にゃー🐈 ニャロです。
山梨県=甲斐の国。21世紀になっても武田信玄さんへの熱い支持が続いてる不思議エリア。多分、信玄さんの子孫が県知事選挙に出馬したら、圧勝だろね。
山だらけの山梨県。なんせ、富士山の半分を領有してっかんね。富士山大好き民族=山梨県民。
噴火したら半端ない死傷者確実、日本経済も東日本大震災以上にぶっ飛び確実な活火山、富士山。こいつが噴火したら湘南民族も沖縄にでも移住するしかなさそうだけど。
でも、活火山だからこそ、
山梨県には熱い温泉が湧き出るわけで、
信玄さんも温泉は大事にしてたっていうもんね。戦続きの戦国時代も、経済戦国時代の令和五年も、温泉の役割の重要性は揺るがないわけじゃんね。
で、湘南エリアから北西方面に119km、令和貴族の馬車たる石油燃焼式自動車で高速有料貴族道路を2時間ちょい。
こんな近くに…
『ほったらかし温泉』は存在するわけ。フルーツ王国の笛吹市と隣接した山梨市、ちょうどサクランボが旬だし、来月末には桃、夏からは葡萄。まさにフルーツ王国だわね。
なんかね、僕は知らなかったんだけど、結構有名みたいなの、この妙なお名前の日帰り温泉。
ワイドショーというか、お昼の情報番組によく登場するみたい。おばさま族情報によると。
で、平塚在住のサボリーマンライダーのHさんも、「ほったらかし?当然知ってるし。あの卵食べた?」、だって。どんだけサボってんねん…
なんかね、ここのお湯って、地下1500mから汲み上げてんだって。で、どうやら完全な掛け流し温泉じゃないらしいんだけど。
入ってみたら、ちょっぴしヌルっと感じて。ヌル湯もあって、良い感じ。塩素臭は全然しないのはナイスよ。
で、圧倒的なのが⬇
浴場内からの写真撮影は禁止って、当たり前なのに、撮影してるオッサンがいて、裏拳でお仕置きしようかと思ったけど我慢。まぁ、撮りたくもなる絶景じゃんね。
⬆はホームページのお写真なんだけど、僕が入湯した日は薄曇り、でも富士山も甲府盆地もくっきりハッキリ見えて。これはちょっと凄いわね。銭湯の富士山のタイル絵のリアル版。
だけじゃなくって、甲府盆地がドドーンと眼下に広がってる様は、こりゃインバウンド外人さんたちも喜ぶだろなぁ。生粋の日本人の僕がこんだけ唖然としたんだもん。
なんか、2つお風呂があって、どっちかにしか入れないんだって。僕は富士山が見える「こっちの湯」をチョイス。それは正解。
ポンプで汲み上げないといけないしね。この入浴料金は妥当だけど、1500円にしてもお客さんいっぱい来そうだわね
この絶景は、写真には写んないなぁ。まぁ、近くに来たらひとっ風呂浴びに行くって、富士山が見えるお天気の日ならオススメしちゃうわ。
近く(クルマなら)の一宮町には、甲斐の国の一の宮『浅間(アサマ)神社』もあるし。果物+一の宮+温泉って組み合わせの日帰りクルマ旅も良さそうじゃんね。
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