優秀な投資本『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』と考え方が異なってる点について

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株式投資

にゃー🐈️ ニャロです。

地球温暖化説がウソなのか、地球温暖化説はウソだ説がウソなのか、そもそも地震予知だって出来ない人類には真実を突き止める手段は無いのかもしんないけど。自然には逆らえないのねん。

人為的なことなら、真実は簡単にわかるけどね。

「原発は絶対安心安全」、これはウソだし。本当に安心安全だったら、二子玉川か浅草あたりの川沿いに建設すれば、送電による電力ロスを最小化できてお得だけど、絶対やらない東電、許可しない経済産業省。当たり前じゃんね。

「絶対儲かる投資案件」、これはウソってよりギャグじゃんね。投資サギに引っかかってる欲ボケ人類は、単にギャグを楽しんでるだけだと思うのって、僕だけかしら?

とにかく、きちんと寒い1月。

やや南西の風が吹いたり、北風の日はウネリが小さかったり、波乗りできない日が続くじゃん。
そうすると、室温29度の温か温水プールをたった400円で泳ぎ放題の「八部公園市民プール」でクロールトレーニングしたりするわけだけど。

月曜日が定休日なのよね、市民プールだから。
そんな寒い1月、サーフィンもダメ、プールもダメ、釣りもダメ、とにかく寒い、って日。
理想は、横浜発草津行きの高速バスに飛び乗って、数日プチ湯治に旅立つことなんだけど。

でも、もっとスケール小さく、かつ有意義に鵠沼海岸から日帰りでってなると、オプションは2つあるわけで。

オプション① 箱根天山湯治郷へ
オプション② 北茅ヶ崎へ

天山はね、神奈川近辺では最高峰の掛け流し純温泉じゃんね。泉質最優先なら、ここ一択。

そして、北茅ヶ崎といえば「野天湯元 湯快爽快 ちがさき」。JR北茅ヶ崎駅から徒歩2分の日帰り温泉施設で。当然、普通の塩素バリバリ循環温泉なんだけど。

僕がお気に入りなのが、
・露天温泉風呂がホドホドに気持ちいい
・ジェットバスが強力で、足裏気持ちいい
・マンガ1万冊
・普通に美味しいカツカレーと生中

お風呂で暖まって、ヨギボーに寝っ転がってマンガ読んで、眠くなったら昼寝して、冷えたらお風呂入って、ノド乾いたら生中飲む。
実にユルい時間の過ごし方。ダメ人間コンテストで上位入賞確実。

この日帰り温泉ダメ人間コース、夏にはまず行かないのよね。
真冬、布団から出たくないくらい寒い日限定。
四季とお風呂とマンガのある日本に生まれて良かったコース。『FIRE』して良かったコース、ホンモノの隠居爺さんたちも朝から大勢来てるけど。

あと、読書も重要な『FIRE』生活の時間の過ごし方じゃんね。
セコセコ生活だから、新刊買うなんて有り得ないわけで。
藤沢ビックカメラ 7Fのジュンク堂書店にも座り読みベンチあるけど、ゆったり読書するなら湘南T-SITEのスタバのソファシートがいいじゃんね。なんかコーヒー 一杯2時間制なったみたいだけど、まあ世知がない世の中じゃんね。

そんで、ようやく本題なんだけど。
とても良くまとまった投資の本を、座り読みで読んだもんでね。こりゃいいやって。

ニック・マジューリさんの著書で「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」って本なんだけど。

かなりマトモだし、簡潔にまとまってて。僕の考え方やロジックにかなり近くてビックリ。真似されて、ないわよね…

まぁ、投資に興味があって、読書も嫌いじゃなければ、もう読んだことあるだろから、アレなんだけど。
この本の内容と僕の考えで大きく異なってるのは2点だけだったのよね。飛ばし読みだけど。

一つは「個別株」について。
「個別株じゃなくてS&P500とかNASDAQ)が良い。個別株は調子良い時あっても、長期投資だと…」ってロジック。定期的に銘柄入れ替えるS&P500とかなら、長い目でみれば、って。

