にゃー🐈 ニャロです。
学生のころ、僕にとって「勉強」=「時間の無駄」。ブルシットな時間だったんだけど、
大人になると、何故かお勉強したくなるのよね。勿論、好きな分野だけよ。当たり前じゃんね。
そんな、「勉強意欲」「知識欲」「美味しいナチュラルワイン飲みたい欲」が溢れた、危ない生徒が10人集まって、第一回の「『粗餐』ワイン部活動」となったわけ。よくもまぁ、こんな危ない生徒が揃ったものよね。
『SO SAN 祖餐』ワイン部 メンバー紹介
顧問 『SO SAN 祖餐』のマスターヨーダこと石井さん
部長 AKINAさん
副部長 チハルさん
その他、8名の参加部員は、ワインの知識や経験はバラバラだけど、ナチュラルなワインへの愛 偏差値 67以上の異常な大人ばっかり。
さらに、OBとして、由比ヶ浜の名門『鈴木屋酒店』の紅い彗星VINさん。何故か仕事上がりでも良い匂いのするモリオさんも、練習を覗きにきたり、後輩たちに檄を飛ばしたり。
ってわけで、今回の部活のテーマは「アルザス」。何故かって、部長と副部長がとっても好きなナチュラルワインがアルザス産なことが多くって、気になるから、なんだって。実にいいじゃんね。
顧問の石井先生が始めたのは、まず「ピノ・ブラン」っていう葡萄品種から。なかなか先生もやるわね、王様「リースリング」じゃなくって、庶民「ピノ・ブラン」からなんて。
先生役の石井さん、お昼過ぎからネットで予習してたもんね。ノートに地図書いたり、歴史を調べたり。中級者からのややこしい質問もバッサバッサと斬り捨ててったもんね。
一つだけ言えるのは、鬼顧問に苛めしごかれる部活じゃなくって、部員全員が感じて考えて、それをしゃべってみんなもしゃべる、実にアカデミックかつ楽しく愉快な活動だったんだかんね。
ってわけで、次回もアルザスらしいんだけど。まったく、いっそアルザスに飛んで、現地でやればいいのになー。
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