にゃー🐈️ ニャロです。
世の中、目に見えるモノと見えないモノがあるけど、「注意深く見れば見えるモノ」ってのもあるじゃんね。カジノのイカサマを見破る「カイジ」みたいな。
世の中、いろんな商売があるけど、例えば「お薬」。風邪薬とか癌の薬とか、病気の種類×3 以上の薬が世界中にあるわけじゃんね。そして「利幅が薄い市販の風邪薬(競争激し過ぎ)」から患者数が限定的な「希少疾患」って呼ばれる病気もあったりして、お薬業界外の投資人類には難解な世界なんだけど。
びっくりしたの。都内の実家に顔だして、たわいもない会話してたんだけど、何故か通院の話になってさ。
「再来週の月曜日に病院行くんだけど、タクシーの予約が難しくって」
「へー、じゃあタクシーアプリで… ムム?一週間前じゃないと予約できないみたい」
「そっか、じゃあ来週予約して」
「うん、ところで何しに病院行くの?」
で、以前「鬱病的なんちゃら」の診断で、軽い抗うつ剤を処方されてるってんで、薬を見せてもらったの。
父親は、昔は製薬会社の営業MRだったから、「日本の製薬会社だったら、エーザイあたりじゃない?」「海外の製薬会社かなー?」とかって言ってたんだけど、
『ALLERGAN アラガン』… なんか見覚えがある会社名じゃんね。えーっと…
あーーーー! とっても配当とか株価とかで良い仕事してくれる、僕がオーナー(株主)のアメリカ企業『abbvie アッヴィ』の子会社じゃん。
そうそう、この子会社買収で『アッヴィ』の財務数値がめっちゃ悪化してくれたおかげで、お安く株式を買えたのよね。2020年3月のコロちゃん株式市場下げ下げ祭りの時。
いやいや、見えてなかったわ。日本人の100人中17人が「鬱」だって調査結果もあるらしいし、
そのうち流行終わってワクチンとか治療薬とかムダになっちゃうコロちゃん対策の創薬より、確実に世界中で患者が増えて、しかも完治しなそう(ってか、医者が「完治した」って絶対言わなそう…)な「鬱病」に処方されるお薬のほうが… 大変申し上げ難いのですが、アレじゃない?
そんな、「鬱病」向けのお薬。日本企業も『武田薬品工業』とか製造してるみたいだけど、
実際に、僕の父親に処方されてんのは『アラガン』の抗うつ剤。うーむ、これって…
なんかさー、正直「鬱病」って理解が難しくって。僕みたいな「いつでも何でも前向きバカで、イヤなことはすぐ忘れる機能装備」してる人間には、なかなかわかんないの。
名作マンガ『美味しんぼ』の岡星さんが鬱病になったクダリも、難解だったもんなぁ。真面目で賢くって誠実な人に発現する心の病ってのは理解できるけどさ。
まぁ、外傷とかインフルエンザとかコロちゃんみたく「完治!」が測りにくい病気なんじゃんね、「鬱病」。
正直、「鬱病なる精神の病を治す薬じゃなくって、朦朧とさせたり眠くさせて自殺とかさせない薬なんじゃね?」って思っちゃうのって、僕だけ?
映画『ターミネーター』だっけ? サラ・コナーさんが、精神病の薬を飲まないシーンあるじゃん。似たようなシーンって、良く見るわよね。
それはそれとして、道理で『アッヴィ』の配当も株価も順調過ぎるわけよね。
2020年3月に700株、65.55ドル/株で買った『アッヴィ』株。ドル/円相場は109円/ドルだったから、お支払はぴったり5.0M円。
今日時点で、142.94ドル/株。ドル/円は148.67円。ってことは税引き前 時価換算で14.9M円。ざっくり3倍かも。
この『アッヴィ』が恐ろしいのは、配当なの。2020年3月にオーナー(株主)になってから、頂いた配当は税引き前で2年半で9079ドル。平均為替が125円/ドル前提で約113万円。買値ベースだと9.04%/年(税引き前)の高配当なの。
今まで、ピンと来てなかったんだけど、抗うつ剤… 願わくばリアルに効き目バッチリのお薬製造して、バッチリ儲けてね。よろしこ~
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