にゃー🐈 ニャロです。
「魔界都市 ススキノ」を擁する北の都 札幌、恐ろしい街よ。空知の『kondoヴィンヤード』で葡萄収穫のお手伝いをした夜、ついに踏み込んでしまったのよ…
一軒目の戦場、そこは札幌中心部から北西約三キロにひっそりある和食のお店。
いま思い出すだけで、ヨダレが吹き出て、がらがらの鎌倉からの横須賀線だったら、鉄道公安官に検挙されてるわ。
こんなお店、自力で発見できるわけないし、さる高貴なお方の「金魚の糞」として、忍び込んだわけよ。戦場に情けは禁物よ。
いきなり出てきた、このワインは、その「高貴なお方」の持ち込みワイン。
で、最初のお皿が、
これがロゼワインとマッチしちゃう、それが「北海道の不思議」よね。
これ、ここのワインリストは、見ちゃダメ、素晴らしい日本ワインや自然派ワイン好きだったら、目がヤられるから…
自然派ワイン閣僚級会議で決まったのは、
で、お料理がまた、
どんな味かって? 忘れたわよ。だから来週もう一回行かないと、行きたいわ、行く、行きてー! サラリーマンだったら、無理やり出張設定すんのになぁ。『半導体供給問題解消のための自然なワークショップ及び価格交渉』とか、意味不明な名目で。
もうね、いやはや、訳がわからないし、記憶もないわ。お写真撮っておいて、良かった。
閣僚級会議が終わり、『夜だけムテキング』は飲み足りないわけなんだけど、
「さる高貴なお方」たちは、二軒目に向かうわけです。『魔界都市 札幌』だから、当たり前なんですね。タクシーは、どんどん怪しいエリアに滑り込んでいくのよ…
勇気凛々、突撃、じゃなくて、閣僚級の方々に「自然派な金魚の糞」作戦で、恐る恐るついていくと、
はふぅ。当然、他にお客さんはゼロ。皆さん、ヤバい店だってわかってんのね。で、怖いお兄さん登場?
怖いの出て来た‼️ なんかグラスも良い感じだし、マスターのお兄さんは、露出当然NGだけど、モンタージュ写真はこんな感じよ。
恐怖に怯えながらも、睡眠薬で眠らされてロシアに拉致されるリスクを犯して、呑んだわよ。飲むでしょ、こんなの。
あ、やっぱり、一人ダウン … 大丈夫、ロシアにはキャビアもウォッカもあるし、いつか北方領土返還される日には帰国できるから。さようなら…
なかなかシブとい残りメンバーをノックダウンすべく、マスターが出してきた「とっておき」が…
負けられない、負けない、旨い、負けられない、頑張って土俵際で踏ん張ったのに…
完全敗北よ。チーム湘南は、暗黒魔界すすきのワインバー『ばんなちゅ』に完敗よ。また負けに来るから、覚えてなさいよ!
ここのマスター、マジでタダ者じゃないわ…
明日は『10R』ワイナリーで午前からお手伝いだし、さっさと…
ふぅ、何時? もうはしご酒は無理よ。おやすみなさい… って、ススキノはまだ夕方みたいな人の出じゃない。魔界だわ…
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