にゃー🐈 ニャロです。
年末12/30。日本全国の神社は大晦日〜初詣の参拝者受け入れ準備で大忙しよね。
神社に奉職してるお仲間たちには申し訳ないけど、月に一度の最優先イベント『AKIZUKI』の予約があるんだから、「中今」のスピリッツで全集中するしかないじゃんね。
お隣に作家先生が鎮座されてたからか、今日はワインがじゃんじゃんバリバリ大開放だったような… 忘年会的要素が強い歳の瀬だし、呑もう呑もう!
最近、一皿目は「前菜盛り合わせ」がブームみたい。食べる側は色々美味しく楽しくつまめて嬉しい限りだけど、仕込みは大変よね…
甘海老、百合根に黒トリュフ、カリフラワーのフリット、ひじきが入った団子揚げ、サツマイモのアグロドルチェにリコッタチーズだっけ? 多分天城軍鶏の冷製に大根&唐墨。そりゃ、ワインが蒸発してくわけよね。
今年一年、シェフの秋月さんにも、スーシェフのヒロミさんにもいっぱいいっぱいお世話になったなぁ、とか、思いながら瞬間でお皿もグラスも空っぽ。
こないだまで京都で一人黙食的な旅してたから、お隣の作家先生とあーだこーだ話したりシェフたちとチョコチョコ会話しながらのお食事ってのは、なんていうか、これまた幸せな時間だなぁ~って改めて思ったり。
一皿目のお節っぽさや、二皿目の和の感じからの三皿目の寒ブリも、なぜか濃厚な和のテイストじゃんね。日本海の冬の帝王だからかしらね。
マグロと一緒で、「寒ブリ」って言ってもピンキリだし、あんまり脂が強いとお刺身だとアレだったりするけど、軽く片面炙ってあって、脂の具合も良い香りで幸せな寒ブリじゃんね。ムフフフ…
京都でクラフトビールとマッコリが飲み物の87%以上だったから、ワインが美味しくってクイクイ〜クイクイ〜って無くなるわね。
4皿目は、イカのマカロニさん。ナニイカだったっけなー… アオリイカさんだったけ?
北イタリアの素晴らしく好みな金銅色のワインとか、
五皿目はヒラメのソテー的な皮目カリカリくんに黒トリュフ、むかご、あとなんだっけ…
六皿目は天城軍鶏さんのロースト
絶対にロワールのガメイだと思ったピノ・ノワールとか、
台北の漢方薬問屋街 迪化街の香りいっぱいのブレッサンとか。
ドルチェ番長のクリスマス月の一皿は、シックにチョコ金柑とカラフルなフルッタさんたち。
チョコに合う合うって、人生では味見以外では滅多飲まないアルマニャックとか。
まぁ、当然脳みその機能は250%アップなるわけで、お店を出た足は神社に向かうわけ。
なぜかって? そりゃ、こんな美味しい楽しい食事を、素晴らしいワインと一緒に、愛すべきシェフたちやお友達と、なんて宇宙の奇跡なんだから。鶴岡八幡宮の御祭神「八幡神」に御礼しないとさ。
12/30だってのに、鶴岡八幡宮は大賑わい。
きっちり100円のお賽銭で再拝二拍手一拝して、足は南に向かうわけ。
1ヶ月以上ぶりに、準我が家的ワインバーというか秘密結社の集合場所というか、『ソサン』へ。なにしにって?そりゃ、決まってんじゃん…
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