にゃー🐈 ニャロです。
『FIRE』した理由の一つが、「料理する時間」の確保。サラリーマンをたまに真面目にやると、調理どころか包丁磨ぐ時間が無くて、ゾッとしたの覚えてるなぁ。
美味しいものが好きなら、料理は楽しい人生そのもの。最高の愛と時間ちコストをかけて作るんだから、慣れるまでは『クックパッド』のレシピ通りに作れば、まあ普通以上に美味しくできるわよ。
買い物=材料調達も料理の一部。
藤沢には、お肉の名店『ジャストミート(藤沢駅名店街B1)』、お魚が釣れる『相模湾』と並んで重要な地元野菜の殿堂『米ディハウス』があるのだ! なんて贅沢なんでしょ、うふふ。
野菜も生き物、鹿児島や北海道から運んできて、更に市場で競り、更に地方市場経由でスーパーに並ぶのと、10キロ圏内から朝どれを生産者さんたちが運んでくるの、そのまま並べてあるの、そりゃ味違うわよね。
有名な鎌倉の『レンバイ(鎌倉市農協連即売所)』と違って、観光客はゼロ。『JA』の経営みたいなんだけど、メインの扱いは地元野菜。生産者の名前入りで、取り立て野菜が並んでるのよ。
同じ『JA』経営の『わいわい市 藤沢店』は、もっと規模がおっきいんだけど、最寄り駅が小田急江ノ島線『善行』から徒歩25分って場所だし、最近じゃ週末の開店はパチンコ屋さん並みに並んでるらしいのよ。
この『米ディハウス』は、ちょうど良いサイズで、しかも『わいわい市』には置いてない『長谷川トマト』があるから、こだわりの飲食店も買いに来てるのよね。あの北鎌倉の名店『A』とか。すぐ売り切れちゃうんだよなぁ、他のトマトの倍の価格なのに、三倍美味しいから。
季節の野菜ばっかりだから、夏はガスパチョ(スペイン風野菜の冷たいスープ)やカポナータ(イタリア風野菜のトマト煮込み)が美味しくできちゃうのよね。今は夏と秋の間だから、キュウリが高くなってきたけど、秋ナスがお得ね。
秋らしいのが、落花生。
菜っ葉系も新鮮だから、サッと炒めたりしたら、違いがわかるわよ。まさに朝採り。
家族の好きなポテサラ用にじゃが芋とニンジンもお買い上げ。もちろん藤沢産よ。
地元野菜は、ほとんどが生産者さんたちのお名前で売ってるのよ。
名前で売るってことは、プライドがかかってるわけよね。小ロットだし、スーパーじゃありえないでしょ。
ってわけで、本日のお会計 814円。うち324円が『長谷川トマト』。
こんな感じでーす。
ここからママチャリで五分、辻堂 東町交差点の『プルクワ』で朝ごはん買って、
湘南ティーサイトでお勉強。
プラごみの三分の一以上が、「パッケージ」なんだって。
マイバッグだけじゃなくて、スーパー、デパートやネットでの食品の売り方を根本的に変えないとアカンのだけど、新聞紙にくるんだ鮟鱇の切り身を伊勢丹新宿の地下から山手線乗るなんて、厳しいし、買い物にはクーラーボックス必須の時代が来てるのかも。
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