にゃー🐈 ニャロです。
さっき、ツアコン終わって新宿西口歩いてたら、
ケンタッキーの前でお兄さんが「半額ですよー、お得ですよー、安いですよー、期間限定ですよー」、って。へー、ケンタッキーはノーサンキューだけど、暑そうだなぁ、お兄さん。
で、似たようなサゲサゲ祭りだねー、株式市場。
ここ数十年であった、いわゆる「暴落相場」って、振り返るとどれもワイルドな要因があったじゃん。
2000年の「ITバブル崩壊」
2007年の「世界金融危機」
2020年の「コロナショック」
そして、どれもアレじゃんね。
「IT」のお陰でラクや便利を覚えた人類がITを手放せるわけないし。
「金融」なんて国家の奴隷ニンゲン的官僚とかが紙に壱万円って書いたり、債券とかって紙に百萬円って書いたりしてるだけのハナシ。おカネ使うの人類が止めて物々交換や腕力強奪合戦の時代に戻るならアレだけど、戻らないなら金融は正常化するんだろうし、建前上は。
「コロナ」… これはオイシかったなぁ。おかげさまで、計画より数年早く『FIRE』できちゃったし、それどころか予期せぬアレまでナニが膨らんじゃったし。
たかが爺婆や志村けんさんを、癌や交通事故より格段に低い数を死亡させる「未知の風邪」如きで、爺婆第1主義(世界中で、資産溜め込んでんのも選挙で一生懸命投票すんのも権力者も爺婆ばっか)で都市封鎖やら移動も旅行も罪悪だー、ってオモローなことになって、原油価格はマイナス価格(買うとおカネ貰える状態)に。
でもさ、タコじゃなければわかるじゃん、自分の脳みそで考えれば。その「未知の風邪」が十年以上人類が対処できない、この世の終わり的災害なのか、そうじゃないのか。
言い換えれば、もし「対処できない人類全滅病原体」だったら、おカネ持っててもムダだし。だったら、「そんなもん、どうにかなるか、フェイクニュースかだろ」ってほうに投資するだけ。
そして、人類が燃やすの大好きな「原油」が叩き売りだったら、それをタコたちが冷静になる前に、パニパニパニックなうちに買うだけ。単純。
今回、日経平均の直近7月上旬のピークから2割弱下げてるから、まあ「暴落相場」って言ってもギリギリOKだと思うんだけどさ。
なんで「暴落」してんだっけ？これって「ナニ暴落」？
日銀の+0.25%政策金利上げ暴落？
円安じゃない(130円/ドルで「円安過ぎる〜！」って言ってたじゃんね、数年前まで…)のに急激な為替変動で輸出企業の収益悪化を想定した輸出企業売り？
アメリカ経済指標が軒並み悪化してビックリ暴落？
それとも、僕の知らないインサイダー情報でみんな「売り」に走ってるの？
みんな好きにすればいいし、短期間での投資成績で解雇されたりボーナスが決まる機関投資家さんたちやディトレーダーさんたちは大慌てで売りに走るんだろけど。
なんかさー、「新NISAが儲かるって聞いてたのに、いきなり10%以上(時価)損でて恐慌売り」とか、「マイルールで●%以上下がったら強制損切り」みたいな、ハーメルンの笛吹き男の笛で海に飛び込みネズミたちみたいに見えるのって、僕のみまちがい、だよね、きっと。
今日月曜日なんて、ドッカーンと時価総額はサゲサゲで、1日で▲19M円。直近のピークからだと▲30M円。家の変動金利ローン残高払い切れる金額じゃんね。ウケる…
でも、別に「エクソン」や「シェル」や「アッヴィ」や「ブリティッシュ アメリカン タバコ」の収益が危機的に悪化してないし、営業上致命的な問題が起きたわけじゃないし。
原油は相変わらず湧き出てるし、原油価格は採掘コストを大きく上回ってるし、アッヴィのうつ病薬は売れてるし、タバコは相変わらず吸われてるし。
