北海道 空知のぶどう畑お手伝い旅 #2 畑仕事の前に ひとっ風呂『ながぬま温泉』の塩っぱい掛け流しは思わぬ伏兵的なナイス純温泉

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

すっかりコロちゃん騒ぎは終息したじゃんね。「たまごっち」フィーバーみたいよね。強烈な総額4兆円相当らしいコロちゃんワクチンは廃棄処分だろし、余ったコロちゃん国家予算は「ゴーツートラベル延長戦」とか「トマホークミサイル」にじゃぶじゃぶ投入だろし。

どうせ余った国家予算遣うなら、冬場に大型トラックとかのチェーンでボロボロになった北海道の道路補修とかに使えばいいのになぁ、なんて思うくらい、雪解けしたばかりの千歳から空知に向かう道路がボコボコでガタガタね。

羽田空港を離陸して、

曇りの関東上空を通過して、

東北の太平洋沿岸上空を北上してると、雪景色の山脈がいくつも見えて。

北海道上空からはニセコの富士山フォルムの羊蹄山が見えたわよ。で、北海道の重工業地帯 室蘭上空で着陸態勢に。

無事、新千歳空港にランディング。僕は飛行機も窓際族なの。

今回、四日間で15000円だったバジェットレンタカーお任せ小型車は、またもや…

出た!激安ダイハツ製造のトヨタバッチ「ルーミー」。切ないわぁ…

ダイハツ車共通のホニャホニャなサスペンションにアソビユルユルのステアリング。無駄に車体は重いし、燃費も最悪。今回、250キロくらいしか走ってないのにガソリン20リットルも燃やしちゃうし。安さ最優先だけど、運転して気持ちいい小型車レンタカーはマツダのデミオ、次点でホンダのフィット。ま、しょうがないわね。

でね、今回お手伝いする空知のワイナリーの方が、「急遽、『藤野ワイナリー』の新入社員入社式に出席」ってことで、初日のお手伝いは午後からになったもんで。

で、新千歳空港をレンタカーで9時前に出て、千歳の「ワークマン」で軍手とか補充調達して、さてどうする?

新千歳空港から空知のワイナリーまでは片道約50km。渋滞知らずの北海道郊外だから、いくらダサダサなルーミーくんでも一時間で到着しちゃうのよ。

そんな時は、後天的エコノミー症候群予防のためにも、温泉でフィジカルをリラックスさせてあげたほうが、畑仕事の効率もクオリティも格段に向上するんだから、日帰り温泉を探すのが吉よね。

で、発見したのが、ちょうど千歳から空知に向かう途中にある「ながぬま温泉」。

新千歳空港って、札幌から北西に50キロくらいあって、遠いのよ。ちょいと東よりの北に向かえば空知、中間地点に長沼町。

この『ながぬま温泉』、最初に言っとくけど、相当ワンダフルだかんね。びっくりしちゃったもん。

まず、営業開始が朝9時。これは早朝便で札幌に来た時や、お昼便で帰るときに超ナイスじゃんね。すぐ近くに道の駅「マオイの丘公園」もあるからお土産も買えるし。

しかししかし、何より「お湯」が重要なんだけど。ここ『ながぬま温泉』は、源泉が51度。熱交換器で温度下げてるから無加水無加温、リアルな掛け流し。そう、「純温泉」なのであります!

泉質は「塩化物強温泉」。こんな内陸なのに、なんでこんなに塩っぱいの?ってくらい塩が効いてて。

露天風呂は快晴のひんやりした4月の北海道の青空の下で、そりゃもう、エコノミー症候群のリスクは完全にぶっ飛ぶ気持ち良さ。

入口とか建物はボロいんだけど、それがいいのよね。

更に更に!この軽食も提供してる小上がりスペースが実に高得点。グダグダし放題だし、ここでカラダを冷まして永久に繰り返し入浴も可能だし。

お風呂もいくつもあって、湯温が38度、40度、42度、そしてサウナと水風呂。実に行き届いたゴージャスなラインナップじゃんね。

塩分の効果なのか、とにかく温まるし、ここは読みたい本を持ち込んで終日湯治しても良さそう。700円って料金も良心的だし、お泊りもできる施設もあるみたいよ。

朝9時営業開始ってのもあってか、月曜日の朝から駐車場はクルマだらけだし、温泉にはお爺だけじゃなく働き盛りなオッサンたちも多数。そりゃそうよね、ここ、実に素晴らしい温泉施設だもん。

さ、もっとお湯に浸かってたいけど、そろそろ空知に移動しないと。お昼ごはんは一流ローカルコンビニ「セイコーマート」で大盛りカツ丼食べて、さぁいざお手伝いへ!

到着…

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