にゃー🐈 ニャロです。
令和四年の1月も今日で最終日、色々あったけど、実に良い1月だったわ。
スキー行ったり、
めっちゃ良い波の日もいっぱいあったし、
悪いことなんて、過激に寒かったことくらい。でも炬燵があれば大丈夫。
そんなナイスな1月の最終日、美味しいラーメン食べて、小さい波で遊んだ後、今日の日本市場の終値を確認したのよ、楽天証券のネット口座。
そしたらさぁ…
何なの? 金融資産時価総額が、▲25M円って、これは前代未聞の下げじゃ、あーりませんか…
でも、待ってよ。今朝、アメリカ市場が終わった時は… ってか、今日は月曜日だから、米国市場は始まってないし。
まさか、ハッカーの仕業?
やだー。どうしよう、ってか、これはまあまあダメージ中くらい、アルバイトしないとダメかしら… やだー…
絶望しながら、下がったことになってる米国株式のフォルダを開けてみると、あれれ?
ムムム、何故か、『ロイヤル・ダッチ・シェル【RDS.B】』が消えて、『シェル【SHEL】』ってのがゼロ$で表示されてるぅ。
「OMG (Oh My God)!」、そういうことね。社名変更が株主総会で承認されたってニュースあったもんね。
いやいや、ハラハラどきどきしたじゃん。エグいわね、楽天証券。一言いっておいて欲しいわ。
私の記憶が確かなら、今月の株式投資の成績は、金融時価総額で+1.1%。先月12月の135.5M円から、一時142.0M円まで上げたけど、米国3月金利上げ見通し報道をきっかけにした下げで、137.0M円まで下げた(+1.1%)から。いってこい、だったわね。
日本株は軒並み下げ。米国株も、高PER銘柄は大きく下げたけど、コモディティ(銅)とバイオ製薬は下げずに我慢、石油メジャー2社がプーチンさんの脅しの威力で上げ。
僕的には、ホッとしてはいるけど、もうちょっとメリハリがある株価の動きをしてくれたらなぁ、って思っててさ。
今のポートフォリオで、時価総額が10M円以上の株式銘柄は8つなんだけど、こんな感じで4つの業界に分散投資してんの。
・米国 / 石油業界 約50M円(エクソン・モービル、シェル)
・米国 / 鉱物資源(銅) 約14M円(フリーポート・マクモラン)
・米国 / バイオ製薬 約27M円(アッヴィ、ジェンマブ、バーテックス)
・日本 / メーカー 約21M円(キヤノン、マブチモーター)
これら上位8社で112M円、全体の8割以上を占めてるんだけど、それぞれ業界が違うから、株価の動きかたが違うのよね。
日本のメーカーは、上げも下げも、日経平均に引っ張られて、全体があがれば上がるし、下がれば下がる。日経平均と連動したETFに引っ張られちゃってる感じで、だから決算良くても悪くても、思ってるより株価変動が少なくって。
だから、よほど業績悪化したり粉飾決算しなければ、レンジ内で波うってる感じ。特に車載向け比率の高い『マブチモーター』は、トヨタ含め日系OEMが台数を生産してくれれば、収益も株価も素直に反応するかなぁって。『キヤノン』も合わせて配当そこそこだから、ずっと株主でいてもいいかなぁ。
ただ、日銀が今年、再び『日銀ETFバズーカ砲』を連射初めちゃうかもって報道↓
ちょっと気になるわよね。米国は利上げ、中国は利下げ、日本は変わらず、なかなか複雑な世界情勢よね。
バイオ製薬は、業界全体で勝ち組はイケイケだから、儲けてる企業はキャッシュ稼いでるし、かつ新薬の承認の進みかたでドカンと株価が動くのが面白いのよね。
だから、「米国株価が上げた・下げ」とは連動しない傾向があって、それで今の「米国利上げ騒ぎ」に巻き込まれ難いみたいね。
とはいっても、悪いニュース、新薬の効果が低いとか、死亡者がいっぱいでたとか、特許切れで利益率が下がりそうとか、そういうバッドニュースに大きく反応する傾向があるから、配当が抜群の『アッヴィ』以外は、目標売価まで上がったら売却する戦略なのよね。
「銅」の『フリーポート・マクモラン』は、配当が低いんだけど、「銅」っていう有限かつ需要の拡大が僕の予測では可能性が高いもんで、売却目標価格を未だに設定できてないのよね。
「銅」が無ければ電線も引けない、発電モーターも、駆動モーターも作れないって代物だから、もうちょっとお勉強する予定。
「石油業界」は、今年がまずは勝負ね。北半球は北米も欧州も厳冬な中で、ウクライナで戦火が上がれば、小規模な衝突でも思惑買いで市況はWTIも北海ブレンドも一気に100ドル超すって僕は予測してるから、そしたら一旦売却ね。
2022年内の、米国の利上げが続けば、米国の高PER優良企業の株価がガックンって落ちるチャンスがありそうだから、キャッシュ持っておきたいしね。『アルファベット(Google )』とか『アップル』とかね。
インフレは、こんだけ世界中の中央銀行が現金ばら蒔いたんだから、インフレにならないほうがおかしいし、株式=企業価値は現金の価値が薄まれば相対的に上がるもんだから、インフレ退治のために米国中央銀行FRBは金利上げるんだけど、インフレになれば株価は基本的に上がるからね。
よく、「どこどこの株を40年前に100万円買ってたら」って、あるじゃん。バカみたいな仮想シミュレーション。だって、インフレ率と比較しないと、実際にどれくらい儲かったかわかんないのに。金融偏差値低い人を狙ったアルアル詐欺よね。
『アルファベット』や『アップル』みたいな、スペシャルな企業価値上昇した企業は当たりくじみたいなもんで、競馬の万馬券取るために全部の複勝馬券を買うような話だし。
そういや、今年も相変わらず、「経済紙界の東スポ」こと、『東洋経済』。相変わらず笑わせてくれちゃうじゃんね↓
一流スポーツ新聞『東スポ』みたく、言い切っちゃえばいいじゃんね、「もう一段下落する、以上」って。見えないサイズのフォントで「これは予想です」って書いとけば。
さらにドイヒーなのが↓
これ書いてる 馬渕治好さん、ヤバい人ね。なんか、民主党の政治家みたいなこと言ってる。
良い商売よね、「アナリスト」。過去の間違いは、水に流してオッケールールだって自分で言えちゃう。
良い子は、相手にしちゃダメだかんね。
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