『手抜き』で、最大の成果を出す方程式 サラリーマン・株式投資・釣り 人生残り14万時間?

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株式投資

にゃー🐈 ニャロです。

『手抜き』って、我らが大和民族の旧き良き伝統からすると、『悪』。令和の現代でも、あまり評価されない感じの響き、じゃない?

僕は、なんせサラリーマンより、サーフィン、釣り、ゴルフ、料理&グルメ、三線、琉球空手、などなど、大事なことが多すぎて、とても『手抜き』無しには、仕事で成果を出せなかったです。

その代わり、アホな上司や同僚、仕事ができない役員なんかに「ゴマ擦り擦り」や「ナアナアな馴れ合い」はしなかったけど、サラリーマンとしての仕事の成果は、まあギリギリオッケー(かなり謙遜してます)でした。サラリーマンライフで、尊敬できる上司は数人(当時のT部長、U部長、S課長、T課長、A部長、T部長)、圧倒的に残念なサラリーマンの方が多いのは、別に不思議じゃないよね。

人生、死ぬまでの時間って限られてるわけで、今29才のヤングサラリーマンが90才で亡くなるとしても、残された時間は53万時間(61年×365日×24時間)。

サーフィンできるのが69才までだとして、35万時間(40年×365日×24時間)。

1日7時間寝る時間を除くと、25万時間(40年×365日×17時間)。

定年70才までサラリーマンやる時間(年間勤務日数231日、1日拘束時間11時間前提)を除くと、残り14万6千時間((40年×231日×6時間)+(40年×134日×17時間))しかないの。

これって、日曜日朝に『サンデージャポン』みたり、YouTubeみたり、トイレで便秘で唸ったり、朝昼夜ご飯食べたり、庭の雑草抜いたり、燃えるゴミをまとめてゴミだしする時間含めて14万時間ちょい。
良くわかんないけど、お財布に現金14万円入れてると、結構早く「あれ、もう万札無くなった」って感じちゃう、ような。

ドラえもんが『長生きワイン~❗』みたいな秘密道具持ってきてくれたって、事故やら戦争やら「明日は…」。

僕は、そんな恐怖感をいつも感じてて。できるだけ短時間でサラリーマン仕事はやっつけるのは、庶民出身でお給料が必要な僕的には当然の考え方だったわけです。

サラリーマンで、どう考えても「この見積り書類の束をみっちり精査しなかったことで、1円損したからって、会社倒産しないし、営業利益率0.00000001%にも影響しないよなぁ」なんて時は「抜き取り検査」で済ませたり、役員を殿様だと思ってる上司に「役員報告資料明日までに作れ」とか命令されたら、100点満点中40点くらいのをササッと作って、上司がトイレ行った隙に帰宅。

『LINE』なんて上司とつないじゃいけませんぜ、グフフ。

さて、本題。『手抜きで、最大の成果を出す方程式』。

そもそも『手抜き』って、文明の発達に欠かせない動機なわけで、今の時代も『スマホ』『インターネット』『自動掃除機ルンバ』などなど、少ない工数で目的を達成するっていう動機や喜びを背景とした『イノベーション』の根っこなんだと、僕は思うわけです。えっへん。

サラリーマン業界的にも、「半分の時間で同じ成果」がでるなら、社員を半分リストラして固定費軽減、利益増大できるから、経営者大喜び。

『手抜き』はしても、結果はほぼ同じってのがポイントで、「そんなの、どうすりゃいいの?」。

『釣り』って、元々は生きていくための食料を捕る狩猟だったわけで、いっぱい取る人は優秀、取れない人は餓死。アウトプットをもとめられるサラリーマン『仕事』と共通する点があって。
『釣り』で結果を出すには、シンプルに「正しい場所(獲物がいる場所)」「正しい方法(道具・餌、釣り方)」「正しいタイミング(天候、風・波、潮の満ち引き、季節)」、この3つだけ。

釣り場で回りを見てると、面白いくらい、これら3つがわかってない人が多いし、無駄なことにお金と時間使って「釣れないんだよ、なんでだよ~」って嘆いてる。『ドリフ』のコントみたい。そこに魚いないのに…
『釣り』で結果を出すには、誰かが釣れてるのを観察して、「どの場所」「どんな方法(道具・餌、釣り方)」「どんなタイミング(天候、風・波、潮の満ち引き、季節)」をできるだけ真似する、間違いなくこれが最短距離で『釣り』で結果を出す方法。自分でゼロから試行錯誤するのでなく、『真似』=『手抜き』。

真似して一匹釣れたら、自分なりに条件をずらしていって、経験値をアップすることでレベルアップ。
100%釣れる方法は無いけど、釣れる確率は『手抜き』でアップできるの。

サラリーマンの『仕事』も同じで、回りにいる上司や同僚で、『成果を出している人』をとにかく真似る。

『営業』だったら「受注の取り方」「価格交渉のまとめ方」、『購買』だったら「ソーシングの終わらせ方」「値下げ交渉のまとめ方」「役員報告資料の作り方」。

成功事例を完コピで真似すれば、工数(かかる時間、手間)は最短だし、成果は成功事例に準ずる成果が期待できるわよね。

少なくとも、「俺オリジナル」よりは全然期待できるわよ。
『釣り』と同じで、『真似』をして仕事の成功を体験すると、段々と自分の味付けだったり、経験値をアップすることでレベルアップできちゃう。
100%仕事成功する方法は無いけど、成功する確率は『手抜き』でアップできるの。

オリンピックの新体操とか、芸術じゃないから、独自性なんて上司は求めてないわよ。みるのは『結果』だけ。

『株式投資』もまったく同じで、100%儲ける方法は無いけど、儲ける確率は『手抜き』でアップできるわよ。
「正しい場所(不動産投資? FX投資? 仮想通貨? 株式投資? 銀行預金?)」「正しい方法(ひとそれぞれに『正しい』方法があるから、どれを真似する?)」「正しいタイミング(買い時・売り時、様々な市況やデータから導きだすタイミング)」、この3つだけ。

可哀想なのは、『真似』する対象となる「結果を出してる人」が身近にいない人。これはキツい。近くに『真似』できるひとがいるのは、幸せ(お得)ですぞ。

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