にゃー🐈 ニャロです。
桜が咲いたらお花見。素敵な文化風習だけど、湘南エリアじゃあんまり見ないわよね。
都内だと、上野公園や新宿御苑に行けば、なかなかディープなお花見やってたし、
桜開花のタイミングで地方都市に旅すると、都会っ子には目を疑うような、ベタなお花見やってんのよね。愛媛県の道後温泉に旅した時、近くの道後公園で猛烈なお花見集団の盛り上がりをリアルに目撃しちゃって。
福岡県 博多舞台の料理マンガ『クッキングパパ』でも、熱いお花見のお話がちょいちょい出てくるし、田舎ではお花見=お祭り、に近い位置付けっぽいのよね。エキゾチック日本だわ。
大都会東京、山手線の恵比寿駅から徒歩3分の自然ワイン屋さん『トロワザムール』、ここはインポーター『BMO』さんの直営店なのね。
店舗にはおつまみ有のワインバーカウンターもあって、楽しいお店なのよね。湘南新宿ラインが停車する恵比寿駅近だから、使い勝手も良くって。
ところでさぁ、日本人は二種類に分類できるんだって。「福袋を愛する日本人」と「福袋を絶対に買わない日本人」。僕は断然、前者なの。
そりゃあさぁ、「福袋」なら何でもオッケーってわけじゃないけどさ、信用できるお店の福袋だったら、僕はドキドキワクワクで買っちゃうの。
『BMO』ってインポーターさんは、そこそこ大手だから、取り扱いの幅が広いのよね。もろナチュラルな造り手さんから、そこそこ亜硫酸使ってる廉価なバリエーションのもあるってイメージなんだけど、それも含め僕は好きなインポーターさんなのね。
で、年に何回か、福袋的なご案内が来るんだけど、特に「熱い」のがお正月と春のお花見セット。
僕がいつも欠かさず発注するのが、12本セット。今回の『春見箱』は、25000円のセットと38000円のセットの二種類(税抜き、送料別)があって、悩んだんだけど25000円の方をセレクト。なんたって、無職なんだから、その辺はアレなわけ。
でもね、これが楽しみなの。まず最優先で申込みハガキを郵便ポストに投函するわけ。ネット販売じゃないの、ハガキの先着順なの。限定セットだからね。
『BMO』がインポーターなだけあって、ラベル汚れや剥がれ、一回はノーラベルのワインも入ってて、僕的には最高に好きな、リアル「福袋」。素晴らしいワインだけど、無名だったり、ロットの「売れ残り」っぽい、素晴らしく美味しいワインが入ってたり、「新しい出逢い」もあって、実に素晴らしいんだから。
で、今回の12本。
クール便で税込 26474円。一本あたり2206円なわけね。
早速、一本開けちゃうんだから。
こりゃ大当たり。まさにブルゴーニュの赤ワインに最適な気温室温。2日でボトルは空っぽに。美味しいチャーミングなブルゴーニュだわ。
残り11本。すぐ無くなるんだろなぁ…
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