にゃー🐈 ニャロです。
ビーチも裏磯も混雑する日曜日は、朝寝坊して『サンジャポ』視聴して、世間の興味・関心をチェックするのが、最近のトレンドだわ。
今朝の『サンジャポ』でも取り上げられたのが、『サントリー』社長 新浪さんの仕掛けた「45歳定年制 提言」。ネットニュースでも目立つ感じになってて、まさに作戦成功よね。お陰で、色んな人の意見がでてきて、僕も勉強になりました。
ざっくり、街角インタビューの結果をみると、年寄りたちは「住宅ローンも教育費もピークのタイミングで、ありえない」ってご意見が大半。ヤングたちは「使えないオッサンたちがいなくなるのは歓迎」。まあ、人間って自分中心に考える生き物だから、そんな感じだろね。
一番意見聞きたいのは『庶民』じゃなく『経営者』のご意見なんだけど、ほとんど露出しないよね。そりゃそうだ、本音語っちゃったらネット上でボコボコにされるの確実だもん。
そんな中、今日の『サンジャポ』で、一刀両断の事実をサラッと語っちゃったのが、『ひろゆき』さん。
「『45歳定年制』に反対する人は、無能だけど会社にしがみつきたい人」ってコメント。まあ、なんとも豪速球を、ストライクど真ん中に放り投げました((( ;゚Д゚)))
まあ、そうなんだよね、事実。サラリーマンじゃないのに、よくひろゆきさんは核心を突けるもんだ、って感心しちゃいました。
「給料以上の仕事してる人材」だったら、会社が頭下げて「うちの会社で雇用契約更新してください」ってなるから、住宅ローンも教育費も問題無いもんね。死んだお婆ちゃんも、よく「働かざるもの、喰うべからず」って言ってたし。
ある意味、この提言が火を吹いたのは、それだけ「俺は使えない人材、給料以上の仕事してない・できない人材」って認識してるサラリーマンが如何に多いかってことだわね。
『AI(人工知能)』が進化するほど、サラリーマンの能力・スキル・アウトプットは可視化されていくから、ゴマすりパワーにも限界が出てくる可能性あるし、それ以前に「ゴマすりに騙される上司」が淘汰される時代も近づいてると思うのよね。
この問題、『45歳』が問題なんじゃなく、「使えない社員は、アメリカ式でいつでも解雇できる法改正」を、投票権を持つ国民と、選ばれる政治家が考える問題なので、次の衆議院選挙が楽しみだわ。もちろん、株主としては「賛成」の候補者に投票したいけど、果たしてそんな『公約』を掲げる候補者、でてくるかなぁ… ひろゆきさんが立候補するかなぁ…
ちなみに、アメリカの『解雇』ルールは、「ビジネス上の理由」「不正行為・懲戒」「成績不良」のいづれかの理由と確かなエビデンスがあればオッケー。「ある事業から撤退」することを会社が決定して、その事業部の社員を解雇するのは『合法』。業務成績が悪いことを理由に解雇するのも『合法』。訴訟社会なので、妥当性を客観的に証明するエビデンスは求められるけど、日本と比べると雲泥の差なのね。
もうすぐ国政選挙よね。うるさい選挙カーで、名前連呼して、「あともう少しです、お願いしますx10000000」とシャウトする駄目候補者よりは、ひろゆきさんのほうが相対的に良さそうね。
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