にゃー🐈️ ニャロです。
北海道研修旅、初日の宿泊は余市のお隣の町 小樽なの。運河沿いの倉庫をみんな眺めてお鮨食べる仕組みの観光町じゃんね。
大都市 札幌からの交通の便もいいし、新型コロちゃん騒ぎも沈静化しちゃったから、小樽はホテルが高くって。運河エリアの高級宿は当然無理として、小樽駅周辺の数少ないビジネスホテルも軒並み通常レートに戻っちゃった…
二年前は一泊4000円以下で駅前新ピカな『ドーミーイン小樽』とか予約できたけど、今回は歴史的昭和建造物『小樽グリーンホテル』が最安値で一泊6500円… しょんないけどね。相部屋タイプの「ドミトリー(カプセルホテルとか)」なら3000円以下もあるけど、今回はアレよね。
余市から札幌って、高速道路があるからクルマでほんの一時間。夜のススキノで夕御飯でもスケジュールは成立するんだけど、小樽にはあのお店があるじゃんね。
小樽に泊まる楽しみは地産地消イタリアンに北海道のワンダフルなワインがグラスで色々呑めちゃうお店『バリロット』。屋台村からお引っ越しして、今は小樽駅から徒歩5分の場所なの。
1ヶ月前に予約の電話入れたら、翌日火曜日は満席だったの。今日月曜日も僕ら二人以外は地元のマダムたちで満席。早めの予約がマストなのよね。
ここのお料理も楽しみだけど、なかなか余市でも札幌でも飲めない余市ワインがズラッとグラスで飲めちゃうから、ウキウキしちゃうじゃんね。
一杯目、余市『ドメーヌ・イチ』のピノ・ノワール ロゼと『ドメーヌ タカヒコ』ヨイチノボリ ヴィノップ ロゼ 2020をチョイス。
一皿目は地元産とうもろこしのスープ。ほおずきが入ってたような…
二皿目は、カンパチだったような… 合わせてある赤いのはソルダム。硬さと酸味とスッパ甘さがメッチャ美味しいソルダムで、お魚の軽いマリネとぴったんこ!
3皿目は、確かニシン。焼き物にニシン… 関東人には想定外で楽しいじゃんね。
今回は訪問しないけど、みんな大好きな余市『ドメーヌ アツシ スズキ』の赤白。
4皿目は、屋台村のときから名物メインだった北島豚のカツレツじゃんね。
やっぱね、ここに来たら『タカヒコ』さんの赤ワイン呑みたいじゃんね
この『バリロット』、予約は基本コースなんだけど、3000円コースか、パスタを追加した4200円コース。意味不明な価格設定なのよね。地元マダムたちも皆さんパスタ付のコースだったわ。
5皿目はパスタ。旬の名残りの雲丹…
今日訪問した一軒目『ドメーヌ モン』の話になったんだけど、「ドングリ2020」も一杯。山中さん、いただきます♥
オーナーシェフの對馬さん、席数増えたのに一人で大変じゃん… って思ってたら、お手伝いさんが途中参戦してきて一安心。
フフフ… なんと、まだメインディッシュが来るじゃんね。「滝川の鴨、アレッタ添え、タカヒコさんの畑の梅ソース」なのね。屋台村の去年と変わらない地産地消盛りだくさんじゃんね…
はぁー、満足満足。
明日は蘭越のワイナリー3軒訪問だから、早く寝る?え?〆に?シェフ、やりますな… 当然お供いたしますぜ。
『バリロット』で聞いたら「この時間だと、屋台村の何軒か…」ホォホォ、行こうじゃんね。
辻堂のシェフは、もうお酒は充分みたい。ラーメン屋さんが気になるみたいじゃん… 「湘南ズルズル団」活動開始よ!
去年とは違うラーメン屋さんじゃんね。
『らーめん きちりん 小樽店』、本店が札幌にあって、道内で数店舗経営してんだって。フムフム。
なんかね、『バリロット』は充分なボリュームだったけど、北海道ラーメンは別腹っていうし。
「チャーハンセット(味噌)」大盛頼んだら、「麺がもう無くて」ってんで残念普通にしたんだけど、店主さんが「チャーハン大盛にしようか?」って。答えは一つ、「YES!」。
なんか、札幌ラーメンの新興勢力はお麩を載せる店が多いんだって。へー。
ちょっと塩気が強いけど、庶民的にはガツガツ食べちゃうラーメン&チャーハンじゃんね。ってかチャーハン大盛が… さすがにお腹がはち切れそう。御馳走様でした!
湘南ズルズル団 調査報告
調査対象 らーめん きちりん 小樽店
小樽で飲み食いした最後の〆にピッタリ度 ☆☆☆
「ええと、もう一軒行こうか?」って絶対に言わせないガッツ溢れるチャーハンセット大盛の破壊力 ☆☆☆
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