2023秋 北海道 空知で葡萄収穫お手伝い旅#1 『黒岩咖哩飯店 本店(札幌市内)』のスパイスカレー

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

ようやく秋らしくなってきた鵠沼ビーチかと思いきや、毎年同じように暑さが戻ってきたりして。でも確実に北風が吹く時間が長くなってきたじゃんね。

波は小さいけど、ほぼ無風だった水曜日のお昼前後。ロングボード向きな良い形のセットが何本も入ってきてメッチャ楽しめたんだけど、海に向かって裸足でビーチを歩いたら、足裏が焼けて。すんげー熱くって。

コンクリート部分は全然大丈夫だったんだけど、恐るべし砂浜の熱さ。もう彼岸過ぎたし、日中の気温26℃だったんだけど、しっかり土踏まずエリアは軽いヤケドしたもんね。油断したわ。夏の残り香って感じにヒリヒリ痛むし。

そんな残暑な湘南エリアと対照的に、グイグイと冬に向けて突き進むのが北海道。今年の春は雪解け早くて空知の葡萄畑仕事は例年より1〜2週間早くスタートしてたけど、

収穫も、例年より早いみたい。空知の早い畑は、9/20から順次収穫スタートなんだって。ふむふむ。

収穫時期に北海道の素敵なワイナリーに行くのは、今年で3年目。今年は雪解け直後の誘引作業や、夏の葉っぱがぐんぐん増える時期も見てるから、そうなると収穫の畑も見たいじゃんね。

今年は、なかなか厳しい収量になりそうなんだって。空知のワイナリーに住み込みお手伝いしてるMOさん情報によると、

「今年は猛暑と湿気による病害、それに加えて野鳥の被害もこのところ出ていて苦戦しています。
(中略)
場合によっては10月第1週でモセウシは収穫を終えるかも…みたいなことも話に出ています。
特にこのところ野鳥の被害が日に日に拡大していてガッツリ喰われています」

なんだって。野鳥… ウチのデラウェアと同じじゃん。なんせ、収穫を楽しみに熟すの待ってた我が家の庭の約50房が、ガッツリ全滅。雨や湿気に強いデラウェアだから、青い実は見事にプリップリだったのに、ちょっと油断してたら熟しちゃって、近所のカラスとかに完璧に完食されちゃってたの。去年2022ビンテージのワインは奇跡的にフレンドリーな美味しさだったから、仕込むの楽しみだったんだけど。

それはいいとして、病害が酷いと収穫の工数というか手間が増えるから、もしお役に立てるならお手伝いに行きたいじゃんね。あの、空知の寝袋合宿所に。

9月最終週の金曜日。ANAマイレージ特典航空券で新千歳空港へ。なんせ便数が多いから、繁忙期じゃなければ直前でも時間を選べる感じで購入というか予約できるのがナイスじゃんね。

今回は、数日札幌周辺で徘徊して、10/2〜10/7はワイナリーでの収穫とか何でもお手伝い、って予定。レンタカーは借りないから、地下鉄&無料巡回バスで行ける温泉「」とか、鋭い器セレクトのお店「リヒト」とか。モチロン、札幌の夜の〆は、あの癖になるワインバー「ばんなちゅ」とか。

前半で脂肪を蓄えて、後半でイッキに絞り込む計画だかんね。なんせ、北海道から戻ったら、数日後にはジュラに飛ぶんだもん。しっかり絞って計量一発合格しないよと、ジュラで重量オーバーしちゃう恐れがあるんだもん。頑張って畑仕事で脂肪を燃焼しきるかんね。

今日は台風も来てないし、普通にANAで新千歳空港へ。途中で青森とか大間とか函館とか、メッチャ綺麗に見えたよ~。

空港から札幌市内へは、JRだと2000円以上、リムジンバスだと1100円。当然こっちよね。

庶民は庶民に相応しい宿を。なんせ外国人観光客フィーバーの札幌、ホテルが高い高い。コロちゃんフィーバー最盛期と比べると5倍以上。結構一流のシティホテルが3000円で泊まれたコロちゃん全盛期が懐かしい…

んで、現実に即して、札幌市内の端っこのドミトリー宿に2泊。

寝れればいいじゃん。他人のいびき聞かされるアルバイトだと思えば、一泊あたり1万円の差額なんだし。どうせ夜遅くまでワインバーホッピングするんだし。

んで、とりあえずお昼ごはん食べたい。向かったのは、大通り公園近くのカレー屋さん『黒岩咖哩飯店 本店(札幌市内)』。

ちょうどサラリーマンたちのお昼休み。大人気じゃんね。初めてだし、イチオシっぽい「スパイスカレー(ライス軽く大盛り)」を食券購入。

ふむふむ…

鶏モモが真ん中に、上部にはルーカレーにぴったりフィットな硬め炊きなごはんが。

ふむふむ、スパイシーじゃん。毎日だと困るけど、こうゆうカレーも美味しいじゃん。

気になるのは、お隣のラーメン屋さん。こっちもサラリーマンたち並んでて…

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