山梨県には何かとご縁があるんだけど、北杜(ホクト)市には滝とかワイナリーとかあって

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

夏の日帰り旅、湘南から150km北西の山梨県北杜市に行ってきたの。

圏央道➡中央高速で、渋滞無ければ2時間ちょい、少し海老名辺りで渋滞あったけど、レンタカーは3時間かからず北杜市に到着したのよね。ガソリンって、便利な魔法の油よね。

山梨県、いわゆる「関東甲信越」の『甲』じゃんね。甲斐の国とか甲州とか。関東の周辺エリアの一つなんだけど。明らかに関東とは異なる異質の文化なのよね。

なんせ、こんなに関東に近い(東京都にも神奈川県にも隣接してんのよ)のに、異常に郷土愛が強いし。都会より山梨に住みたがるし、若者が「武田節」っていう、武田信玄さんの出陣を歌った歌をカラオケで歌うし。マジでビビるかんね。

活火山富士山があるから、温泉もいっぱいあるし、お水も美味しいし。「…ズラ」って、ドカベンの殿馬みたいな方言だし。

海が無いのが弱点だけど、良いゴルフ場もあるし、果樹園も多くって、まさに首都圏出発の日帰りバスツアーのメッカなのよね。

24 年くらい前に、サラリーマンとして中途入社した電子部品メーカーも山梨県富士吉田市だったし、最近ツアコンでちょいちょい日帰りバスツアーでも勝沼がある甲州市とか笛吹市とか、富士山五合目とか忍野八海とか鳴沢氷穴とか。やたら山梨県に来るじゃんね。

で、ほぼ長野県。八ヶ岳の向こう側は長野県だっつう北杜市(キタノモリ市かと思ったらホクト市なんだって)。ここが今回の目的地。

この「吐竜(ドリュウ)の滝」。八ヶ岳の伏流水が滝になってるらしいんだけど、

足を入れると冷た過ぎて、震える寒さ。標高1200mくらいだから、江ノ島が気温33度の時間帯で25度くらいなんだけど、水温は確実に10度前後。それ以下かも。

かなり観光客が来てたけど、全身滝に浸ってたのは、怪しいお兄さん1名だけだったわ。「小さい山女魚がいたー!」って叫んでたわね。

こんな北杜市、田んぼや畑が広がってて。見えただけでトウモロコシ、トマト、ズッキーニ、蕎麦、林檎、葡萄、などなど。秋はキノコがいっぱい採れそうなんだけど。

一緒にお出かけした鎌倉のお友達のお友達のワイナリーも見学させてもらったの。

なんかさ、めっちゃ濃くて厚い緑色でしっかり分厚く見える葉っぱがたくさん。

今まで見てきた葡萄畑と比べると、背も高くって。その分、葉っぱの枚数も多いじゃんね。岡本さん、「背を高くすると、その分作業が大変になるんだけど、背を高くしてから明らかに葡萄が良くなったので、そのまま継続してる」って。なるほど…

実りの季節じゃんね。

やけにぶっとい樹が並んでたり、

青空の北杜市の葡萄畑、美しいじゃんね。

「少し葉っぱの病気が…」って言ってたけど、端っこのほうの葉っぱは確かにそうだったけど、それを大きく上回る葉っぱがモリモリと青々とガンガン光合成してる感じだったなー。

今の時期、虫に食われたりしてる葡萄の実を落とす作業で、お忙しいんだって。

シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴェルツトラミネール、メルロー、などなど… 気持ちの良い畑を歩かせてもらうと、ホントに気持ち良いのよねー。

畑の周りは、林檎畑が多いみたい。

もう真っ赤に色付いた林檎も、まだ青い林檎も。

しかしまぁ、なんというか、日本のふるさとのイメージのエリアよね。赤とんぼがいっぱい飛んでて。田んぼは実りが重くなりつつあって。

醸造所のお隣のご自宅で。

お子様たちと花火やったり、グランシェフたちが美味しいお料理出してくれたり。

楽しくて美味しくて、少し気絶しちゃったみたいだけど、目が覚めたら蒸留酒が並んでて。

ますます山梨県が好きになっちゃった夏の一泊旅だったわ。まったく、山梨県って…

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