にゃー🐈 ニャロです。
こないだ一緒に岩手県を湯治旅したS田さんってバツイチでロン毛なオッサンが、オンボロ湯治宿のコタツで呑みながら、
「良い映画やってて、絶対観たほうが!」って教えてくれてさ。
そんなに言うなら、って、辻堂駅の映画館に行こうと思ったんだけど、
今、映画館って定価2000円。庶民には高すぎ…で、
水曜日は1300円。庶民感覚がある真っ当な庶民だったら、水曜日に行くじゃん。
でも、昨日水曜日は歯の詰め物が取れちゃって、泣く泣く映画諦めて急遽藤沢歯科へ。「うーん、虫歯なってるから被せ物で16万円、もし神経治療が必要なら+10万円かかりますけど、いいですか?」だって。うわ、なかなか…
でも、そんなの決まってんじゃんね。歯は美味しいワインや食事に不可欠な超重要器官。保険治療なんてありえないし。
全く、庶民的人生を送るにも、最低限のマネーは必要じゃんね。ってか26万円もあったらイタリア行き航空券買えるじゃん。シチリアをゆったり一周したいなぁ…
そんな、平和で春の冷たい雨の木曜日、
日経新聞電子版を見ると⬇
日経平均史上最高値更新… こりゃまた、景気の良いハナシ… なのかね。
そりゃね、数字としてはね、僕の税引前の金融資産時価総額(円換算)もここ数ヶ月ジワジワ増えてるけど。
でもさぁ、当たり前過ぎるんだけど、昨日までの日経平均最高値だった20世紀末1989年ってさ、
今から35年前じゃん。
今日のドル円相場は、
1ドル=約150円。んで、その1989年のドル円相場は、
ほぼ今の為替レートだったって、わかってるわよね、当たり前過ぎるけど日経新聞はそこに一切触れてないのよね。
そして、日本政府の借金=国債残高。どっかの元気いっぱいな元芸能人の政治家さんはフェイスブックとかにいっぱい広告宣伝費払って「円建て国債は借金じゃないし、じゃんじゃん赤字国債発行しても問題無い〜!政府の赤字は国民の黒字〜!」ってよく騒いでるけど、
文系出身の僕でもわかる事実だけどさ、収入の倍の出費のサラリーマン、不足分を「アイフル」とか消費者金融やクレジットカードのリボ払いで補ってたら、信用しないじゃん。当たり前だけど。
自分の脳みそ動かせばわかる単純簡単なことだけど、ドルと円、信用が低いほうが安くなるに決まってんじゃん。あれ、僕の脳みそ狂ってる?
1989年の国債残高(=政府の借金)は約200兆円。今は1000兆円超え。稼ぎ(=税収)無いくせして借金(赤字国債)して、アベノマスク配ったり、人口16万人の能登半島を「一刻も早く復興を」って国家予算大盤振る舞い。そんな国の信用って…
アメリカだって借金(国債)はあるけど、
最凶軍事国家かつ経済力最強のアメリカと比べてさ、日本… 人口も労働人口も減る一方で、頼りは自動車産業。サラリーマン定年を75歳まで伸ばしたりエグいけど、数字はウソつかないじゃんね。
今年11月に、北イタリアのトリノ空港で1週間レンタカー借りるんだけど、
トヨタ九州で製造してるLEXUS UX(小型SUV)、1週間レンタルして総額16000円だって。やっす…
中国もアメリカも韓国も欧州も、どこでも部品さえ揃えば自動車作れる21世紀。結局は価格の叩き合いになるんだから、僕は日本の自動車業界関連の株式は持ちたくないなぁ。
アメリカのデトロイト(ロボコップの街)に出張に行ってる某自動車メーカーの金型購買スペシャリストH尾さんから、「マジでマック高い〜!」って。
… ってか超一流自動車メーカーリーマンのアメリカ出張なんだから、超高級ステーキハウスでキャルフォルニアワインでも飲めばいいのにね。色々予算厳しいんだろなぁ…
ま、当たり前だけど、魚も野菜も旬の安いときに買うもんだし、メルカリで買い物するときも同じモノ買うなら安いほう選ぶじゃんね。まさか、「高いとき」に買い物するなんてね、僕にはありえないなぁ。縁起物として高値買いする初競りとかならわかるけどさ。
こんなバカらしい記事も出ちゃうわよね、春だし⬇
「まだ狙える」って…
狙うだけならいつでもどこでも…
マーケットキャスターって「予想だけして結果責任ゼロの虚言プロ」じゃん。「反騰も」とか「物色か」って、東スポの一面記事と一緒。
証券会社は、お客さんが儲かろうが大損しようが関係なくって、「とにかく売買して手数料が落ちてくればオッケー」って仕事。手数料貰うために適当べしゃるプロ
でた、「証券アナリスト」… 「政策に売りなし」、だから?ほんと、心霊写真研究家との違いはほぼ無し、むしろ心霊写真のほうが「騙されてるってわかってて楽しんでる」お客さん相手だから、むしろ罪が重いじゃんね。
さ、値上がりしたナニを買いたい?へー、富豪なのね… 200億円以上持ってる前澤さんみたいな富豪なら「価格なんて関係ねぇ!」なんだろけどさ。
コメント