にゃー🐈 ニャロです。
夏到来じゃんね。梅雨明け宣言まだだけど、こんな青空な梅雨なんて変だし。
爽やか涼しい6〜7月の北イタリアも北海道も最高だけど、蒸れ蒸れ熱々な鵠沼ビーチも悪くないわよ。
そんな南風が止まない7月頭、久しぶりの北鎌倉『AKIZUKI』なの。洗い場じゃなくって、カウンターの椅子に座っちゃったりして。
いいわねぇ、ゴージャス。ここはとっても良いお店じゃんね。座ったら、気がついたらお水が注がれてオシボリが出てきて。そして美味しい増毛のシードルが出てきて。
なぜか生パスタを目の前で作ってるけど、クピクピ呑んでたら二杯目の泡まで出てきて。
で一皿目が盛り付け始まって。
北海道の甘エビとか雲丹とかゴージャスだけど、
おかひじきとかゴーヤとか、昆布だしゼリーが掛かっちゃってて。夏バテしててもパクパク食べちゃうじゃんね。僕は夏バテしない体質だけどさ。
酸味で爽やか的なドイツのシロとか、
あ、初夏にシェフが好んで使う夏トリュフだ。
とうもろこしの冷製スープに沈んでる枝豆のプリン的なキューブがアクセントじゃんね。
今日のお魚さんは、
天草のシマアジだって。ゴージャスじゃんね。
なんか、どれも初夏が旬じゃんね。季節じゃんね。
そして、ドイツワイン。
さっき、シェフが三つ指立てて作ってたショートパスタは、タコラグー。うーむ、タコ釣りしたい…
このシチリアの白、カリカンテじゃんね。こうゆう素晴らしく好みのワイン飲むと、シチリアに旅したくなっちゃうじゃんね。うーむ、来年南イタリアにするか、シチリアにするか、悩むじゃんね。
あ、コルツェッティ!
こないだお買い物してきたご褒美?悔しくないけど、セモリナ100%+卵で打った僕のボリボリなコルツェッティと違って、「00」+卵黄のシェフ製コルツェッティ、美味しいんだもん。さすがプロだわ。
ジェノベーゼも、かなりメッシュ細かいジェノベーゼなのがいいじゃんね。炙ったツブ貝の香りがジェノバじゃなくって秋月風なのね。
穴子!朴葉で焼いたセミドライトマトって言ってたっけ?笑っちゃう旨さだったのはくっきりハッキリ覚えてるもんね。
焼くと、穴子のミクロ細かい繊維が口の中で心地良くって、こりゃ旨いゴージャス。今日3回目のゴージャス。
長野のメルローとか、
穴子にも合うけど、
地鶏にも合うじゃんね。ってか、ハーフ軍鶏。
低温調理っての?僕は鶏系はだんぜんモモ派だけど、こんなお味なら胸肉も好き。
ちょうど回りだした桃を使ったドルチェで、
トドメのTröpfltalhofのグラッパ。ワイルドな香りだし。
で、なぜかグラッパ後のシチリア白。そして左のボトルは「シャトー鵠沼海岸デラウェア85%、ココロやナイアガラ10%、鵠沼海岸甲州5%、無濾過SO2無添加、アルコール度数自称0.49%」じゃんね。意外と普通に飲める味で、シェフはズッコケてたじゃんね。ハハハ!
ふぃー、なんか久しぶりにカウンター座ってお客さんでAKIZUKIご馳走食べて呑んで、シェフとヒロミさんの心尽くしだから人気あるんだなぁ、魅力的なんだなぁ、って実感。
フラフラと北鎌倉から切り通し通って、あのソフトクリーム食べて、鎌倉のあのワインバー「SO SAN」へ。
なんかね、いい日だったじゃんね。旅もいいし、地元もいい。それでいいんじゃないかしらね。
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