にゃー🐈 ニャロです。鵠沼海岸は太陽ギラギラ、クーラーつけてオリンピック観戦してます。
投資も色々ありますが、サラリーマンって結構忙しいですよね。そんなサラリーマンには株式投資がロジカルにベストチョイス! 理由を説明しますね。
✔️定期預金
これは、生活必要資金用途を除くとノーチョイスですね。みずほ銀行の3年定期・10年定期ともに今日時点に金利0.002%/年ですって… 僕が小学生のとき、3年定期の金利が3%/年だったんだけどなぁ。夫婦で某一流自動車会社の課長だぞ、ってくらい収入あれば、定期預金でもいいんだろうけど(夫婦で年収2500万円以上、でしょうね)。
✔️FX投資
投資というより投機のような… 麻雀が大好きな富士吉田の友人が『流れが来た!』と勝負して、勝ったり負けたりしているのに似ている感じで、汗水垂らして稼いだ貴重な資産を投じるにはリスクが高過ぎると思います。為替関係で確実に儲けてたのは、昔勤務してた小さな商社。為替予約っていう銀行の仕組みがあって、例えば3ヶ月先の為替レートを手数料レート込みで設定されているものを、さや抜きしてました。銀行とその商社は+0.5%で合意していて、商社は取引先のメーカー(某アルミ薄板大手)には+1.0%で見積りだして。これが商社の生き方なんだなぁ、って感心した記憶があります(羨ましかった!)。
✔️不動産投資
REIT(リート)は別にして、実際の不動産取得による個人不動産投資ですが、ロバートキヨサキさんの名著『金持ち父さん貧乏父さん…』などで気になる投資ですよね。僕も賃貸住宅の家賃支払う度に『不動産オーナーって儲かっていいなぁ』って思い、中古マンション投資の説明セミナーに行ったりして、『買うしかないじゃん!』と気持ちが盛り上がったことがありました。余程本気で時間と労力を掛けないのであれば、ほどほど忙しいサラリーマンには不動産投資は厳しいと考えます。理由は二つ、①所得税の累進課税 ②規模・経験・土地勘。①は、セミナーでも説明本にもほとんど課題提起がなく、自分で経済性試算をした最終局面で気がつかなかったら大損していました。『正直不動産』って漫画は、結構リアルで参考文献としてお薦めです。ポイントは、不動産投資による所得とサラリーマン所得の合算により所得税率がアップするケースがあり得るため、そうなるとサラリーマン所得分の所得税が増える不利益のリスクです。②は、例えばマンション一棟買うのとワンルーム一件買うのでは空室リスクが違いますし、諸々の物件管理を外注するにしても良い物件探しにしても経験値・土地勘が重要で、初心者には不利、ましてほどほど忙しいサラリーマンには厳しいと考えます。FIREした後の資産分散として今後勉強していこうかなぁ、とは思いますが、“正直不動産”探しからかなぁ。
✔️株式投資
株式投資も日本株、アメリカ株、中国株や、個別株、ETF (上場投資信託)と多様ですが、サラリーマンにお薦めは中長期でのアメリカ株・日本株投資です。サラリーマンの大多数が株式会社にお勤めしてますよね。よく同僚から言われたのが『紙切れになるかもしれない株は危ない!』、でした。でもね、自分の勤務先が倒産したり早期退職勧告してくるリスクと比較してみませんか? 株式投資でGOOGLEやキーエンスの株を持つのと比べたら、一概に『株=危ない』ってことはないですよね。むしろ、なかなか就職したくてもできない超優良企業の株主様になれるわけで、自分の所属する会社の決算が上振れしてもボーナスがチョイと増えるくらいなものですが、株主は株価アップや配当金増加など、社員の頑張った成果をエンジョイできちゃいます。これぞ資本主義! 自分が会社で仕事をしつつ、自分の株式資産が世界の一流企業で仕事してくれるって、実に効率的ですよね。
僕は、25歳でサラリーマンを始めて、資産ゼロからサラリーマン収入だけを原資にして株式投資を続けて、48歳で『FIRE』できたので、サラリーマンと株式投資は相性が良いと断言できます。
さて、そろそろ日が低くなってきたので、一波乗ってきます🏄