そりゃね、日銀利上げで家売れなくなる➡建設業や不動産業界に向かい風なのは確かだから、そうゆう業種や企業の株価がアレならわかるけど、新聞の株価欄見ればわかるけど、軒並みじゃん。
これってさ、僕の苦手な「ETF」じゃんね。みんな大好き、パリに出稼ぎ行ってるMさんも大好き、パックンも大好物の「ETF」の売りが強烈だから、軒並み似たような下落率で株価が…
勿体ないねー。
過去の暴落相場のデータみれば一目瞭然、優良な企業の株価は、稼ぐ実力と乖離して下げた後って、速やかにリバウンドというか戻してんじゃん。当たり前だけど。
つまり、ほぼ一律で株価暴落してるってことは、ETF愛好家さまたちが損切りとかパニック売りしてくれてるおかげで、一部の優良企業の株式は「期間限定特別大安売り」ってことじゃんね。
どこまで株価が下げたら「買い」なのかは、そのヒトの企業分析と業績や成長予測によるからアレだけど、買うヒトはもう買ってんだろなぁ。特に「配当重視投資戦略」のヒトたち。
僕もね、そりゃ株価が下がるのは気分良くは無いけど、配当さえ維持されればね。全然オッケーだって、そもそもココ数年売り買いしたのって、ほんの一部(株価上がり過ぎたマブチモーター売ってイタリア行ったり、上がりまくりのバーテックス売って配当狙いのタバコ会社買ったくらい)。
配当留保してるドル建て現金がちょっとあるから、アメリカ株の優良配当企業銘柄が暴落したら買うけど、暴落しないんだもん。やっぱ、わかってんなぁ、アメリカ株の投資家さんたち。あ、ETFクレイジーな方々は、特に日本人で新NISAデビューのアメリカS&P500系ETFとか、顔真っ青だろなー。売っちゃえ売っちゃえー、損切り祭りだー！
そうやって、「高く買って安く売る損切り教信者」さんたちのおかげで、「安く買って高利回り配当で旅に出る」ヒトたちが、世界中を旅してんだろね。ありがたいなぁ。
ビッグチャンスなんだけど、ピンチに見えるんだろなぁ、投資先各社(って、百社以上の分散投資ETFじゃアレだけど…)の決算書すら見ないETF投資じゃ、投資経験値がなぁ、増えようが無いしなぁ…
ちなみに、僕が想像しちゃった陰謀論。
日本国政府が、国宝とか国立公園とか水源とか富士山とか皇居とか姫路城とか尖閣諸島とか沖縄とか、売却せざるを得ないように仕向けたい某国とか某巨大財閥が、円安を加速させて、日本国政府が政策金利上げざるをえなくする
➡日本国政府は+0.25%利上げしただけで円安は一時的に止まって、インフレ率も穏やかに。で、調子こいて政策金利を1%くらいまで上げる
➡借り入れ金利上がり過ぎて、日本国内企業の倒産連発。失業率急増、自動車メーカーも肝の部品下請け企業の倒産で生産停止が頻繁し収益激減
➡日本の税収見通しも更に下がったタイミングで、ドル買い円売りを仕掛けられると、もう利上げしようがナニしようが、歯止めきかず、円大暴落
➡日本の優良な企業は軒並み買収され、更に税収激減。赤字国債も引き受け先は日銀のみになって、でも日本の爺婆たちの莫大な介護保険費用など社会保障制度をタイトにすれば選挙で負ける与党はますます赤字国債発行、で当然円安加速、ってかここまで来るとスーパーインフレ
➡実質、国家破産。売れるものは何でも売っちゃう破産日本政府。国宝とか国立公園とか水源とか富士山とか皇居とか姫路城とか尖閣諸島とか沖縄とか…
ってならないといいけど、マジで。
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