にゃー🐈 ニャロです。
平日の毎朝、家族にコーヒー入れたり炬燵で飲みながら、テレビ東京の経済番組見てんだけど。
結構簡潔に最新の経済ニュースがわかるし、こんなに面白いし、みんな大好きな金儲けに直結する「経済偏差値」が上がる番組なのに、NHKや他の民放はオバチャン向けのワイドショーみたいな番組ばっかりやってんだか、不思議なのよねぇ。「今日のコロナ感染者数」とか「眞子さまがニューヨークに行った」とか、そんなにオモロいのかな…
経済偏差値が低い人でもギリギリ理解できるように説明丁寧だし、見続けてると偏差値上がってくわよ。段々と経済用語とか意味とか繋がりとかがわかってくるし。
今朝はアメリカFRB(アメリカの日銀ね)の利上げ関係の説明してて、「利上げ」と「失業率」の関連についてお勉強になったわ。
あと、「ムフフ」ってなったのが、「キヤノン増配発表」ってニュース。株主になって長いけど、三兆円の利益剰余金を上手に使ってくれることを期待して長期『波待ち』してんの。
2020年のコロナ株価下落と配当減配発表で涙の株価半減してから一年半。もともと世界シェア一位のカテゴリーが多い「オフィス機器」と「一眼レフカメラ」の販売が戻ってきたのと、新事業の収益寄与のお陰で、株価はジワジワ戻してきてたんだけど、
昨日の「増配」発表が引き金になって、今日は株価が+5.84%とまあまあ良い感じ。これが数日続いて欲しいけど、今回の増配は大したことなくって。配当減配前は年160円だったのが年80円に半減して、それが100円に増配した、ってだけ。
でも、年80円を年100円に増配って、前年度比1.25倍だから、株式市場は「キヤノンの新事業が上手くいってるみたい」って見てるんじゃないかなぁ。一眼レフカメラとオフィス機器だけじゃ、ジリ貧だもんね。
キヤノンは、ネットワークカメラや医療機器、有機ELパネル製造装置、商業・産業印刷を新事業の柱って決めて、投資や企業買収なんか頑張ってんのよね。
なんてったって、利益剰余金が3兆円以上あるんだから、上手に使えば『フジフイルム【4901】』みたいなリバイバルがあるんじゃない、って期待してるのよね。
新事業の詳細と、決算への寄与は、興味があったらキヤノンのホームページに決算資料あるから覗いてみてねん。
今日の株価上昇で、4000株持ってる僕の含み損はソコソコ減ったけど、まだまだ赤字。
ただ、元々「高配当銘柄」で人気のあった『キヤノン』。株式購入からの配当累計が、こんな感じで。2018年9月に4000株、1350万円で購入したんだけど、累計で116万円(税引き後。税引き前146万円)頂いてるから、
通算の含み損は▲102万円。買値に対して▲7.5%ね。あと5年かかるかしら、僕はメディカルに特に期待してんだけど、新事業の収益寄与が収益の柱になって、株主をもっとハッピーにしてくれるのは。なかなか中長期な『波待ち』よね。まずは減配前の年間配当160円になるのをお待ちしてるわよ、社長のお爺ちゃん!
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