にゃー🐈 ニャロです。
クリスマスも終わって、自動車業界リーマンは早めの冬休み突入じゃんね。コロナ騒ぎで海外旅行できないから、国内で大臣旅行してお金を地方に落としてこないとね。
お手軽海外旅行の人気ナンバーワン、台湾も「海外」だから、制限多すぎて気軽にはまだ行けないのよね。羽田から直行便はある石垣島から直線距離で僅か270km、サラリーマン時代は毎年一回以上行ってたし、某電子部品メーカーの台湾・韓国担当時代は毎月二回仕事を隠れ蓑に旅して、この世の春とはこのことか、って喜び組だったわ。
なんで毎年、台湾に行ってたかって、そりゃ色々理由はあるけど、一個だけ理由をあげるなら、『豊華小館』って超絶悶絶、僕的世界最高の中華料理店に通うため。
この『豊華小館』、台北市のお隣の新北市にあるんだけど、MRTって地下鉄で台北車站駅から5番路線でたった三駅、江子翠駅から徒歩二分。市内からタクシーでも二千円しない程よいロケーションなの。台北市内ど真ん中だったらオバハン・トラベラーズに占拠されちゃうもん。
浙江料理らしいんだけど、地元のファミリーだったりビジネスだったり宴会だったり、とにかく毎晩満席で凄い熱気。2階席も含めて座席数は結構あるんだけど、家族経営で気合い入ってる小規模レストランなの。
浙江料理って優しい味付けのお料理なんだけど、どの料理も素晴らしいお味だし、めっちゃ手間のかかってそうな料理から、シンプルなハムユイ(咸魚、イシモチの塩漬けの発酵干し)のチャーハンまで、まるでスキが無いわけ。サービスもフレンドリーで、自然派的なワインがなくても全然オッケー。南国台湾ではお決まりのコレね。
毎回必ず注文する悶絶メニューが、『カニの卵と衣笠茸、豆腐の土鍋煮』、意味不明に旨すぎて毎回唸っちゃうわ、うーんうーんって。
で、個人的に、この世界最高中華のお店『豊華小館』に匹敵する名店、それが湘南 藤沢駅南口から徒歩3分の『fu-fu shisen』なのね。お肉を使わない四川料理 + 自然派ワインの小さな名店。ヤングな夫婦が切り盛りしてて、シェフの廣木さんの腕前ったら、まぁ、台湾に行けなくても大丈夫って思っちゃうくらい。
で、お茶目な奥様はソムリエーレで、一流のワインサービスしてくれるんだけど、昨日のランチでお伺いしたら、笑っちゃうくらいグラスワインのラインナップ増やして。
座席数、こんなだかんね↓ 前はもう1テーブルあったのに、ワイン冷蔵庫増やしてテーブル無くしちゃってんだもん。痺れるわよ。
しばらくの期間、夜営業はコースだけだったんだけど、アラカルトも徐々に再開するんだって。ここの「大根餅」は、絶句の美味しさ。食べればわかるわよ。
金曜日と土曜日限定の意味不明な価格設定のランチは当面継続するみたい。
次回は夜、久々のアラカルト攻略しちゃいたいわん。
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