にゃー🐈 ニャロです。
長き1ヶ月の京都研修的な旅も、終わりを迎えるわけ。150歳まで生きる人類がいないのと同じ、旅はいつか終わるのは当たり前。
だから「中今」のマインドで、一瞬一瞬を全力投球しちゃったほうがお得なんだと思うんだけどね。
だから、やっぱ一日延長しちゃって、京都のラブリーなスポットをラブリーな研修仲間と三人組で回ってみたの。文句ある?
まず向かったのは、僕が日本(ってことは世界)で一番好きな神社『上賀茂神社』。
この日は、縁日というか、マーケットというか。100店舗以上のテントが出店してて大賑わい。神社の境内で青空マーケットって、いいわね~。
なんとも素敵な時間なんだけど、京都住まいのメンバーが「鯖煮、食べよか?」って言いだしてん。
「鯖煮?」
京都といえば「ぐじ(甘鯛)」に「鯖」、どっちも日本海 若狭湾から鯖街道で運ばれてきた歴史があって、輸送に耐える一夜干しとか酢〆とか常識だけど…
上賀茂で、鯖。鯖煮…
若干の疑問符をポケットに忍ばせ、付いていったんだけど。鳥居から2分のとこに妖しげな暖簾とお待ちの人類が。
ここは、さば煮定食で地元じゃ知られた『今井食堂』なんだって。うーむ、京都人たちめ、ズルいわ。密かに鯖食べて。
普段は「サバ煮定食」を店内で食べれるんだけど、土日はお持ち帰りのみなんだって。どうする?
ここは民主主義、多数決したら全員(三人)一致で「買いたい!」。並ぶわけ。
5分待って、サバ煮お持ち帰りパック登場。
お持ち帰りして、宿『unknown Kyoto』にはレンジも当然あるし。
お皿もお箸もあるから、適当に「チーン」。
結構硬め、骨まで愛して的なサバ煮だわ。腹身のあたりは脂のってて、
正直に言うけど、この日はお昼に『ピニョ食堂』で定食、夜は『ミリネヤンコプチャン』で一人焼肉でお腹はそこそこいっぱいだったから、御飯的な塩おにぎりとか不携帯だったんだけど。
京都のクセして、このサバ煮の汁。濃厚で鯖の出汁がガッツリ効いて、御飯にかけて食べたい〜(;_;)。不覚にも大失敗じゃん。
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