にゃー🐈 ニャロです。
まったく、とんでもない筋肉痛だってのに。
屋久島三日目、やたらトレッキングが気に入っちゃった家族の要望で、縄文杉トレッキングより難易度低そうな「ヤクスギランド」へ。
安房から乗り合いバスが出てるんだけど、行きも帰りも1日2本ずつ。そして、安房から約40分かかるから、安房09:28発のバスだとヤクスギランド到着が10:08。だと、帰りのバス11:05じゃ1時間しか滞在できないじゃん。
必然的に、帰りのバスは15:15に決定。つまり、ヤクスギランド滞在時間はざっくり5時間… なんでこんな時刻表なのかは、謎。
筋肉痛ヒドいし、まさか2日連チャンでトレッキングとか「なんとかスギ」とか行かないと思ってたから、お弁当の予約してなくって。
で、朝06:30からやってるらしい安房のバス停近くのお弁当屋さん「お弁当お惣菜 かもがわ」で買おうと思ったら、「本日休業」の張り紙。
で、道路向かいに「お弁当」ってノボリがたってる「あまやどり」さんに入ったら「お弁当は前日予約だけなんですぅ」。うーむ、ヤバい。
まー、昨日のお菓子の残りがあるし、何とかなるっしょ。「紀元杉」行きの9:28バスでヤクスギランドへ。片道750円もするじゃんね。
ヤクスギランドの売店には、やたら屋久杉お土産は並んでんだけど、食料は皆無。なんで？
砂糖だけでも摂取すべく、「紅茶花伝」のホットミルクティーを買って一気飲み。さぁ、いくかぁ。
ディズニーランドみたいなネーミングの「ヤクスギランド」。最短の30分コースは、
⬆こんな感じで完璧な舗装。これはトレッキングでなく散歩コース。
で、滞在時間5時間の僕らは、150分コースをちんたら歩こうと思ってたんだけど…
ヤバいかんね。昨日の縄文杉トレッキングコースと変わんないハードなコースが混ざってっから。ってか⬆に書いてあったんだね。今気が付いた…
なんか、縄文杉トレッキングコースよりも風が抜けないエリアみたいで、苔が素晴らしく美しいルートが多いのが「ヤクスギランド」なのね。道が舗装されてるエリアは、苔とか木々を眺めてブラブラ歩けて、なかなか宜しいわ。
要注意なのは、
・マジで、登山だから、装備は縄文杉トレッキングと同等が絶対必要(靴、防寒、防水、食料、水分)
・縄文杉トレッキングコースと違って、途中にトイレ無し(簡易トイレ持参者用のブースが一箇所だけあったけど)。ってか210分コース＝3.5時間トイレ無しって…
・縄文杉トレッキングコースと違って、水汲み場も皆無。エグい…
でもねー、せっかく遥か遠い屋久島まで来て、ここ「ヤクスギランド」に来ないのはもったいないし、三十分コースじゃ…
昨日の縄文杉トレッキングは、往復20km歩き切るっていう達成感とか、大ボス「縄文杉」に謁見する、みたいな感じ(僕はね…)だったんだけど。ここは、一部恐怖なルート以外は、
美しい苔とか、
じっくり眺めて歩けて。かなり良いのよ。
ネーミングは問題だと思うし、途中に一箇所くらいはトイレも欲しいけど、
朝方少し雨降ったから、みずみずしい苔の森は、
なかなかのトレッキングじゃんね。一緒に行った家族は、ずーっと「空気が美味しい、空気が美味しい」って呟いてたし。
なんか、枯れゆく古木や朽ちた倒木と、若い新芽が同居してて。
なんつーか、
非日常、よね。
そこら中にせせらぎがあって、
写真じゃ写せない美しいナチュラルな風景がそこら中にあって、
高層ビルに囲まれてるほうが好きな人類のほうが多い21世紀、ここはナカナカの場所じゃんね。
バス停前の建物の2階が休憩所になってて、そこで1時間バス待ち。結局、150分コースを240分かけてトレッキングしちゃったわけね。ってかお腹空いたんだけど。
で、安房に戻って、安房のバス停前のモスバーガーでてりやきチキンバーガーをがぶり。だって、中途半端な時間に営業してる飲食店無いんだもん。
夜は、安房の中心にある居酒屋さん「島海味kitchenシリウス」へ。日曜だから定休日のお店多くって、満員御礼じゃんね。要予約だわ。
お疲れビール呑んで、
何故かメンマ。
これ、美味しかったのよ⬇
島豆腐の竜田揚げ。沖縄の豆腐みたく、硬めな豆腐みたい。
トビウオの水餃子とか、
昆布締め鯖の一夜干しとか、やたらボリューミー。
なのに、〆に麻婆豆腐頼んじゃった。お腹爆発しそう、さっきモスバーガーで食べた1時間後だもんなー。空腹感がね、やっぱトレッキングにはお弁当持っていかないと。
明日はレンタカーで屋久島一周して、夜便で帰るもんね。今日もぐっすり寝れるなー。
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