にゃー🐈 ニャロです。
夏じゃんね、リアルな真夏。


そんな日差しが強烈な昼間は、人類も犬類もグッタリ。当然じゃんね。

そんな暑い日、日本にはソーメンとか冷やし中華とか、食欲無くても「ズルズル」食べれちゃう冷たい麺類が色々あって幸せよね。

そんな冷たい麺類の中で、江戸っ子に愛されて止まないのが、「日本蕎麦」。理由はわかんないんだけど、蕎麦って、好きじゃんね。子供の頃から、蕎麦をズルズルしてきてるから、当然「蕎麦偏差値」も高いし。

だから、「食べ物」としては文句なしに美味な、鎌倉のあのお蕎麦屋さんで、蕎麦つゆの味を「あとちょっとなんだよなぁ」とか、十割蕎麦に「?」とか、ハッキリ言って面倒なエセ海原雄山になっちゃうの。面倒よね…
そんな江戸っ子出身の僕が、湘南最高だって文句無しに愛する蕎麦屋さんが、藤沢駅南口徒歩3分の『すい庵』。ハッキリ言って、旨いの。

月に一回位、美味しいお蕎麦が食べたくなったら、ここに来るわけ。
8年間のドイツ生活で、相当練習した蕎麦打ち。山芋粉やお湯でつないだ十割蕎麦に、原価度外視の濃厚江戸前蕎麦つゆを仕込んで、窓から小麦畑を眺めながらズルズルしてたんだけど、ズルズルってより「ズル…」。
そば粉の特性って、グルテンを含有してないから、うどんやラーメンやパスタと違って「麺」にすること自体が難易度高いの。

粉の素性や製粉の方法、水回しや練りの技術は当然だけど、プロのお店でも↓みたいなお店があるってくらい難しいのよ。

別に、小麦粉を混ぜた二八蕎麦が劣るってことじゃないし、短い十割蕎麦だって蕎麦の風味はたっぷりで美味しいし。蕎麦がき なる食べ物もあるわけだし。

十割蕎麦に限らず、蕎麦打ちで圧倒的難易度が高いのが「水回し」。この工程で、水分量を間違えると、リカバリーは不可能。面白いんだからね、特に無限の時間があったドイツの冬の休日とかには最高の趣味。
で、話を『すい庵』に戻すと、ここの蕎麦つゆは、ハッキリ言って世界最高レベル。量がちょびっとなのは、原価が異常に高いはずなのと、ガッツリ江戸前に濃いからちょびっとで十分足りちゃうから。

透明なうどんダシ汁で育った関西人や九州人は腰抜かす濃さの蕎麦つゆなんだけど、育ちは品川に下町で田舎も葛飾柴又っていう純血下町産の僕には最高のリアル蕎麦つゆなの。





うっひっひ、最高。蕎麦の量は特盛だけど、『うどん王子』の「小」くらい。表面が少しヌルッとして、蕎麦の良い香り。ズルズル ズルズル。

自分で十割蕎麦打ってたからわかる、これはプロの技なのよ。

かき揚げ丼は、横浜SOGO地下の『天一』のカリカリの真逆。しっとりふわふわ系。これもいいのよ。
そして蕎麦湯。蕎麦つゆが最高だから、蕎麦湯で伸ばした蕎麦つゆは、これまた最高。これでお腹いっぱいにして、安定の「ご馳走さまでした!」
湘南ズルズル団 調査報告
調査対象 : 『すい庵』
やや太めの十割蕎麦も美味しい蕎麦つゆも、しんみり美味しく食べられる蕎麦名店度 ☆☆☆
セットのかき揚げ丼、蕎麦湯で幸せお腹いっぱいハッピーになれる度 ☆☆☆

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