もう一つは「下がるの待たずに即買え」、の2点。

たしかにね、僕みたく自動車会社や自動車部品会社で購買部でバイヤー業務やってたリーマン労働者は、企業分析とか企業役員との会話とか経験値があるから、そうゆう経験値無い人類よりは個別株投資に向いてるのかもなぁ。
書店で幅広い読者様に販売される本のターゲットを考えると、「個別株は…」って内容はアリなんだろね。

「株価下がるの待つな」ってのも、同じかなぁ。
僕みたく、配当利回りが生活する上でシビアに重要な生き方をしてると、とは言っても「どうせ株価なんて上がり下がりするし、まして高配当株なんて潮夕みたく上下するし」ってんで、買うって決めてから株価上がって買い損ねることも度々あるから、まあ一理あるとも思うんだけど。

でもねぇ、こればっかりはクセというか志向というか、確かに「この決算書で、この財務諸表で、この配当性向だったら、買うっしょ!」って企業の株式が見つかったら即買い、ってパターンも、時にはあるけど。

でもでも、中長期的な配当が期待できる企業の株価って、例えばPERとか各指標見ると、「高過ぎだなぁ…」って企業が多いのは当たり前で。

たとえば「アドビ【ADBE】」とか「ビザ【V】」とか、配当利回りはアレとしても、ビジネスの将来性も、企業としての収益性も業界内ポジションもピカ一って企業の株価、やっぱ高過ぎというか、僕の投資戦略にはマッチしないわけで。

僕の好みは、「なんか傷がある優良企業」とか「政治や流行りや風評で評価低いけど、優良企業」。そうゆうネガティブな一点があるおかげで株価が低めになってる傾向が顕著だから。

例えば、
・地球温暖化のワルモノ扱いされてる石油メジャー各社
・中国景気に引っ張られてハイリスク過ぎると思われてるけど、無かったら人類が困る銅鉱山企業
・創薬のギャンブル性が高過ぎると思われてるバイオ製薬企業
・各国政府のタバコ規制で倒産リスク大って思われてるタバコ企業

よっぽど、界面活性剤をジャバジャバ垂れ流す大要因の「ジョンソン&ジョンソン【JNJ】」なんかの家庭用洗剤やらシャンプーやら製造してるメーカーのほうが地球環境汚染企業として不人気になりそうだけど、サラサラヘアーが大好きな人類は、そのあたりには寛大みたい。へんなの。

モチロン、ブラックマンデーみたいな「一律ドカンと株価暴落」が一番美味しいんだけどねー。
数年前のコロちゃん大暴落とか。価値ある企業の企業株価(=株価)が、意味不明な恐怖のお陰でビッグバーゲン。これは最高の買い時じゃん。
そうそうあるイベントじゃないけど…

でも、冷静に考えると、まともな給料もらえるサラリーマン労働者やったのが27才から48才の21年間で、今の税引き前金融資産が210M円って、単純に210M円 ÷ 21年 = 10M円。
いくらセコセコと節約して株式投資を続けてたからって、やっぱコロちゃん大暴落タイミングで中リスクな勝負したからなのよね、円貨でドル建てアメリカ株買ったから、そっからの円安効果も追い風だったし。サラリーマン労働者がいくらセコセコ節約したって、毎年10M円も貯蓄できないし。


モチロン、運も良かったんだけど、僕の場合は「株価が下がるの待って勝負!」って株式投資手法は成功事例だから、否定したくないんだろなぁ。

まあ、個別株なら、株式市場全般が上げ基調の時でも下落してる業界や銘柄はあるし、僕は「個別株投資」を継続するし。モチロン、10〜15銘柄程度のリスク分散は当たり前だけどね。

かつ、「買うタイミングは、銘柄によっては下落待ち」。これも僕は継続。

だけど、これら2点以外は、ほんとよくまとまった本だね、『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』。
ダサい内容の投資指南本モドキが乱列する中で、珍しく良い本だと思ったなぁ。

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