イタリア帰りでも濃厚なリアル イタリアを感じる貴重なお店『Hostaria MAGGIO マッジョ(平沼橋)』

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

こないだの北イタリアでの2週間で、胃袋は肥大化を続けたわけで、帰国してからも「イタリア料理食べたい〜」「ソーメンばっかり喰ってんじゃねえよ!」と胃袋から猛烈な抗議が続いてて。

かといって、「じゃあ、8月もイタリア行こうか」なんて、それも厳しいし。

そんなとき、ココロに浮かぶのは横浜駅から徒歩13分の平沼橋のあのお店。

『Hostaria MAGGIO』の一択じゃんね。なんつったって、日本国民への忖度ゼロな純イタリア郷土料理で胃袋が悲鳴あげる率ナンバーワンのお店なんだかんね。

激暑い横浜の街、帷子川沿いにテコテコ、暑いわ。風の質が湘南とハマヨコは全然違うのよね。

川沿いに建ち並ぶプチマンションたち。ワンルームマンションが多そうじゃんね。

ふぅ、到着。相鉄線で一駅だけど、本数少ないし、JR改札から相鉄線改札まで遠いし、平沼橋駅のホーム無駄に長いし。セコい僕としては暑い日でも歩き一択なの。

さぁ、サッちゃん。僕の胃袋を懲らしめてくーださい。

土日のお昼はアラカルト営業みたい。夜はコースメニューだったもんね。

軽やかなシチリアの白をボトルで頼めば、安心じゃんね。色々グラスワインもあるみたいだけど、このお店はシェフ一人でやってるから、カウンターでアラカルト営業だし、イタリア濃度が高いお店だからワインぐいぐい飲んじゃうし。

イチジク生ハムモッツァレラ、王道的コンビネーションじゃんね。

ペペローニに滑らかトンナートが包まれて。ひんやり甘いペペローニに旨味滑らかトンナートのドンピシャなマッチング。ピエモンテの郷土料理だけど、実に美味しいお料理なのよ。案外、こうゆうど真ん中郷土料理をドドンと出すお店って、日本には少ないのよね。超好きな一皿。

スズキのカルパッチョ?分厚い切り付け?

おおっと、マリネしたナスが隠れてるじゃん!サッパリでお酢の旨味、気持ちいい食感。うーん、これも美味しいねー。

万願寺唐辛子がアブルッツォテイストなトマトソースで気分はまさにイタリアン。これもシブい一皿じゃんね。

おおっ、またまたコテコテの郷土料理。バッカラのマンテカートじゃんね。シェフの滑らかマンテカートは、ワインが進んで困るわ。

おほー、久しぶりの穴子フリットにサマートリュフぶっかけ。この分厚い穴子フリットもインパクトある一皿じゃんね。

焼き立てチーズパイみたいなトルタサラータなるシェフのスペシャリテ。ふふふ、胃袋が喜んでるわ。

辛ソーセージのアラビアータ。うーん、中南部イタリア〜。

ふぃー、お腹いっぱい。美味しかった〜!

『マッジョ』の唯一の弱点、それはドルチェ。ないのよ、前は一種類置いてたような…

でも大丈夫。

帰り道の横浜高島屋の地下一階にジェラート屋さんがあるんだもーん。

で、その2週間後の土曜日。Facebookに「空席あり」って見ちゃって、

来ちゃった…

今日はマルケ州の白ワインで行くかんね。

キハダマグロの冷菜仕立て、サッパリしてて汗掻き掻き歩いてきた一皿目に最高!

自家製プロシュートコット。

再びバッカラマンテカート。

再びペペローニ トンナート。美味しい郷土料理は何回繰り返し食べても美味しいのです。

卵3個でオムレツにサマートリュフ。

タコラグーのリングイネ。

シェフのサッちゃん、マジでカッコいい郷土料理作ってくれるんだよなぁ。

そして、モチロン、ドルチェは…

高島屋の地下一階で。うーん、暑さ吹っ飛ぶ幸せなお昼ご飯だったじゃんね。

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