にゃー🐈 ニャロです。
今日金曜日も夕方サーフィン。これで3日連続、これこれ。海最高!
昨夜は南強風に雷で大荒れだったけど、おかげで今日はなかなかのウネリサイズで、気持ちいい波乗りだったもんね。
空は何故か鰯雲。
で、お昼は、あのお店に。
「白い粉」だなんだってアレだけど、たまーに食べたくなるんだもん。
ジローって「ボリューム多すぎ」って聞くじゃん。それって、食べ方なんだと思うの。
ここだけの話だけど、まずお野菜を箸で奥側に寄せるのよ。スライドさせるイメージ。絶対に麺とマゼマゼしちゃダメ。
そして、手前に麺とスープの入口を作るわけ。ワカサギの氷上釣りみたく。
でっかいチャーシューは、スープの熱で温めておいて、
穴から麺だけを啜るの。そーっと、漆黒のスープでシャツに染みをつくんないようにね。
そうして麺を先に食べ切っちゃえば、麺が伸びて増量することないから、ゆっくり野菜をスープに浸してむしゃむしゃ食べればいいだけ。簡単じゃんね。
そんな金曜日、受信料をイヤイヤ徴収されてる国営放送NHKで朝から面白い番組やってて。
四国一周のお遍路さんのスペイン版、フランスのバスクエリアからスペイン北西端まで780kmをテクテク40日くらいかけてあるく「サンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼の道(カミーノ)」。聞いたことあるんじゃない?
780kmって、江ノ島から広島までの距離。クルマなら9時間ちょい。
それを徒歩で。エグいピレネー山脈越えも、
宿泊は一泊15ユーロくらいの巡礼者専用のドミトリーで。
四国のお遍路さんもやりたかったけど、ほとんどアスファルトになっちゃったから、行くならスペインの「ホタテの道」がいいかなぁ、なんて。
40日間歩くって、なかなかよね。サラリーマンだったら、休職するか、一旦退職しないと厳しいわよね。でも、70才定年退職してから780km歩くってのも、ちょっとアレじゃない?
パリまで往復20万円、出発地点まで電車とバスで3万円。そこから35日✕8700円=30万円(一泊20ユーロ+朝食5ユーロ+昼食10ユーロ+夕食20ユーロ+コーヒー、水、ビール等など5ユーロ)、ゴールからパリまで移動5万円、合計58万円。これにパリで二泊して『Le verre vole』で一人打ち上げして6万円。総額65万円だったら、リーマン労働者のボーナス半分でいけちゃうから、別に特別難しいわけじゃないけど、
別に、毎日サーフィンしたって、釣りしたって、映画観たって、昼寝したって、神社で祝詞唱えたって、湘南ティーサイトで読書したって、何したっていいんだけど、やっぱ「ホタテの道」歩いてみたいなぁ。6月のイタリアの後、秋は北海道でお手伝いだし、来年の5月くらいかなぁ…
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