にゃー🐈 ニャロです。
釣果は若干貧果だった西伊豆 田子の沖堤フィッシング。でもでも楽しかったし、まだお楽しみは残ってんのよ。渡船『万集丸』さんにお迎えに来てもらったのは13:00。つまり、お昼ご飯の時間なわけ。
ここは西伊豆、伊豆半島最果ての地。つまり、なんか地物の美味しい魚介とか食べたいじゃんね、ね?
田子漁港の南隣、仁科漁港の漁協前に、何やら気になるお店発見。その名も『沖あがり食堂』。
フムフム、「沖あがり」って何? Google先生に尋ねると、「桜エビを使った静岡県の郷土料理」なんだってさ、へー。
でも、お店のメニューは… イカのメニューだけ。そもそも桜エビ漁は伊豆半島じゃやってない、よね。
「イカはイカん!」って、僕は偏食ベイビーじゃないし、このお店は漁協直営ってんだから、ローカルなスローフードを愛して止まない僕の心をガッチリ掴んじゃったもんで、「たーべーたい、たーべーたい!」と団員たちに猛アッピールしたわよ。
このお店、ここ仁科漁港のイカ漁師さんたちのイカを出してるんだって。イカ漁師… イカす職業よね。
さぁさぁ、食べるわよ! 釣れても釣れなくても、1000円弱払えば等しくスルメイカのどんぶりが食べれちゃうなんて、21世紀の西伊豆は幸せじゃんね。
注文したのはお刺身と漬けイカのハーフ&ハーフ「イカ様丼」。このお店、店名といい、だじゃれ愛が強めみたい…
まったく、スルメイカさんったら素直にねっとり甘くて、美味しいじゃんね。冬なら更に上位グレードのヤリイカが登場するらしいんだけど、それは次回のお楽しみじゃんね。
天草(テングサ)って海藻が原料の心太(ところてん)、伊豆は産地だかんね。とことんローカルなスローフードじゃんね。ナイスなお昼ご飯だったわ。
さ、温泉に向かうわよ。こないだ最高だった『湯の国温泉』が最高過ぎて、他を試す余裕なんて無いわね。
そこからの帰途は、団員たち爆睡。僕は、仁科から温泉まで爆睡したから、木曜日の空いてる中伊豆→熱海→函南→西湘バイパス→湘南バイパスで帰宅。ふぅ、日焼けもしたし、なかなか体力ゲージはゼロに近いわ。
でもでも、僕にとって「釣り」=「おいしく食べる」。気合いで捌くわよ!
まったく、美味しくいただいたかんね。はぁー、西伊豆最高!
コメント