にゃー🐈 ニャロです。
今朝の鵠沼ビーチの波は最高🌊。強めの北風(オフショア)で波の形は最高だし、曇ってて日焼けしないし。
新江ノ島水族館前辺りでブイブイ横に滑ってご機嫌で帰宅したら… 出た、またマニフェスト破りの「なんとか民主党」が、おもろい事を言ってるわよ。もう堪らなく笑えるわね。
なんでも、昨日の衆院選公約発表で、「適正な分配をすれば、1億総中流社会復活は難しいことではない」とおっしゃったんだって。
どうせ破る公約(民主党なんだから、「マニフェスト」って呼んでよね)にせよ、いよいよ本気で共産党と連携して日本の共産主義化を推し進めるってことなのかしら? ただし、分配祭りでたどり着くのは「一億総下流」だってのは、近くの共産主義の国とか、破綻して無くなった旧ソ連邦の歴史をみれば予測できんだけどね。
僕が、令和三年にヤングサラリーマンだったら、これって超恐怖よ。僕は絶対やだ、共産主義の国に住むなんて。
万が一、衆議院選挙の結果が「なんとか民主党勝利、再度与党へ」、なんてなったら、本気で、アメリカかヨーロッパへの移住と永住権取得をチャレンジするわ。
2019年の日本の会社員の平均年収って、436万円だったんだって。国税庁のデータだから、まあ正確なんでしょう。この折れ線グラフみても、まあイメージ合うわよね。
「なんとか民主党」の選挙公約(マニフェスト)、『分配でみんな中流』ってんだから、これからヤングサラリーマンが頑張って企業内昇格・昇給だったり転職したりして、年収1000万円前後までのしあがっても、所得税たっぷり取られて、働かない・働けない「生活保護対象者」だったり、平均以下の年収人に分配されちゃうんだから。損よね…
頑張っても、そんな風に頑張った成果を国が『公平に』分配して、結局は「みんな同じで、みんなハッピー」になるかって、どう思う?
もう結果が出てる「旧ソヴィエト連邦」の歴史を、ウィキペディアでササッと通し読みしてみればわかるわよ。
幼稚園で「順位を付けない運動会の徒競走」やるのは自由だけど、実際の世界は「弱肉強食資本主義」。
役人もビジネスマンも農家も研究者も、競争心を持たないで「分配分配祭り」やってりゃ、当然「競争競争」の世界中の国に利益もってかれて、貧乏国家まっしぐら。貧乏国家内で「分配分配祭り」やって、「一億人総下流社会」にならない理屈はあったら、「なんとか民主党」の福耳さんにサンジャポで教えてほしいわ。
何か凄いやりかたがあるのかもね。宇宙にお祈りして、宇宙人が謎の次世代燃料持ってきてくれて、宇宙船のワープ走行が可能になる、とか。
賢くヤル気ある従業員が、ヤル気なくせば、企業の競争力も失くなるわよね。きっと、『キーエンス』とか『ダイキン』とか、生き残って成長継続する強い意思をもった企業は、海外に本社移転するでしょうね。競争力強い企業なら、どこの国も喜んで移転を受け入れてくれるわ。
そもそも、単純労働はロボットが対処できる作業がどんどん増えて、しかも労働者雇うよりも安くて生産性高くて品質も良い。オペレーターもAI(人工知能)が対処できる領域が年々拡大するし、スーパーのレジなんて、お客さんが自分でレジ打ちする時代がきちゃってんだから、『総中流』なんてありえないのに、選挙で勝ちたいから嘘ばっかりつくのって、やーね。
嘘じゃないとしたら、マジでヤバい人達、よね… 「一億人総中流」って昭和の時代は、ベビーブームで人口爆発、インフレ爆発、テレビや自動車を人海戦術で作りまくって世界中に輸出して外貨獲得って環境だったし、「中流」って単にSNSやネットが無かったからリアルには格差があったことがわかりにくかっただけなのに…
政治は大事、当たり前。サラリーマンが生涯で納税する6000万円の使い道を決める『政治家』を選ぶ『ビッグイベント』が選挙なのよね。
6000万円どころか、「分配分配祭り」で税金増えて、令和三年時点で30代のヤングサラリーマンは、生涯納税金額が一億円越えるかもよ。「納税億り人」ね。
僕も、株式投資の売却益と配当税だけで既に1000万円以上納税したけど、そんなの比較にならないくらい増税されるだろうし、それ以前に法人税も増税されれば、給与に回す資金も企業から無くなるかんね。
ってわけで、政治も大事だけど、結局、自分(たち家族)を守れるのは、政治家でも自衛隊でも警察でも企業でもなく、自分自身だかんね。
最悪、中国と台湾(アメリカ)が紛争になったら、米軍基地がある沖縄も厚木も横須賀も中国から小型核が中距離ミサイルで消滅させられるリスク、ゼロじゃないわよ。ミサイル発射ボタン押したくてしょうがない軍人が中国には一人もいないと思う?
ほんの80数年前の1937年だかんね、中国で「南京大虐殺」って教科書で教えてる事件があったのって。
「小型核による厚木基地攻撃は、アメリカ軍への報復及び、昔日本にやられたことをやり返しただけである」なんて、胸張って国連で説明するでしょね、常連理事国だからね、中国。
そんなとき、「誰か何とかしてくれるでしょ、そんなことよりスマホゲームのイベントが優先」って人も、日本政府に「ちゃんと国民を守れ」って抗議する人も、さっさと家族つれて海外に逃げて、「仕事力」で仕事と居場所を見つけ出して生きのびる人、選ぶのは自分自身だからね。自由なのよ。
ちょっと極端なワーストケース事例だしちゃったけど、少なくとも衆議院選挙はヤングサラリーマンも一票持ってるから、投票しないで「お任せで」ってのも自由。あとで文句言っても遅いかんね、ふふふ。
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