にゃー🐈 ニャロです。
水曜日、波予報見ると悪くないじゃん。
天気も風向きもバッチリだし、鵠沼ビーチに出撃しよっかなぁ… いやいや、ムリ。
だって…
これは観るわよ。昨日の準決勝はお寝坊さんで8回からしか観てないんだもん。
ワクワク、大スター大谷翔平さんの活躍はプライスレスなわけだけど、試合の合間のコマーシャルでネットニュース見たらさ⬇
シャロン・ストーンさんっていったら、大昔のセクシー系列の女優さんじゃんね。
「財産の半分を失った」って… おばあちゃんになると、恥も外聞も無い不感症になっちゃうのか、単なる自虐ギャグなのかわかんないけど、10億円くらいは余裕で持ってるんだろうから、半分でも5億円。なんら問題ないじゃんね。
っていうか、そもそも投資してて「半分になった」ってことは、「倍になるチャンス狙い」のリスク取って投資してただけの話。半分になっても普通じゃんね。それがネットニュースになるんだから、平和な令和5年よね。
シャロンおばさんも、今回「半分になった前」に倍くらいになってるだろに、当然そんなことは黙秘するわよね。人類ってそんなもん。
今朝のテレビ東京の経済ニュースでも取り上げてたけど、この未知のワード「AT1債」。要は「普通の社債よりリスク高い分、利率が高い社債」ってことでしょ。リスク高いんだから、紙切れなったって不思議でもナンでも無いじゃんね。
紙切れになるリスクがあるから、利率が高いんだから、シャロンおばあちゃんも嫌なら金塊持つとか不動産持つとか、紙切れにならない投資すりゃいいし。
一応、名の知れた女優さんなんだから、「アメリカン老人ホーム駆け落ち心中」とか映画出演して稼げばいいし、資産が倍になったって黙秘なんだから、ね。
じゃあ、この紙切れになった『クレディ・スイス』のAT1債なる社債の利回りって、どんだけだったんだろね。
超一流自動車メーカーの社債利回りを見てみると⬇
へー、たった1%。激安利回りってことは、低リスク低リターンってこと?でもでも、名古屋の某自動車メーカーの社債利回りは… ⬇
たった0.15%/年って… 10億円分投資しても、年間の利回りは税引き後でたった120万円。うへぇ、強烈〜!
ってことは、利回りが税引き前で1%以上の企業のリスクって…
格付け「BB+」って、あの少年サンデーで面白かったボクシング漫画「BB」の+版ってこと?ってことは、「BURNING BLOOD +」ってことだから、面白いってことなのかしら…
なんでも、格付け「BB+」ってのは⬇なんだって。やっば…
「堕天使」って、たしか少年ジャンプの宗教的マンガ「ゴッドサイダー」に出てきたわよね。
日本は相変わらず金融緩和でゼロ金利で日銀がお金を市場にばら撒いてるんだから、そこから考えたらトヨタの社債利回りは納得だし、堕天使級企業の社債は、アレってことよね。ふむふむ…
で、『クレディ・スイス』の、紙切れ前の利率は、っていうと。ちなみにスイス中央銀行の政策金利は、1%。
で、紙切れ前の『クレディ・スイス』社債の利回りは、
なんと表面利回り9.75%。それって、アメリカでの社債利息への税率が何%かしらないけど、日本だったら税引き後でも利回り7.8%。複利投資したら単純計算で9年で投資金額が倍になっちゃう高利回り。
つまり、高リスクってこと。紙切れになってもまったくノーサプライズってことじゃんね。シャロンおばあちゃん、ずいぶん儲けたんだろね。さすが役者、困った演技がお上手だわ。
ってわけで、世の中はシンプル。ローリスク・ローリターンだしハイリスク・ハイリターン。なんにせよ、適当な分散投資は絶対必要よね。
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