1ヶ月京都生活 22日目後半 「名称に偽りアリ!」『中國菜 大鵬』の名物「てりどんきんし 地獄盛」は正しくは「高天原 盛」なのだ!

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

週に一日の貴重なオヤスミの水曜日。

早起きして、素晴らしい石清水八幡宮に参拝して、エンターテインメントな伏見稲荷大社で鳥居いっぱいくぐって、美味しい香りのコーヒー豆買って。実にご機嫌なホリデーじゃんね。

好きな人ならたまらないお散歩コースよね

そして、ここからはドラムロールが鳴り出すわけ。ジャカジャカジャジャジャジャーン♫

もう、すでに期待でドキドキパニックよ

そう、今日のお昼ご飯は、京都で最高にお気に入りな中華屋さん『大鵬』に行くって、先々週から決めてたんだもん。これだけは、譲れない最優先スケジュールなのだぁ!

ってわけで、伏見稲荷大社最寄りのJR稲荷駅から奈良線で京都駅へ、めっちゃ怪しい33番線から山陰線で二条駅へ。

電車ヲタじゃなくても気になるゼロ番線、そしてそこから飛び地に33番線乗り場… なんでやねん!

『愛』ある中華屋さん『大鵬』到着は11:50。お、誰も並んでない、けど店内は満席。「次のご案内なので、お待ちください」だって。待つ待つ待つ〜!

二条駅から近いのよ

前回お昼に来たときに気がついたんだけど、お昼は結構回転早いのよね。さくっとランチセットのラーメンチャーハンセットとか食べてサッと帰るお客さんが結構いるみたい。それに調理が速くて提供も速いしね。

いきなり寒気が厳しく激しくなった京都市内。太陽出てんのにゾクゾクする寒さだけど、『大鵬』で待つのはノープロブレム。外に貼ってあるメニューを睨みつけながら、最高レベルの一人発注検討会。

さぁ、突撃。そして、検討会での結論に従い、粛々と注文。

・スープ

・焼き餃子

・てりどんきんし地獄盛

ここ『大鵬』に来るのは、これで3回目。毎回気になってた「てりどんきんし地獄盛」をついに、ついに食す日が来たわけ。生きてるうちに、ついにこの日が… 感無量です。

むふ、むふふ… 喜んで地獄に一直線だし

お飲み物は、寒いし、珍しく「赤ワインをグラスでください」ってお願いしたら、ドイツのえーっと、美味しいヤツ。

セレクトもだけど、コンディションがいいワインがでてくんのよ

最初は「体内浄化スープ」よね。すでに毎朝夕の大祓祝詞奏上で相当に浄化されてっけど、大事な一皿目。

これは飲まないとね。小さいし、限りなく優しく美味しいし
センスいい軽やかな焼き餃子

さあさあ、前座に続いて本日のメインイベントよ。

きーたー!

うーむ、いつもお隣さんやお向かいさんがムシャボリついてたから、見覚えはあるわけ。そして、初パックンチョ。

うけけけけ〜〜〜!

むほ、むほほ〜!

こんな感じ、リアル副部長

これが本格的な中華料理なのかどうかってことでは、無いって、僕にはわかるの。そして、一流のプロの中華の料理人が、ゴリゴリに本気で「がっつき御飯」を作ると、こうなるわけね。

そして、極一部の人類はご存知、僕は美味しいモノはそこそこ量を食べたい部族なんだけど、

見事な盛りね。ハラショー!

まったく「地獄」じゃないわね。これはね、食べても食べても存在が消えない天国、こんな美味しいムシャムシャワンダーランドが半永久的に持続するなんて、最近報道された「核融合エネルギー」なのか、

いえいえ、シンプルにヘブン。古代日本から現在に引き継がれ続ける日本人の天国「高天原(タカマノハラ)」ね。そう、この大盛りメニューの名称に「地獄盛」は誤り。きちんと正しく「高天原(タカマノハラ)盛り」とすべきなのよ。絶対絶対絶対!

で、

追加しちゃった

美味しいモノをテンポよく食べると、お腹が空くじゃんね。

だから、軽く追加「肉野菜炒め」。心の底から大満足ハッピネス。

これもお見事。ハッピー、ラッキー、うれぴー1皿。

さすが京都 中華料理界の大横綱!

まったく、ハッピーな休日だったわ。

『ウミネコ』ビアバーで
えーっと
パッションフルーツゴーゼと
テラサワーエールのんで
愛するマイ銭湯『梅湯』でトドメだーーーー!

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