寒いと思ったらサクッと「プチ湯治」登別温泉 & カルルス温泉鈴木旅館

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ぐるめ
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にゃー🐈️ ニャロです。

秋じゃんね。

湘南エリアも涼しくなってきて、北海道なんて完全に紅葉ピーク過ぎて、雪が降ったりしてるらしいし。

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僕は夏が大好き。だって、寒いより暑いほうが良いじゃん。

寒いと、指先は悴むし、深々と体が冷えるじゃん。そんなの、イヤじゃん。

だから、寒くなってきたら、湯治に行くしかないわけで。

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プチ湯治って、本格的な1週間以上湯治には敵わないけど、それでも素晴らしいんだよ。

なんせ、15:00チェックイン➡入湯➡昼寝➡入湯➡缶ビール(北海道=札幌クラシック)➡夕ご飯➡入湯➡ゆったり➡入湯➡就寝➡深夜寒くて起きたら入湯➡再就寝➡起きたら入湯➡朝ごはん➡入湯、の永久輪廻。

まあ、好みだけど、ハッキリ言って「生きてて良かったー!」系列のアクティビティなの。

今回の湯治は、マイベスト純温泉 登別の温泉銭湯「さぎり湯♨️」に通いつつ、近くのカルルス温泉鈴木旅館に2泊(最後に札幌一泊)っていう、自分を見つめ直す旅。

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新千歳空港ついて、激安な北海道レンタカーでオンボロFIT借りて、いざ登別へ。

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まずは、登別の入口の登別駅近い「まるふら」さんで、

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雲丹は、正直、季節の積丹の雲丹のほうが好みだけど、プリップチの新イクラは素晴らしいなー。美味しかったー。

登別駅隣接のお店でジェラート食べて、

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お隣のお店で、北海道生マグロ丼が、

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北海道も、田舎がいいねー。

で、マイベスト純温泉 「さぎり湯♨️」へ。

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ここ、こないだの登別大雨でお湯出なくなって、めっちゃ心配だったんだけど、またモリモリ出てるー。

そりゃ、源泉がワイルドだしー。

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この「さぎり湯♨️」、浴場に入った瞬間の硫黄臭もたまらないんだけど、特筆すべきはお湯のエネルギー。

なんでだかわかんないけど、みんなお風呂で寝ちゃうの。僕も。

何回入っても、寝ちゃう。それがめっちゃ気持ち良くって。

今回、⇩の「目の湯+24号泉」が湯温36℃くらいで、ぬる湯ラヴァーの僕にはたまらない気持ち良さ。

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個人的見解なんだけど、湯治宿泊する宿のお風呂は高温が良くって、日帰り入浴には寝れちゃう ぬる湯が最高。

箱根湯本の天山の ぬる湯も良いし、伊豆修善寺近くの湯の国会館の冷泉源泉も夏場は最高に気持ち良いけど。

ここ、登別さぎり湯の ぬる湯は桁違いの破壊力。心地よい硫黄臭も嬉しくて、カラダも脳みそも蕩けて、もう幸せそのもの。あー快感。

で、たっぷり2時間入浴睡眠して、ちょいと登別地獄谷にクルマ停めて、天然足湯までお散歩。

天然足湯はめっちゃ温度低くて、厳しかったけど、まさに紅葉ピークの登別の森林ってば、最高だー。

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で、今回2泊の鈴木旅館にチェックイン。

登別からカルルス温泉までのショートカットはこないだの大雨で通行止め、ちょい回り道したら鹿だらけ。

で、鈴木旅館はネコだらけ。保護ネコだらけの鈴木旅館、僕的に最高だったー。

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お部屋はお決まりの畳にお布団。まだ秋だから、暖房消して、いざお風呂へ。

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登別の白濁温泉と全く違う単純温泉なんだぇど、この「カルルス」ってのが、

開湯前に泉質を分析したところ、ラジウムを多量に含む単純泉で、その効能が高く評価されていたチェコの「カルルスバード」に酷似していたので、そっから「カルルス」温泉って名付けた、んだって。へー。

鈴木旅館のお風呂は、源泉100%の46〜47℃激アツ湯船、源泉+10%湧き水加水の41〜42℃湯船、源泉+30%湧き水加水のぬる湯の3つあって、実に良い感じ。

マンガコーナー隣の113号室からタラタラ浴衣で歩いて120歩、朝9:00〜午後13:00までの清掃時間以外は入湯可能だから、深夜にカラダ冷えたら入湯、冷えたら入湯、冷えたら入湯、の永久輪廻。最高。

上質ゴルフマンガ「オーイ!とんぼ」が16巻まであって、熱湯でのぼせたカラダを冷却するのに最適。

ってか、このマンガ読むと、トカラ列島に行きたくなって困るわ。

今回は、ちょいと御飯をレベルアップさせた、一泊2食付き10800円プランで2泊したんだけど。

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御飯、普通に美味しくて。

湯治飯の頂点、秋田県玉川温泉のキリタンポ鍋みたいに美味し過ぎると湯治としては困るから、ちょうど良い感じ。

とにかく、気温が5度まで下がった10月後半の登別、部屋の暖房切って、入湯➡のぼせて部屋で休憩➡カラダ冷えたら120歩歩いて入湯、の繰り返し。

翌日は、ニセコへ片道90分のドライブ。途中、木に雪が乗って真っ白になってるエリアがあって、北海道怖いじゃんね。

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洞爺湖を抜けて、

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パン屋さん寄って、

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道の駅のソフトクリームはマストで。

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ニセコの素敵過ぎるワイン屋さんでワイン6本購入。

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帰りは海沿い通って、室蘭でお刺身定食食べたけど、これは普通。昨日と同じお店でイクラ丼にしたら良かったなぁ⋯

再度、登別のさぎり湯で居眠り入湯して、宿に戻って、

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早速、パンとワインで一人呑み➡入湯➡一人呑み➡入湯➡夕飯➡入湯➡一人呑み➡入湯、忙しいワイン湯治。

翌日、またまた さぎり湯入って、新千歳空港でレンタカー返して、札幌へ。

ってわけで、やっぱ登別での湯治はプチプチ2泊短期湯治でも威力抜群だったー。

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