にゃー🐈 ニャロです。
多分、『北斗の拳』の絶対王者 ラオウさんも、
『鬼滅の刃』の如何なる状況にも動じない煉獄さんも、
超一流のスナイパー・暗殺者、『ゴルゴ13』のデューク東郷さんも、
保有する株式価格が下落を続ける局面では、動揺するはず。
だから、令和四年のへなちょこ投資家たる僕が、今の株式市場の状況に動揺しないってのは、あり得ないわけ。
自分なりの投資戦略やロジック、先行き予測に従えば、一時的な株価下落局面なんて単なる株価の波の上下ってだけだって単純な結論に至れるわけだけど、まさか株価がまったく下がらず上がり続けるって戦略立ててないわよね。どっかの企業の中期経営計画みたいに…
でも、とは言っても動揺するわけ。不安になるなんて、人間なんだから当たり前じゃん。
世界中の投資家たちが、一定のマネーの奪い合いをしてんのが株式市場。100億円運用してる大口投資家だって、10万円の虎の子資金を運用してる超小口投資家だって、上がればハッピーだし下がればアンハッピー。当たり前じゃんね。
僕の場合、株式投資で持ってるのは投機対象の馬券じゃなくって、優秀優良な企業を保有する権利としての「株」って理解してるから、株価上がったら嬉しいけど、それは自分がオーナー(株主)の企業の企業価値の時価総額相当増えたってことだからだし、株価が下がったって「株式市場における人気投票流れがアレなのね、別に本質的な企業価値は減ってないじゃんね」ってのが基本認識。目標株価まで届いたら株主引退(株式売却)するけど、ディトレーダーじゃないかんね。
そんなわけで、下落下落に耐えられなければ、答えは簡単。ロジカルの反対語「理不尽」なアクションをとればいいわけ。
そう、みんなが愛する「損切り」しちゃえば、不安はゼロ化。目減りした現金が手元に残って、安心な日々が取り戻せるかんね。
「損切り」に至った、株式銘柄選びと買うタイミングの「間違い」が明確なら、「損切り」は必要だろうけど、単に「株価が下がったから損切り」じゃ、次に株を買っても同じことが再発するじゃんね。
自動車部品業界名物の「不具合再発防止のための要因分析および恒久対策」ってのが無いなら、不具合は再発を繰り返すのが必定だと思わない?
まぁ、「損切り」するのもしないのも自由なんだから、好きにすればいいんだけど、
銘柄選択と買うタイミング選択を自分なりに全力でやって、あとは市場と企業努力を待つ『波待ち』投資が僕のスタイル。だから、基本的に「損切り」は無し。でも、動揺。こんなときは、アレですわ、アレよ、アレ。
『アマゾン【AMZN】』みたいに、利益は全て投資に振り分ける企業もあるし、配当性向を高めて株価を上げたい企業もあるし、それぞれなんだけど。
株価が下がっても配当は変わらないことが多いっていうか、株価は「人気投票」だけど、配当は企業の判断だし、判断の基準は「前期や当期の収益」だから、今期は減配より増配もしくは前期同等の配当の企業が多いわね。
今年になって、そろそろ5ヶ月だけど、現時点5/15でで入金した配当金は、31万円+6000ドル(≒78万円)。来月には『エクソン・モービル【XOM】』と『シェル【SHEL】』の二回目の配当が40万円くらい出るから、5ヶ月で約120万円(税引き後)。年間換算すると、288万円だから、生きていくくらいは出来そうな配当金じゃんね。
こうなると、俄然安心だし、サラリーマンなら胸に隠した辞表の提出を一旦ペンディングにすればいいだけ。さ、安心して『波待ち』投資を継続して、やりたいことに時間使おうっと。
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