寒いと思ったらサクッと「プチ湯治」原発災害後 初の福島県旅#4 小名浜って場所、知ってた?ナチュラルワインと日本酒のバー『MUME(いわき市)』

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

湯治っていったら、1日中お風呂入って寝転んでの繰り返しに決まってんだけど。

今回2泊するいわき湯本温泉の「ホテル住之江」さん、唯一の困りごとが、「朝9:00〜15:00くらいまでは、清掃とかで…」…、お風呂入れないの。困るじゃんね。

旅の二日目は、朝から大雨。ますますお散歩とか出かけにくいコンディションなんだけど、なぜか出かけちゃう僕。傘貸してもらっちゃった、流石は「ホテル」じゃんね。

雨が降れば降るほど、空気中の放射性物質は地表や地中へ、そして河川や地下水を経由して海へ。徐々に、そうやって、ね。

宿から2km離れたバス停から、約30分。どこに向かうかって、

おおー、漁船だらけの漁港。ここは、

福島県で最大の港なのねん。

小名浜港、すっげー、相模湾じゃみない大型漁船が何隻も停泊してて。まさに「風評被害だー!」って叫んでる漁業関係者たちの本拠地じゃんね。

そして、「ららミュウ」なる、不思議な名前の物産センターから見えるのが、

ドイツ軍の新型飛行艇?

じゃなくって、ちょいと風変わりな水族館「アクアマリンふくしま」なのだ!

なぜかアライグマがいたり、

凄い素晴らしいコンディションのアロワナがいたり、

巨大な水ダコがいたり、

生きてるアンコウって、初めて見たかも。

大水槽にバショウカジキの子供がいたらしいんだけど、死んじゃったみたい。泳いでるバショウカジキ見てみたいなぁ。

さて、水族館見学を終えて、一旦宿に帰るんだけど。バスは一時間に一本だから、バス停近くの居酒屋さんのランチ営業で「海鮮丼定食」。

普通に美味しい海鮮丼。

で、宿に戻って、宿でお風呂入って、寝転んで、お風呂入って、寝転んで…

で、宿で夕ご飯食べて、からの…

再び、真っ黒な夜道をバス停へ、で路線バスで再び小名浜へ。宿から最寄りの小名浜行きバスの終バスが19:30だから大急ぎで。

んで、夜の小名浜といえば、そりゃ、真っ黒。

ここだ。最寄りのバス停から1.5km、酒量と飲速度が尋常じゃない作家で教授のMさんに教えてもらった『MUME』。小名浜自体が●田舎なのに、更に町外れに…

広い店内。「もう十年やってまーす」ってマスター。ほへー。

最寄りのバス停から20分歩いたもんで、とりあえず福島の地ビール、優しいIPA、美味しいじゃんね。

お通し的なの、凝ってるじゃんね。

流石に、「ホテル住之江」でガッツリ食べちゃってるから、「いちごの白和え」だけ… 凄い美味しそうな黒板メニューだったんだけどね。

ワインは「今日は3杯くらい飲むので、お任せします」って頼んだら、一杯目は、ロワールのロゼ。軽やかで繊細なロゼじゃんね。

二杯目は、小山田さんの…

三杯目は、ロワールのヌーヴォー。

四杯目は、スペイン国境まで20km、PLAGNAS。これ、面白いワインだねー、スペインワインのようでそうじゃないし、かといって南仏って感じでもなく。やっぱワインバーで「お任せ」って、いいなぁ。好きだなぁ。

5杯目は、ボジョレーのガメイ。ってか、ポンポン開けるじゃんね、マスター。

「昨日のお客さんが、開けてたボトル全部呑んじゃって…」、いいお客さんがいるんじゃんね。

「僕はフランスのナチュールが好きで…」、ってマスター。いいじゃんね、倒錯するくらい極端なこだわりのワインバーが素晴らしいって、札幌の「ばんなちゅ」とか、令和の時代の常識だし。

はー、飲んだ飲んだ。Mさんほどじゃないけど。わざわざ小名浜まで遠征して良かったじゃんね。そして、時間はお料理も色々頂きたいし。

さ、宿までタクシーで8km、湯本に帰ろ〜っと。お風呂お風呂…

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