にゃー🐈 ニャロです。
雨と快晴が交互に攻めてくる、こんな夏の日に『ゴールデン・バブ』行かなかったら、どこに行くのか! というわけで、雨雲レーダーの隙間を縫って茅ヶ崎へ。
今日のタップリストは強烈。眺めただけで幸せ感いっぱいに陶酔。鰻の焼く煙でご飯３杯食べれる、的な。
5. THE MARS (Strawberry Weisse)
チャーミングな、うっすらピンク色がかった薄にごり。外観だけで期待度マックス!
香りが、自然派ワインの『ガメイ』葡萄で醸造した上質なボジョレーの村名ワイン(うーん、『フルーリィかな(笑)』)のニュアンス。実にハッピーなワイン、じゃなくてクラフトビール。ありがとう『バーバリック』の皆さん!
文字通り「赤い果実の香り」、イチゴはイチゴでも酸っぱい野いちごみたいな。デパート地下の一個500円激甘イチゴじゃなく、まだ首回りが青い路地栽培イチゴの野性味。味わいの酸味とフィニッシュがたまりません。また明日来ないと。
6. ゆんたく(Hazy IPA, 『HuaCoffee Collabo』)
豊かでフルーティーなホップ香。グレープフルーツ、パパイアそのもののような香り。Hazyど真ん中。色味も絞りたてグレープフルーツジュース、強めの濁り。Hazyだ。味わいもフルーティー、だけどフレッシュな苦味もついてきて。グレープフルーツの白いふわふわも絞っちゃったような。先週目白『インクホーンブルーイング』で飲んだ『HAZY』も綺麗に造られてて良かったけど、ここのは厚み・豊かさ・ワイルドさがあって、やはり個人的アジアチャンピオン。
7. Le Vin (Fruits Saison (Ume))
これ、以前お薦めしてもらって、ボトルで飲んだことがあって、実に嬉しい価値ある一本だなぁ、って思った記憶あり。自然派シャンパーニュのRM（レコルタン・マニピュラン。自社でブドウを栽培してそのブドウを使ってシャンパン造りをする造り手)とこれが並んでたら、どっち飲むかなぁ(両方に決まってる)。
外観は明るいブロンズ、清澄度高め。北欧州の白ワインのニュアンス、青い果実の酸味、ドライな青リンゴ、まだ緑色のプラム。そして梅ジュース。味わいに甘味が残っていて、麦・ホップと『梅(ドイツにも酸っぱいプラムがあるので)』がこんなに仲良く『合体』するなんて、ドイツ人が『ウンダバー!! (英語のワンダフル)』ってシャウトすること確実。
今日も勉強になったけど、復習しないといけないので、また明日来るかなぁ。素敵なレディもいたし、ムフフ＼(^-^)／ シェフの見た目はチビるほど怖いけど、本当に良いお店です。
最後にもう一杯、『THE MAES』呑んで、ご馳走さま!
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