『FIRE』して35ヶ月経過 シチリアを2週間ウロウロして現地確認できた「石油」「銅」の需要状況と直近見通し

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株式投資

にゃー🐈 ニャロです。

シチリアは、実に「旅」するに値する、スンバラシイ場所だねぇ。マジで。

だからさぁ、仮にもし、明日株式市場が大暴落したり、保有株式企業が全部倒産したとしても、それで再びしがない労働者リーマンに復帰することになっても、今回の2週間のシチリア「旅」の記憶は残るわけで。後悔なんてあるわけ無くって。

だってさ、超一流待遇企業だったら、年に一ヶ月くらいのバカンス休暇取れたり、「いつなんどきでも、貯めた有給休暇取得オッケー」なんてキマリだったりするのかもしんないけど。

でも、例えば日本の自動車関連業界だったら、年に3回の「工場を休止するタイミング(正月、GW、お盆休み)」に合わせてカレンダーは組まれてるし、だから2週間近くお休み取るとしても超繁忙期=超高価格時期(航空券、宿、レンタカー)でエグいし。それに真夏や正月なんて暑すぎたり寒すぎたり、行きたい時期に「旅」できないし。

それにさ、個人的にだけど、「旅」に出たらアタマ空っぽで「旅」したいじゃん。でも、リーマン稼業ってことは鵜飼い「上司」がいて、管理せなあかん「部下」がいて、社内外に「取引先」があるわけで。自分のタスクもあるし、なんだかんだスマホには稼働開始した上司・部下・取引先からのメールやら何やら… 酔いもロマンも醒めるじゃんね、リアルに。

ってわけで、来週木曜からの台北はアレとして、秋のプーリア「旅」もめっちゃ楽しみだし、それまでに讃岐や秋田や北海道にも小さな「旅」したいし。そんな「旅」が好きな人類にとっては、『FIRE』ってのは悪くないみたい。リスクはあるけど、許容できるリスクだと僕は思うわ。

そんな「リスク資産」たる「株式金融資産」の状況。帰国して今日時点の数値は、

⬆、2週間前と変わんないわね。ウケる…

フランスに出稼ぎリーマンに行ってるMKさんに突っ込まれそうだから、正確には「旅」にでる前日2週間前と比べて▲0.5M円/▲0.2%。まぁ、変わらず、ね。

今回のシチリア視察(経費で費用を計上できるといいんだけど…)でさ、やっぱりEV、電気自動車なんて、レンタカーで走り廻ったけど、見かけたEVはほぼゼロ。2週間で見たのはテスラ3台だけ。四国の約1.4倍の面積のシチリア島をほぼ一周したのに。

充電設備自体、全然見ないし。ガソリンスタンドに一箇所だけあったり、今回行かなかったパレルモの中心部には、それなりには充電設備があったのかもしんないけど。

ガソリン車、やっぱ安心だよねー。なんたって内燃機関。ガソリン液さえあれば、クルマのエンジン内で爆発させて、ピストンが猛烈に動いて、クルマだって動かすし、電気だって発電できちゃう。スマホの充電みたく、弱っちくならないし。

そうそう、空港もね、羽田空港もローマ空港も、ヒトヒトヒトヒトだらけ。みんな、ジェット燃料燃やしまくって世界中を移動。自動車も飛行機も、当面は石油が必要みたいじゃんね。

それに、旧アリタリア航空(ITA航空)はウクライナ直下の黒海上空(多分トルコ領空)を飛んでたけど、アメリカ軍需産業を儲けさせるロシアとウクライナの戦争、今だにギブアップせず闘い続けてるし。戦闘機もミサイルも戦車も、石油無しには動かないから、石油大国のアメリカはウハウハ。

21世紀になっても宗教戦争やってる中東エリアだって、みんな石油由来燃料の武器や戦闘車両に戦闘機大好き。だって、信じる教祖様のほうが地球温暖化ガスより大事に決まってるし。簡単過ぎ…

あとねー、めっちゃ景観損ねるけど、そこら中で風が強いシチリアでは風力発電の巨大風車がいっぱいあったなー。あんなド田舎に設置した風車から、蓄電したり送電したり、めっちゃ銅線が必要なるじゃんね。アホでもわかるリアル。

そして、初夏のシチリア。日が低くなったり、曇りな日なら涼しいんだけど。湿気低いからさ。
でも、日中に太陽が当たると、猛暑。当然、エアコン普及率はめっちゃアップしてて。エアコン=銅。ありがとうございます。

だからさぁ、セコセコ生活して余ったお給料現金を石油企業や銅企業の株式に交換して、その配当で『FIRE』生活するのって、リスクはあるけど、インチキ不正しまくって潰れそうな企業に雇用されてリーマンしてたり、

タコな執行役員に「タコですね」って事実伝えただけで解雇されたり懲戒処分受けたりしがちな非組合管理職やってるより、全然リスクが低い気がするのって、僕だけなのかなぁ…


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