にゃー🐈 ニャロです。
桜が散り始めると、猫額サイズのお庭の食用植物がムラムラし始めるの。
庭にはカボス、ゆず、レモンの木があるんだけど、柑橘類の新芽ってミカンの香りがするの。知ってた?
その香りに誘われて、蝶々やアブラムシが飛来してくんの。で、卵を産み付けてくわけ。新芽は柔らかいし、柑橘類の葉っぱは大好物みたい。葡萄の新芽にはまったく興味無いみたいで。
だから、無農薬有機栽培農家の僕としては、毎日庭木を舐め回して、害虫駆除に汗するの。楽しいのよ。
そんな害虫駆除する指先が震える事件が…
要は、「ロシアの原油に頼ってる欧州資本主義諸国が、ロシアから買いたくないけど、原油不足すると日常生活や生産活動が困るから、いざとういう時のための備蓄石油を放出してロシアを困らせる」ってこと。
これによって、一時は130ドルを超えた「WTI」、大幅下落よ~❗
3月頭のロシア軍ウクライナ進行で、恐怖に怯えた原油市場は130ドル超えたんだけど、この「じゃんじゃん貯金放出だぜ宣言」で、一時92ドルまで▲30%の下げ。これは、なかなかの下げでしょ。
で、常日頃、この「WTI」原油市場価格と株価が連動してる石油企業。さぞや大暴落してるって、秦野の一流バイヤー 兼 三流ゴルファーのMKさんは内心大喜びみたいなんだけど。
それは、極めて知性を感じる推測と言えるわけ。過去の実績を見れば、異常なまでの連動性が確認できるもんね。
で、リアルな【XOM】【SHEL】の、同じ2022年3月からの株価推移は、↓なのよ。
【XOM】は、同じ時期で92ドルから85ドルに▲7.6%。
【SHEL】は、55ドルから55ドルとフラットな株価推移。
不思議よね。なんで「WTI」原油先物価格と、石油企業の株価との連動性が、今回は薄いのか。
僕の思い付く「可能性」は、いくつかあって。あまり「株式投資アドバイザー」とか「経済専門家」は言ってないから、秘密にしておいて欲しいんだけど、
僕個人の結論は「継続『波待ち』投資。原油価格は下げても「WTI」80ドル、石油企業は、下げても収益的には配当維持どころか増配もしくは自社株買い増加するくらい高収益をここ数年は維持するって予測する。だから『波待ち』継続。
可能性①
前回の、アメリカや日本の「石油備蓄放出」、まったく市場価格に影響なかったもんね。そりゃそうだ、本質的に石油の総量は変わらないし、いくら放出量殖やしたって限りがあるし、そんだけ軍事大国アメリカが焦ってるってことだもん
可能性②
新型コロナが沈静化すれば、みんな飛行機で海外旅行したり、「地球温暖化」より自分の気持ち良さや快適さ優勢するもん。上海のロックダウンが延長戦に入ってるのに今の原油価格ってことは、やっぱりリアルな現状の需給からの実力価格はWTI 100ドル以上なんだろなぁ
可能性③
ロシア以外の、OPEC加盟国の供給が対計画でマイナスになってるってデータが数ヶ月連続してるし、カザフスタンの港湾設備損傷や、
サウジアラビアとイエメンの「戦争」。なぜか中東やアジアやアフリカで戦争やっても、経済制裁とか反戦運動が起きない令和四年。
そして、完全に僕の予測通りにご破算になったイランとアメリカの「核合意再建」。ほぼフェイクニュースだったのに↓誰も振り返りや批判しない、平和な令和四年。世界的に供給は超タイトな状況は変わらないどころか悪化。上海ロックダウンのおかげで何とか需給バランスがとれてるっのが僕の予測。
可能性④
インフレが進んでて、高PERハイテク株の株価が全体的に厳しくなってっから、高配当株や「インフレに強い株」に機関投資家がシフトしてる可能性があるわよね。お好きにどうぞ。
可能性⑤
「再生可能エネルギー」へのシフトって劇的に進んだんだっけ? 進むんだっけ? で、真夏に大雨が続いたり火山噴火してソーラーパネルが発電しなくなったり、無風が続いて風力発電量が落ち込んだら、クーラー止めて満員の通勤電車バスで通勤すんだっけ? ムレムレ社内温度40度のオフィスで仕事すんだっけ? するわけないじゃん。
唯一、欧州が「原子力発電増加」ってのはリアルにエネルギー需給バランスに威力発揮しそうだけど、原子力を人類がマネジメント出来ないって、チェルノブイリでも福島でも証明されてんのにね。頼むから葡萄畑を放射能汚染しないでよね…
ってわけで、アメリカ与党のバイデン爺さん民主党が「半年間、備蓄石油を大放出」って、次の選挙、今年11/8の中間選挙まで今日から7か月。
ケネディさんだけね、国民のための政治をした偉大な大統領って。あとは、みんな「支持率」のため、政権維持して権力を維持することに腐心する大統領ばっかり。まだお金持ってるトランプさんのほうがまともな「政治」やってたのに。不法移民止める壁をメキシコ国境に作るって、まったくロジカルなのに、なぜかマスコミには叩かれてたけど。嫌でしょ? 北の朝鮮とかから100万人の不法移民がゴムボートで渡ってきたら。人道的に全員受け入れて、毎年税金から一兆円(100万人×200万円)+仮設住宅費用で数兆円、建設業界は大喜びだけど、治安も確実に悪化するし、僕はトランプさんがやってたことはアメリカ国民にとってロジカルに「ベターな施策」が多かったって評価してんだけどね。
ってわけで、わかりやすい米国大統領閣下のおかげで、石油価格の見通しは僕的にはとっても安心なもんで、しばらくは配当もらって『波待ち』するわ。
すんごい単純な計算だけど、石油企業の株価は下がらずバイオ製薬企業株価が元気になってきて、ドル/円為替も想定通り円安に一直線。
200M円まで時価評価額(税引き前)まで到達すればリスクを下げたポートフォリオにシフトさせて、心安らかな夜を過ごせるようにするけど、
単純に200M÷165.6M=約1.21なの。あと+21%のパフォーマンスするがでれば、次のマイルストーン達成なのよね。そのうちの30M円が住宅ローンで借りてるリスク資金だけどね。
+21%って、ざっくりだけど、税引き後の配当が6%分あれば、たった3年間の複利投資で達成できちゃうし、バイオ製薬関連が目論見通りの新薬開発を成功させれば余裕で値上がり益で達成できそうだし、あとは富士山大噴火とかロシアからの核攻撃が霞が関を直撃したり、北の朝鮮からの超高速ミサイルが稼働中の大飯原発直撃したりしなければ…
結局、最後は運だから、江島神社で神頼みしよっと。さ、今夜は裏磯で巨大アオリイカ釣れるかなぁ…
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