にゃー🐈 ニャロです。
毎回思うんだけど、大好きなイタリアに2週間滞在すると、「和食って、いいなぁ」「温泉とか銭湯って、素晴らしいなぁ」って思いが募り出すのよね。
だから、イタリア旅は基本的にマックス2週間設定にしてんだけど。
んでね、庶民だから飛行機は当然エコノミー症候群クラスだし。しかも、最近は座席指定すら有料だから「指定無し」。セコセコ庶民には窓際席すら許されない過酷な時代。
片道14時間、気合いあるのみなんだけどさ。今回、行きは幸運にも偶然に窓際席で。ほぼ満席の旧アリタリア航空機内の窓際席でモゾモゾしながら乗り切ったし。
帰りは搭乗率60%くらいだったかなー、ベルト解除の音と同時に3列空席に速攻移動して快適フルフラット寝そべりフライト。ビジネスクラスより快適だったわ。なんてラッキーなんだろ。
しかしさぁ、狭い飛行機内の庶民エコノミー症候群席に限らず、公共交通機関ってのはヤバいお客がさ、近くにいるとさ、地獄じゃん。経験あるわよね？
いきなり奇声を放つお兄ちゃん、どデカい声でエンドレスお喋りのおばさまたち、相撲取りみたいなオッサンが隣に座って来たり、エグい香水のオッサンおばはん、ハックション100連発爺。東海道線とか小田急線だったら、僕は即避難。帰省ラッシュの大阪からの新幹線とかなら少し悩むだろけど。まぁ、庶民なら誰でも経験するアクシデントだけど。それが国際線の飛行機だったら…
⬆このニュース、僕には単なる「人種差別」問題には思えなくって。
黒人さんも色々だろけど、高校生のときにさ、東武東上線の上板橋まで通学してて。んで、池袋から東武東上線各駅に乗ると、通勤とは逆方向だし、電車内はほぼ学生なんだけど。なぜか同じ時間に乗ってくる複数のアフリカ系らしき黒人さんたちがいてさ。
日本に存在するコトバでは表せない、猛烈な異臭なのよ。腐肉臭というか、10000倍濃縮生ハム臭というか、とにかくハンパない威力の肉々しいオイニーなの。何が凄いって、6両編成の東武東上線各駅列車のどこに逃げても強烈に臭うわけ。連結部に扉無かったとはいえ、日本の常識では測れないエイリアン級だかんね。
列車途中下車したら学校遅刻しちゃうから、ハンケチを口に当てて、かつ口呼吸して、10分くらいサバイブするわけだけど、忘れられない恐怖な記憶なのよ。日本人にもオイニーがツイキーなヒトっているけど、あんときのは悪臭度は、ケタが3つは違うかんね。
どっちもイヤだしアレだけど。僕自身も、夏場に汗かくと、北鎌倉の親分に「汗くせーぞ！」って叱られたりするし、自分でも「くっさ〜」って思うわけ。だから夏場の北鎌倉に行くときは入念にシャワー浴びたり、脇汗クリーム塗ったり、するわけだけど。
とにかく、カール・ルイスとかマイク・タイソンとかタイガー・ウッズとかマイケル・ジャクソンとか、日本人とは身体能力も桁違いじゃん。オイニーも、桁違い。別に不思議じゃないし。
でね、あの高校生の頃の記憶のオイニーのアフリカ系黒人のかたがさぁ、日系イエローモンキーの僕の、イタリア行き満席エコノミークラスのお隣、もしくは両隣、もしくは前か後ろ、もしくは10m以内にいらっしゃって、片道14時間のフライトに耐えられるかっていったら、マジで嘔吐確実ね。
これは人種差別とか関係絶対無いし、冗談抜きで。マスクとか鼻栓とかってレベルじゃないんだもん。実際そうなったら、離陸したら直ぐに最後部のトイレ前のスペースに避難してスクワット14時間するか、トイレに籠もって14時間。想像するだけで怖い、マジで怖い。人種差別とかじゃなく、純粋に怖い。
まぁ、航空会社となると、公共性が強すぎるし、体臭だろうと香水臭だろうと「オイニー計測機器」あるとしても、「どうやってOK/NG判定基準を設定するか」「生まれつき体臭キツい人間には公共交通機関を利用する権利が無いのか、人権問題だ！」とか、ややこしい問題なのは間違いないんだけど。これが居酒屋なら僕はお会計して逃げるし、もうワインをボトル注文して開けちゃってて、そこに香水キッツいカップルが後から来たら「カウンターに移っていいですか？」って逃げたりするけど。
でもさ、なかなか予約できない小さなお店で、10席カウンター限定みたいな。そこに、そんな猛烈獰猛な肉肉臭の黒人カップルが予約有りで入ってきたら、って考えるとね。ゾッとするじゃん。
保証するけど、ワインどころか料理、ムリ。餌食べに来てるわけじゃなくって食事を楽しみに来てるんだから、楽しめないわよ、当然。これは人種差別じゃなくって、ホントにムリなんだって。怖い、ホントに怖いハナシ。
だからね、航空会社は凄腕弁護士雇ったり、機内に脱臭設備(あのレベルには無駄だと…)導入したり、オイニー測定装置導入したり、やるんだろけど。町のちっさい個人経営飲食店では、どうすりゃいいのよ？ってこと。怖いでしょ？
いきなりオイニーがツイキーなアフリカ系さんは来なくても、香水一瓶被っちゃってるカップルとか、大昔ゲーセンの店番してたようなションベン臭いジャージのおっさんが「予約したキーカンだけど」って入ってきたら、どう対処すんだろ。
企業だったり個人商店だったり、当たり前だけど「常連さん、優良顧客を大事にしたい」、はずよね。それに、「お客様は神様」じゃないし、いわゆる「他のお客様に迷惑ですので、お帰りください」ってのが、まあ対処法なんだろなぁ。
ってか、自分が「他のお客様」だったら、そう対処して欲しいし、そうしてくんないお店や乗り物会社だったらリピートしたくない、ってかできないし。しかしまぁ、「客商売」ってのは、難しいビジネスだわね、大変だわねぇ…
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