にゃー🐈 ニャロです。
「鵠沼かぼちゃ」って、知ってる?
鵠沼の住民になって8年、とっても良い町だし、地元愛ってのかしらね。この鵠沼かぼちゃで「かぼちゃプリン」作ってみたんだけど、まぁまぁ好評だったから、来週も作ってみるの。
藤沢警察署から見える『米ディハウス くげぬま』か、
鵠沼商店街の八百屋さんで「鵠沼かぼちゃ」は買えるかんね。
魚と同じで、野菜も鮮度は超大事。せっかく地元の畑で、しかも減農薬とか頑張ってくれてる美味しいお野菜が、旬ならお手頃価格だってんだから、貧乏な無職ボランティア人の生活に不可欠なのが『米ディハウス』なんだけどね。新鮮で美味しい旬の野菜を自分で調理して食べてれば、そうそう食費なんてかかんないもん。
今日もね、一流コーヒーロースター(焙煎人) 兼 一流バリスタ(コーヒーを淹れるプロ)の方から「『FIRE』してるのに節約さんなのね」って言われたもんで、「うん、サラリーマン上がりの『FIRE』って、セコセコじゃないと成立しないのよ」って説明したんだけどね。
案外、『FIRE』した無職リタイア人類=「リッチ」だって勘違いしてる人って、多いみたいね。
そろそろサラリーマンをリタイアして一年経つんだけど、このリアルな真実に『FIRE』してから気がついちゃうと不幸だから、しつこいけど理屈を、ヤングサラリーマンたちにシェアしちゃうね。
ええと、まず、単純な計算。
48歳でサラリーマンを「リタイア」した僕が、もしサラリーマンを定年70歳まで続けてたら(勤務してた伊勢原の企業が仮に倒産しても転職先は直ぐ見つかるけど、仮に倒産しないとして)、インフレとか昇格・降格、昇給・減給しないと仮定すると、所得税・住民税・厚生年金・社会保険などなどを差し引いた「手取り」は年間だいたい800万円弱。
ってことは、49歳から70歳までの21年間×800万円=約1.7億円がサラリーマンとしての「21年間分の人生の時間と引き換える法定通貨総額」って感じね。退職金とかIDECOの積み上げとか、ややこしいのは無視しても、そこそこの金額よね。
僕の場合、48歳時点で、コツコツ株式投資を複利的再投資してきたお陰と運もあって、約300万円/年の配当収入(税引き後)があったから、これだけで家のローン支払いと生活費は賄えてるわけ。『FIRE』した経済的根拠ってことね。新卒入社して3年目くらい相当の収入ってことね。
セコセコだから、自動車も電動自転車も持って無いし、スマホは格安1万円スマホで、『鈴木屋酒店(由比ヶ浜)』で買うナチュラルワインは一本3000円未満、名古屋も京都も激安夜行バスで移動する清貧生活だし。でも余裕で生きてるわね。
ってことは、僕的にありえないけど、仮に70歳定年までの21年間を資本家・企業に捧げて「サラリーマン的ペリカ稼ぎ」をヘラヘラやれば、
サラリーマン収入の毎年800万円(月あたり66万円、1日あたり2万2千円)の手取り収入を丸々「豪遊無駄遣い」できるわけ。つまり、例えば、
毎日、7時間「全身もみほぐし」してもらったり、
毎日、『スタバ』のフラペチーノを30杯飲んだり、
毎日、『KOFFEE MAMEYA KAKERU』でエスプレッソ付きフルコースを三回楽しんだり、
もしくは、サラリーマン手取り収入一年分の800万円を丸々、お洒落な石炭火力発電謹製電力を充電して走る電気自動車『アリア』を一括払いで買っちゃうか。毎年買い換え可能ね。
ってか、どれも…
そうなの、個人的見解としては、「要らない」の。中国語で言う「不要 / プーヤオ」、イタリア語で言う「Non lo bisogno」。サラリーマン=毎朝通勤電車乗って安臭い香水オヤジやオバァの匂いを強制的に嗅がされたり、タコな上司の「業務命令」に対して思考停止して従順にハイハイしたり、取引先のバイヤーに奴隷扱いされたり、苦手だもん。
一方で、世界は自由だから、無駄金持ってるオッサンおばさんたちは、みんな好き勝手やってるしね。実に有意義な無駄遣いって、例えば、
化石燃料大爆発させて地球温暖化ガスを猛烈にばらまいて宇宙に行ったっていいし、
一国のトップになって、豪邸建てたり、ヨット買ったり、高級腕時計買ったり、
そんなんより、波が良い日にママチャリ号で5分の鵠沼ビーチでロングボードで波と戯れたり(ワックス代金10円くらいかかるわね)、
100円のサビキに100円のジグを装着して「ジグサビキ」でカタクチイワシ釣ったり。
ほんの僅かな何かの違いで、エチオピア「BUKU」のコーヒー豆を素晴らしく上手にドリップ出来たり、苦い仕上がりになったりして悩んだり、
仕事とか関係無く、気が合う友達や家族と一緒に、そこそこ美味しいナチュラルなワインをグルグル回しながらお喋りしたり、
素敵な飲食店のお手伝いしたり、
そんな、巻き戻し不可欠な人生の限られた時間の使い方を大事にしたい僕には、これ以上「時間」と「給料的お金」の交換はノーサンキュって訳。あくまで僕の好みの話よ。
だから、本当に必要な出費(家賃的住宅ローン、食費、ワイン代、釣具代、旅行代、トイレットペーパー代)以外は、大して必要ないように暮らすし、「1000万円くらい株式売却して、高級腕時計買ったりしちゃう」と、その分の年間配当金(平均すると30万円/年くらい)が減っちゃうから、その分 アルバイトしたりして「時間を切り売り」しなきゃダメになっちゃうじゃん。やだ。
ってわけで、今日も人生の残り10000日のうちの0.01%を愉快に生きようかしらね。セコセコだって、必要なモノは新品で買うんだかんね↓
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