にゃー🐈 ニャロです。
今日、ハローワークで「就職活動してますよ」ってエビデンスが求められる対策として、某大手転職エージェントのお兄さんと電話面談したわよ。これで実績オッケー、次回の18万円頂く条件クリアだわ。
その面談で聞いたんだけど、40歳超えてる候補者の書類選考通過率って3%くらい、面接通過率って3割くらいなんだって。逆に、20代なら、会社選ばなければ、かなりの確率で書類選考も面接も通過すんだって。
どうせヤング採用したって高確率で再度転職されちゃうのに、日本の管理職は人材評価も部下の評価も絶対値で評価する力が貧弱だから、どうしても分かりやすく「年齢」とか「出身校」に重き置いちゃうのよね、あららー。
転職したかったら、特にオッサンは、転職先内定取ってから退職届だすほうが絶対良いかんね。
さてさて本題の「株式投資」。
「株式投機」や「損切り」マニアには興味無いだろうけど、「株式投資家」ならバイデンさんの『110兆円インフラ投資法案成立』ニュースに大興奮で、この週末に投資先候補のスクリーニングで寝不足なんじゃない? 確変だもんね、大チャンス。
そうよね、110兆円って、アメリカ全国民3.3億人で単純割りしても、一人当たり33万円、どえらいカンフル剤よ。
この110兆円って、2020年の日本の国家予算103兆円よりも多いんだから。
この国家予算には借金国債がたっぷり含まれてて、税収だけだと64兆円だかんね。どんだけバイデンさんの『110兆円バズーカ砲』が威力ありそうか、なんとなく想像できるでしょ?
株式投資は「人気投票」だから、当然この「インフレ投資」で儲かるって予想される企業の株価は、上がる、って思うでしょ? 僕もそうおもうわよ。じゃあ、どの会社が儲かると思う? 気になるわよねぇ!
え、「どっかの株式投資雑誌や経済新聞の特集を待つ」? いいわねー、そういうノンキちゃんのおかげで、株式市場成り立ってるの。ありがとね。
僕なら、この週末に、過去のインフラ投資でどんな企業が収益拡大させたのか、株価影響が大きかったかを調べて、月曜日『成行(なりゆき)』で数社に分散して注文するとこだけど、今のポジションが99%以上株式保有で現金無いから、残念ながら見送りかなぁ。でもインフラ投資は、石油とか銅にはポジティブだから、嬉しいは嬉しいけど、『キャタピラー』とかにはいっぱい発注行きそうなイメージよね。
報道をみると、110兆円インフラ投資の用途として、「5年間でインフラ投資に総額1兆ドルを計上し、このうち約5500億ドル分が新規投資に充てられる。公共交通や道路、橋、高速インターネット網、電気自動車(EV)の充電設備などが主な使途」って書いてあったわ。ふーむ。
アスファルト、建設、通信、充電設備、電力網あたりが解りやすいキーワードだけど、残りの5500億ドルの使途が気になるなぁ。半分だもんね。銅は確実に需要急増しそうだわ、フフフ。
あんまり教えたくないけど、今年4月にバイデンさんが「アメリカン・ジョブズ・プラン(American Jobs Plan、AJP)」って計画を発表してんのよね。日経新聞読んでるヤングサラリーマンは知ってるわよね。その『AJP』の目標はアメリカ国内のインフラの建設・改修により雇用を創出するってんで、スマホ持ってれば日本語だけでもそれなりに調べられるわよ。
その『AJP』をみると、鉄とかステンレスなんかも需要がドカンと増えそう。敵国である中華系企業からは買わせない仕組みにしそうだから、日系や台湾系企業にもチャンスあるかもしんないわね。
まあ『投機家』とか『ギャンブラー』は、「流れ」を見極めて独自の感性と勝負勘で売買するんだろうけど、『株式投資家』には過去のデータや分析、+ちょっとした判断で勝負しやすいネタよね、「110兆円インフラバズーカ砲」。
過去のアメリカでの「インフラ投資」で儲かった企業研究するなら、儲かった企業がどういうタイミングで収益が下り坂になったのか、株価はどう上がったかだけじゃなくて、どう下がったかも大事だかんね。『Google』とか『Apple』みたいに自力で収益も株価も上げるわけじゃなく、あくまでも強烈な栄養剤ぶちこんで、瞬間的に経済を上向きにしたり雇用を元気にするってイベントだから、どこかで利益確定して逃げる戦略を持っておかないと泣いちゃうことになるかんね。
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