にゃー🐈 ニャロです。
恐らく、うどん県(香川県)を中心としたナチュラルな「讃岐うどん」「掛け流し温泉」「ワイナリー」「渦潮」「高松ナイト」旅として、二泊三日で今回の旅濃度は奇跡的だわね。嘘だと思ったら、まあ↓流し読みしてみてよ。笑っちゃうから。
メインの出張目的は「讃岐パスタ(うどん)を食べまくって、団員各自のパスタ偏差値を向上すること。讃岐の魂を感じること」。ハッキリ言って、この目標は猛烈に達成したかんね。
なんたって、今回二泊三日で調査したうどん店が、僕だけで
1日目 4店 8玉
2日目 5店 10玉
3日目 4店 7玉
そして、掛け流し温泉 2箇所(弥栄整体付き)、ナチュラルなマイクロワイナリー&畑訪問、道の駅 多数、鳴門海峡の渦潮&淡路島上陸、夜の高松 徘徊&ワインバー研究と盛りだくさん。
四国三県を舞台とした、まさに暴飲暴食マッドマックスな弾丸二泊三日旅だったんだかんね。
ってな全容なんだけど、まずは「前乗り」した初日についてシェアしちゃうかんね。今回訪問した合計12店の讃岐うどん店の超絶個人的ランキングは、別途シェアしちゃうから、次回のうどん県旅行の参考にしちゃっていいかんね。
なんせ、今回も旅のお供は北鎌倉の大物2名。粗相が無いよう、僕だけ「前乗り」して、現地で襲撃されたりしないように強行偵察したわけ。当然の配慮、だてに某ゴーンさんの薫陶を8年間も受けてないかんね。
行きの朝7:40 羽田空港発 高松行きの機内はサラリーマンだらけ。搭乗率はざっくり80%、もうすっかりコロナ的な出張禁止令は廃止されたみたい、旅好きなサラリーマンには朗報ね。
今回は、讃岐うどん巡礼に必須にレンタカー、最安値だった『タイムズレンタカー』を予約したかんね。
近隣 広島県の誇るローカル自動車メーカーの『マツダ』のMAZDA2、自転車みたいに硬いステアリングやブレーキのセッティングでキビキビ走って楽しいし、1.5L直列4気筒ガソリンエンジンは高速でもブイブイ走って化石燃料燃やしただけはある移動速度を実現してくれたわ。良い車ね。
何はさておき、まず行くべきは空港から11km、車で16分の名店『山越うどん』。
ここは、以前二回「讃岐うどん巡礼」したんだけど、ダントツに凄いうどん店なのよね。
店内の飲食スペースはめっちゃ広いし、駐車場なんて100台停めれる広大さ。観光バスだって何台も停めれるくらいだから、「そんな観光ちっくな うどん店は… 美味しく無いんじゃね?」って思い込みがちよね。
まあ、食べないとわかんないんだけどさ、間違いなく讃岐トップレベルのうどんが食べれる名店なんだかんね。
はふぅ、2玉のうどんが3.2秒くらい(体感)で胃袋ジャンプイン。ってことは… もう一杯❗さ、並ぶわよ。
まったく、期待を1mmたりとも裏切らないわね。このお店は水曜日定休だから、旅程を決める参考にしてよね。
で、二軒目。『山越うどん』から南西方向の山の中に向かって16km、22分のノンビリなドライブで向かうのは『山内うどん』。
なかなかエキサイティングなロケーションにある『山内うどん』、運転苦手な若葉マーク運転手さんは、避けたい目的地だから気をつけてね。
渋い、ここも渋過ぎるお店だわ。
いやはや、まだまだ胃袋の充填度合いは30%。ばっち来いや～❗
『山内うどん』から車で5分の道の駅「道の駅 空の夢もみの木パーク」でローカル食材研究。ここは、香川県まんのう町なのね。要は山の中のド田舎エリアなわけ。
やっぱ、山奥の道の駅は、レベル高い確率が高いのよね。ナイスだわ。
で、本線に復帰するわよ。次の目的地は、香川県観音寺市のうどん店『うどんや カマ喜ri』。出ました、ヘンテコ名前なうどん屋さん。藤沢市民の讃岐食堂『白い惑星 うどん粉星の王子』と良い勝負ね。
でね、途中で、お遍路の88箇所ある「札所」の一つ、「大興寺」があったから、ご挨拶してきたわよ。
はい、寄り道はおしまい。3軒目のうどん店『うどんや カマ喜ri』に到着。ここは町の外れみたいで、工場や学校の駐車場に間違えて駐車しないようにね。
お店のお姉さん、「結構、量ありますけど、大丈夫ですか?」って。この時点で12:30、朝から既に二軒で四玉のうどんズルズルしてきたなんて、恥ずかしくって言えないじゃんね。
で、あっさり完食。はぁ、揚げたて天ぷらは讃岐うどんと相性が良いって検証出来たわね。
さ、予定通り3軒でうどん遍路完了、今日は早めに愛媛県の『湯之谷温泉』にチェックインして、1日湯治るんだから。移動よ、西に西に移動するの。
で、また途中で… 予定外の四軒目は、細めの麺なのよ。『讃岐手打ちうどん わだち』ってお店。なんかオーラを感じて、気が付いたら入店してたの…
キュッと締まった細めの讃岐麺が、ズルズルを加速させて、4.2秒で完食。お腹満腹度 70%突破。ふーむ、これは初日から熱いわね。
はふぅ、まあまあお腹は膨れてきたわね。あ、またお遍路の看板!
意味不明なんだけど、番号が２つも… うどん食べ過ぎで目が…
ググったら、２つの霊場が一緒になってる理由発見。なるほどねー。
で、近くの瀬戸内ビーチで一休み。波、ないじゃん。こりゃ住めないけど、穏やかで素敵なビーチね。
ここから、今日の宿『湯之谷温泉』まで、セコいから国道で向かったんだけど。
途中に『ユニ・チャーム』とかの工場が連立する工業団地があって、トラックだらけの大渋滞。これが昔習った「瀬戸内工業地帯」… 参りました。ノロノロ運転で二時間かけて、
途中の道の駅で「和三盆ソフトクリーム」が美味しかったりしつつ、
『湯之谷温泉』到着!
いやいや、四国には冷泉しか無いって知ってた? 愛媛県の道後温泉含め、湧き出る温泉は冷たいのばっかり。
だから、四国は「災害に強い」ってんで、工業団地とかデータセンター向けに売り込みしてんのね。ふーん。で、温泉(冷泉)、
ヌルヌルしてて、ほのかにオナラ、じゃなくて硫黄っぽい匂い、冷泉なのにガッツリ素晴らしい温泉の風格じゃんね。うひょーーーー♨️♨️♨️
お風呂は、夜は22:00まで。朝は6:30から。夜三回、朝一回、湯治として超絶最高。冷泉そのままの水風呂、35度くらいのヌル湯、42度くらいの熱湯が揃ってて、文句無し!
ってわけで寝落ち。これがあと二日間も…
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