にゃー🐈 ニャロです。
月曜日の鵠沼ビーチは北風&波高0.5m予報で絶好のユルユルサーフィン日和。
水族館前あたりで、浅場でのロングライドが楽しめちゃう下げ潮を楽しんでたら、気がついたら11:00。あ、由比ヶ浜で海遊びする約束だった!ママチャリ号で七里ヶ浜沿いに、いざ鎌倉。
シャカシャカ… ん?腰越商店街のアノお店の暖簾が出てるじゃん。あ、月曜は営業日じゃんね。うーむ、これは… ちょっと休憩兼クイックランチで立ち寄るしかないじゃんね。
藤沢市と鎌倉市の国境エリア腰越に鎮座する愛すべきラーメン屋さん『トランポリン』は営業日が週に3日しかないし、土日は定例的に長蛇の列だから、月曜はチャンスなのよね。
去年から、北海道に移転するのか、やっぱ延期なのか、はたまたやっぱり移転なのか、微妙な乙女心的に状況は揺れ動いてるみたいで、Facebookが更新されるたびに「トランポリン」ファンとしてはドキドキなんだけど。
でもさ、人はいつか死ぬ生命体だし、お店だって永遠じゃないし、だから今この瞬間に「愛」が濃厚かつ丁寧にこめられた『トランポリン』のシェフのラーメンを幸せにズルズルしちゃうしかないわけ。当たり前のことだけど、案外忘れがちな重大事実なのよね。
幸い、お待ち列なく店内も一席空いてて、ゼロ待ち時間で入店。その前に、入口に置いてある御札をとるんだけど、「限定メニュー 春の香味味噌そば」にココロ惹かれて十秒フリーズしちゃった。
うーむ、これは強烈に悩むけど、ちょいと久しぶりの『トランポリン』だし、ここはココロを鬼にして定番安定興奮の醤油らーめん。モチロン大盛りよん。
相変わらず鯔背なシェフのお姉さん、相変わらず気合い入ってるのよね。「平打ち麺か細麺どちらに?」… 細麺でおねしゃーす。
来たじゃんね。むふふ、この醤油スープの深淵なる深い味わい。「なんとかのダシ」とか想像もつかない、複雑で円熟を感じる味わいなんだもん。ほんと、ここのスープは手間と真剣な丁寧さと愛情を感じるワンダフルなスープなのよ。マジで。
「白い粉」派の人民には理解されないかもしんないけど、手間と「愛」とセンスがあるシェフの作ってくれるラーメンってのは、大量の粉を当たり前のようにブチ込むラーメンとは別物だってことは、しっかり主張しておきたいわ。そこんとこ4649ね。
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