にゃー🐈 ニャロです。
GW終わって月曜日の鎌倉は、気温も低いし波は小さいし。要は、穏やかな日常を取り戻したわけ。
そんなわけで、朝方の鎌倉 御成通りは閑散としてたんだけど、月曜~木曜 朝8:00~14:00限定営業のこだわりカフェ『A Cup of Journey』には朝からお客さんが次々と入店。土日休みのサラリーマンには縁が薄そうだけど、最先端のスペシャリティコーヒーを緩く勉強したいなら、余りまくった有給使って鎌倉まで飲みに行ってもいいかもよ。
自分で生豆を焙煎して抽出して笑顔で出してくれるコーヒーアイドルAKINAさんは、結構な達人だかんね。
そんなGW明けの鎌倉の月曜日は、いつも以上に開いてるお店が少なくって。当然、昼飯難民になっちゃうわけ。
で、小町通りをうろうろしたんだけど。
フムフム、藤沢市民の社員食堂『うどん王子』は遥か遠くだし、メニューを見てみると、
これ以上歩いても時間が経つばかり。ここは「湘南ズルズル団」の調査ってことで、入っちゃうしかないじゃんね。
『井上商店』なる21世紀のうどん屋さんは、最新鋭のテレビ付き券売機。マゴマゴしちゃったけど、「かまあげうどん+大盛」のチケットを買ったわよ。
そしたらさー、素敵なお姉さんが「ギンポで!」って頼んでる怪しい声が聴こえて。ええ! ギンポって、あの、
グルメバイブル『美味しんぼ』で「天ぷらにしかならない」って断言されてる、変態的なお魚さんじゃん。
黒板メニューに「今日のお魚」ってとこに『銀宝』って書いてある。ううう、僕も!
なんか、ご機嫌なお店じゃん。藤沢の『うどん王子』は120円揚げ物が名物だけど、「かしわ」とか「紅生姜」とか「春菊」「舞茸(養殖)」とか、庶民派だもん。鎌倉、さすがは鎌倉政府の首都だった街じゃんね。
で、おうどん来たじゃんね。『うどん王子』の「並」くらいの、結構なボリュームじゃんね。
えーっと、なんていうか、ちょっと麺がコシが弱いというか、柔らかいというか、チュルンって感じ弱いというか、もちろん完食なんだけど、少なくとも讃岐うどん系列じゃなくって。
あとでググってみたら、↓の記事(抜粋)を発見。
入店した時間が15:00くらいでノーゲストだったし、うどんが出てくるのがめっちゃ速かったから、茹でおき55分くらいの麺だったんだと思うの。別にいいじゃんね、0から茹でたら15分以上かかるんだから。
ちなみに、藤沢の『うどん王子』の移転前のお店には、↓こんな張り紙があったのよね。これは経営者の考え方違いだから、色々あっていいじゃんね。
今度は、忙しい時間に来てみて、茹でたての実力を拝見したいわ。
ってわけで、お腹いっぱい。再調査必要だけど、鎌倉 小町通りの裏道に、18:00まで通し営業してるうどん屋さんは貴重だし、茹でたてならアレかもしんないし、銀宝の天ぷらもあるし。
湘南ズルズル団 調査報告
調査対象 : 『井上商店(鎌倉)』
通し営業やってて、昼飯難民への救済愛の強さ ☆☆☆
銀宝とか、珍しい天ぷら単品のメニュー品揃え ☆☆☆
さ、鎌倉の名門カフェ『cafe vivement dimanche』でパフェ食べて帰りましょ。
コメント