にゃー🐈 ニャロです。
参ったなぁ、飲食店の経営者や従業員が一番参っちゃうと思うけど、お気に入りのお店がドンドン休業や営業時間短縮になっちゃって。
経営者の方針で、早々に「政府・役所の要請に従う」って決めた『辻ブルーイング(辻堂/茅ヶ崎)』はお持ち帰りのみ、『フーフーシセン(藤沢)』は夜のコースのみで時短営業。
「従業員が…」で急遽休業を実施した『バルパンチョ(辻堂)』、「やっぱり、少し閉めます」になっちゃった『白いうどん粉星の王子(藤沢)』。
フェイスブックで前もって休業や時短営業情報が確認できるのは令和四年 IT社会の良いところだけど、そのうち宇宙服みたいなファッションが流行ったりしそうだわね。やだなー。
めっちゃ「うどん、うどん、うどん食べたい」気分で、藤沢の『うどん王子』に行ったら、13:00過ぎだったんだけど「麺が無くなったので閉店」ってなってて、今日1/29(土)から「暫く休業」ってなっちゃって。
愕然としつつ、こうゆう時には慌てずダイエー方面へ。あのお店はやってるはず。「イサーン魂」がある、そのお店は、『セーンスック』。
このお店、行列できたりしないけど、僕の愛するタイ東北地方イサーンの出身のシェフが腕を奮ってて、かなりイケてるリアルイサーンテイストを味わえちゃうんだから。
そうなのよね、親日国家で仏教徒が95%以上の微笑みの国 タイ王国。タイ料理=辛い、以上、みたいな残念な理解度のオッサンが多いんだけどね。
タイ料理って、幅広くって。中国料理からの影響もあると思うし、タイ米を使ったり、ナンプラーっていう魚醤を使ったり、宗教的な制限は無いし、面白い料理なんだけど、日本やイタリアや中国と同じで地方によって特徴ある料理があって。
イサーン地方の料理って、タイ料理のなかで一番美味しいって言われてて、僕も俄然賛成、大賛成。イサーン料理の特徴って、「自然のものは何でも食す」って、タイ国政府観光庁のホームページに書いてあって。
タイ王国の首都 バンコクや、夜の街 パタヤも楽しいけど、タイで美食といえば東北地方=イサーン料理。
イサーン地方は行ったことなくって、新型コロナ騒ぎが収まったら真っ先に食べ歩きに行きたいんだけどね。
一回だけ、イサーンじゃないんだけど、サラリーマン転職の合間に行ったタイ北部の古都チェンマイに10日間 食べ歩きに行ったんだけど、
まあ、行かないと味わえない、特にフレッシュなハーブがドッカンドッカン使われてて、タマリンドの酸味とか、未知の味覚がいっぱいあるんだもん、しかも、どれも凄まじい旨さ。日本やイタリアと同じ、美味は地方にあり、なの。
話を戻すと、そのイサーン地方出身のシェフ スーさん。
藤沢駅北口から徒歩5分、お魚屋さんを通り過ぎて右の細道に入ってすぐの場所。裏道だから、偶然通りかかるってことは無い場所だかんね。
今日注文すんのは、お気に入りの「カオマンガイ」。タイ米と茹で鷄と香菜、これにかける特製ソースは、少なくともバンコクで食べたどのカオマンガイよりも美味しいんだから。レシピ教えて欲しい…
セルフサービスでチャイとレモングラスティーがあって、少し甘いレモングラスティーが僕の好み。
「出前館」対応してるみたいで、一回注文入ったわ。ナウい…
さあ、来たわ。めっちゃ旨そう❗
ランチ的に、スープとタピオカミルクも付いてるかんね。
たまにタイ米食べたくなるときに、ここの「カオマンガイ」はランチに最高。夜来ると、ビールのつまみにぴったりのメニューばっかりで、困っちゃうかんね。
この「カオマンガイ」のタレを茹で鷄にかけて、香菜のっけて、タイ米と一気にがぶっと一口。お口の中で… コップンカァー!!! あっという間に無くなっちゃうかんね。
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