れ荒れで。先週なんて1日で▲10M円(金融時価総額)なんてエグい日もあったけど。

でもさぁ、保有株式売らなきゃ企業のオーナーとしての権利に変わりは無いわけよね。配当減とか無ければ、いくら株価が下がっても毎年毎期の配当は変わらず貰えちゃうし。不労所得じゃんね。それが増配とかなったら、そりゃハッピーなわけ。

5月中旬=2023年が5.5/12.0ヶ月=46%経過したわけだけど、現時点の税引き後の配当受け取り金額は、

税引き後で日本円33万円とアメリカドル6500ドル≒87万円。合わせて120万円。年間換算すると260万円。金利上がらなけりゃ今年の住宅ローン支払い(元本+利子)が150万円だから残り110万円。生きていけないじゃんね。

でも、アメリカ株の配当は毎四半期末だから、6月末にドドーンと…

2747株保有してる⬆だと、6月に+2500ドル、税引き後円換算で+27万円。『シェル』も『アッヴィ』も同じように出る見通しだから、税引き後年間換算で350万円は貰えそうだし、今年は扶養範囲内で添乗員派遣バイト給料が貰えるから、それに掛かる微々たる所得税・住民税もアメリカ株配当二重課税の一部を確定申告で取り返せそうだし。

ややこしいわよね、税制って

こないだ知り合ったヤングな女性は、仮想通貨のトレーディングをしてるらしくって、

… 自由だけど、実態が無い(=仮想)トレーディングって、ゲーセンの競馬コインゲームみたいじゃない?

僕は、自分が理解できない投資は絶対しないし、僕はトレーダーじゃなくって上場企業のオーナーだから、想定外のアクシデントが起きなければ目標株価に達してない株式は売却しないし。

自分が予測する円安ドル高の中長期トレンドを踏まえて、配当が期待できるアメリカ株を保有すると、円安ドル高が進むほど配当が増えて穏やかな生活が送れるじゃんね。もちろん、「投資」だから予測通りならない場合もあるけど、それが「投資」。そうなったら、添乗員の派遣バイトをいっぱいやって年間二百万円くらいお給料と自分の時間を交換するわね。悲しいけど、リスクとらないとノーチャンスだもんね。

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