にゃー🐈 ニャロです。
… ってわけで、四国は何回来てもミステリアスで魅力だらけの旅スポットだってことなんだけどね。
今回、始めて訪問した4軒の飲食店が、どれもエッジが効いてて、とっても良かったの。だから、シェアしとくわね。
まずは室戸岬に近い室戸市の居酒屋『地のもんや 泰』。
お昼の「地のもん御膳」は秀逸。
可愛らしい小皿がいっぱい、トコブシとお刺し身も付いてるし、ご飯は美味しいし、味噌汁は実にいいお出汁だし、
リアルに「地のもん」だらけ。なんせ室戸市=リアルど田舎だかんね。
お刺し身のお味も斬れ味も只者じゃなくって。
ど田舎室戸市の外れだってのに、満席で。結構唐揚げ定食とか日替わり定食(この日はブリ大根とブリ刺身定食)が人気みたいで日常使いの地元の食堂みたいなんだけど、次回は夜来てみたいなぁ。
高知市内の『十刻』もホントにいいお店。
地のモノを食べたくってヨダレだらだらの観光客なら、玄関先の立て看板見ただけでエクスタシーじゃんね⬇
天然ヒラマサ、ドロメ、ウツボ唐揚げ、新筍の土佐煮…
突き出しが美味しいお店はいいお店。
土佐で筍の土佐煮、嬉しいに決まってるし、お出汁大国の四国だし、とっても良いお出汁だし。ぷはぁ〜。
フルーツトマトがまた、酸味と甘みがビンビンで、嘘みたいにデリシャス。
目の前で藁焼きしたて、人肌よりちょっと温いくらいの塩たたきが豪快な旨さなのは当然として、
ヒラマサ食べたかったから、刺し盛り一人前だけ。
地の山菜天ぷらに、
キチンと地のエース級日本酒も置いてるんだから、文句無し。また行きたい!
そして、高知市内の夜の〆。お昼にウロウロ歩いてたら長い行列があって、気になってたお店『らーめん チョンマゲ 高知本店』。
どうやら、ラーメン屋さんなのにチャーハン、「玉子焼きめし」がイチオシのお店らしくって。
遅めの時間に覗いてみたら待たずに入れて。
飲み物… 文旦フレッシュのサワーとかあったらいいなぁ、ってメニュー見たら、ナゾの「リープルサワー」を発見。
高知県民には常識らしくって、ヤングな店員お兄ちゃんは不思議な顔してたわよ。「リープルしらないの?」って。
リープルサワーと馬路村ゆずドリンクサワーを飲みながら待つこと十分。
まずは小ぶりな揚げ焼き的餃子。普通に旨し。
醤油ラーメンは細めストレート麺で、これもなかなかのレベル。で、
でた!ネギすら見えない、完全に玉子とお米しかみえない焼きめし。これがリアルに激旨。ちょっとちょっと、湘南にも出店して〜!
最後に、これも高知市内の寂れた商店街にあるスイーツ屋さん『ぜにや菓子店』。
不思議なレトロ感がある外観と、
今どきなオシャレ内装のギャップもウケるけど、
開店前からお待ちの列。ゴールデンウィークの中の平日火曜日だったんだけど、開店前に十人以上がお待ち。
目的は焼き菓子みたい。開店してパン屋さんみたいに皆様買い占めまくり。ほへー…
店内に4席だけあって、
そこでパフェとコーヒー。
都内価格だし、小ぶりのパフェだけど、
自家製アイスも、イチゴもメロンも、
蕩ける旨さ。フフフフフ…
お土産も買えるし、ここも大当たり。
ってわけで、高知県には必ず再訪するわね。間違いなく!
コメント